さてこの旅で2本目の映画は、
シンガポールからハイデラバードへ向かう
シンガポール航空機の中で上映されていた。
アミターブ・バッチャン、ヘマ・マリーニ、
バルラジ主演の「BAABUL」。(ヒンディー語)
やはりバッチャンは、インドを代表する俳優として、
国際線の機内上映ビデオで登場する機会が多いようだ。
その存在感もさることながら、
年齢的にも主役ではない父親役を演じる事が多くなったが、
いい役者である事には変わりはない。
ちなみに・・この映画の出演者について、
バッチャン以外は全く知らない私であった。
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さてストーリーだが、
ヒンディー語も英語も良く理解できない
私の想像又は推理又は妄想又は勘違いによって
書かれている事を最初に了承していただきたい。
バッチャンの息子アビナッシュが、
ゴルフ場で知り合った絵描きのミリーに恋をして、
二人は結婚する。
ところが、子供が生まれて4歳の時に、
交通事故でアビナッシュは死んでしまう。
ここでインドの常識であれば、
未亡人は決して再婚する事なく一生一人で生きて行くのだ。
もっと古い考え方であれば、
夫の火葬の際にその火に飛び込んで殉死を遂げるのが
妻の務めとされたものだ。
バッチャンは、まだ若いミリーに対して、
幼馴染との再婚を勧める。
そして二人は結婚する事になるのだが・・・・。
バッチャンの兄弟は大反対
激怒して結婚を妨害する。
しかしバッチャンは説得して、二人を結婚させる。
これを観て思った事は、インドも変わってきている。
古く悪しき伝統に縛られていてはいけない、
と言う考え方になってきたのか・・・と言う事だった。
テーマといい、バッチャンの存在感といい
いい映画だった。
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【インド映画】~FAMILY Ties of Blood~
シンガポールからハイデラバードへ向かう
シンガポール航空機の中で上映されていた。
アミターブ・バッチャン、ヘマ・マリーニ、
バルラジ主演の「BAABUL」。(ヒンディー語)
やはりバッチャンは、インドを代表する俳優として、
国際線の機内上映ビデオで登場する機会が多いようだ。
その存在感もさることながら、
年齢的にも主役ではない父親役を演じる事が多くなったが、
いい役者である事には変わりはない。
ちなみに・・この映画の出演者について、
バッチャン以外は全く知らない私であった。
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さてストーリーだが、
ヒンディー語も英語も良く理解できない
私の想像又は推理又は妄想又は勘違いによって
書かれている事を最初に了承していただきたい。
バッチャンの息子アビナッシュが、
ゴルフ場で知り合った絵描きのミリーに恋をして、
二人は結婚する。
ところが、子供が生まれて4歳の時に、
交通事故でアビナッシュは死んでしまう。
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未亡人は決して再婚する事なく一生一人で生きて行くのだ。
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夫の火葬の際にその火に飛び込んで殉死を遂げるのが
妻の務めとされたものだ。
バッチャンは、まだ若いミリーに対して、
幼馴染との再婚を勧める。
そして二人は結婚する事になるのだが・・・・。
バッチャンの兄弟は大反対
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しかしバッチャンは説得して、二人を結婚させる。
これを観て思った事は、インドも変わってきている。
古く悪しき伝統に縛られていてはいけない、
と言う考え方になってきたのか・・・と言う事だった。
テーマといい、バッチャンの存在感といい
いい映画だった。
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【インド映画】~FAMILY Ties of Blood~