カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの結婚式】その⑤

2005年04月23日 20時53分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ご存知の通り、アジア諸国では「金」が一番尊ばれている。
インドのご婦人方も、それはもう・・・全財産を金にして身に着けたのではないか?
と言うほど大量の、バングルやネックレスやピアスや指輪を身につけている。

私は普段は、ピアス以外のアクセサリーを身につけていない。
休日や外国では、指輪やバングルをしているけれど、高い物は持っていないのだ。
ただやはり結婚式に参列するのに、何も身に着けてないのは気が引ける。

                          

■ アクセサリー ■

日本といえば「真珠」だから、これで行こうと思った。
インド人でパールを身につけている人はいない。これなら高そうに見えるだろう。

ピアスは、中国旅行のお土産でもらったピンクパール。直径8mm。
  (お土産だから、そんなに高いはずはないが・・。)
ネックレスもパール。三越のジャアンツ優勝セール(何年か前。)で買った物。
  (確か10000円だった。)

指輪は、とっておきの一品、カルティエの3連リング。
ゴールド&ピンクゴールド&ホワイトゴールド。自分で買った中で最も高価。
初めて行ったハワイの三越で買った物。
  (別に、三越好きじゃないけれど・・。)
それと、ゴールドにダイヤモンドがちりばめられた物。
  (友人T子にもらった。別れた旦那に買ってもらった物だって。)

バングル・・・・いろいろ迷ったが結婚式にして行けるものはなかったので、
購入する事にした。とは言っても、本物のゴールドは無理だ。
質より量だ! と思い、上野のアメ横のギャルが行くショップで買った。
50本で680円だった。超お買い得~!

サンダルは、ミャンマー旅行のお土産にもらった物に、
自分でラメラメ・シールを貼って、派手にデザインした物。

                         

インド人は本当に「金」が好きだ。正確には「金」というか「金色」かな。
自慢のカルティエの3連リングは、ゴールド&ピンクゴールド&ホワイトゴールドの
3色のれっきとした正真正銘の「金」なのだが、
色が「金色」じゃないばっかりに「金」とは、認めてもらえなかった・・・。

だけど、イミテイーションもいいとこの、アメ横で買ったギャル仕様の
50本のバングルは「金色」だから良いみたいだった。
  (良くわからない・・インド人。)

to be continue.
コメント
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