OPBFフライ級9位 OPBFフライ級11位
日本フライ級2位 日本フライ級3位
金城 智哉(ワタナベ) 五十嵐 俊幸(帝拳)
15勝(6KO)1敗1分 6勝(5KO)1分
写真左側:白色のトランクスが金城選手。
写真右側:青色のトランクスが五十嵐選手。
現チャピオンの清水選手が世界挑戦したために
設けられた暫定王座決定戦。
勝者は清水選手との統一戦となる。
両者の試合はそれぞれ何試合かこれまでにも観たことがあった。
アマチュアエリートの五十嵐選手は無敗ながら、
若干パワー不足な印象を持っていた。
金城選手はガンガン前に出るファイターといった印象。
1ラウンド:金城選手が前に出る。五十嵐選手が右ジャブから、
スピードのある左ストレートをヒットさせる。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
2ラウンド:五十嵐選手は足を使いながら右フックを引っ掛け、
左ストレートと当てる。金城選手は接近してボディ。
金城選手が右目をカット。これは五十嵐選手の有効打。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
3ラウンド:金城選手が前進して右ストレート、右ボディブロー。
五十嵐選手はフットワークでかわしながら左ストレート。
(金城選手:10-10:五十嵐選手)
4ラウンド:金城選手は接近して左右をボディへ、さらに右フック。
五十嵐選手は回りながら左ストレート、右フック。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
5ラウンド:金城選手が左右のフックを振るいながら前進。
五十嵐選手は右フックを当てるが、手数で金城選手。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
6ラウンド:金城選手はしつこく前進して接近戦に持ち込み
ボディから右フック。五十嵐選手は右フックを返すが単発。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
7ラウンド:金城選手に前進に五十嵐選手も引かず、
頭をつけての打ち合い。五十嵐選手は下から上に返す。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
8ラウンド:五十嵐選手が左ストレート、右アッパー、
さらに左ストレートを叩き込む。金城選手は体が流れる。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
9ラウンド:前進する金城選手の左フック、
五十嵐選手も右フックを返す。終了間際、五十嵐選手のワンツー。
五十嵐選手が右目をバッティングでカット。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
10ラウンド:金城選手の前進が止めず左右のフック、
五十嵐選手も左アッパーを連打。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
私の採点では、96-95で五十嵐選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ山田95-96で金城選手、
サラサスが96-95、マーチンが97-95で五十嵐選手。
2-1の判定で五十嵐選手が暫定チャンピオンとなった。
金城選手も持ち味を存分に発揮したが、
五十嵐選手も一歩も引かず、
あえて相手の距離で打ち合う気持ちの強さを見せた。
お互いの気持ちがぶつかり合った好試合だった。
今夜26:50~日本テレビでオンエアあります!
日本フライ級2位 日本フライ級3位
金城 智哉(ワタナベ) 五十嵐 俊幸(帝拳)
15勝(6KO)1敗1分 6勝(5KO)1分
写真左側:白色のトランクスが金城選手。
写真右側:青色のトランクスが五十嵐選手。
現チャピオンの清水選手が世界挑戦したために
設けられた暫定王座決定戦。
勝者は清水選手との統一戦となる。
両者の試合はそれぞれ何試合かこれまでにも観たことがあった。
アマチュアエリートの五十嵐選手は無敗ながら、
若干パワー不足な印象を持っていた。
金城選手はガンガン前に出るファイターといった印象。
1ラウンド:金城選手が前に出る。五十嵐選手が右ジャブから、
スピードのある左ストレートをヒットさせる。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
2ラウンド:五十嵐選手は足を使いながら右フックを引っ掛け、
左ストレートと当てる。金城選手は接近してボディ。
金城選手が右目をカット。これは五十嵐選手の有効打。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
3ラウンド:金城選手が前進して右ストレート、右ボディブロー。
五十嵐選手はフットワークでかわしながら左ストレート。
(金城選手:10-10:五十嵐選手)
4ラウンド:金城選手は接近して左右をボディへ、さらに右フック。
五十嵐選手は回りながら左ストレート、右フック。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
5ラウンド:金城選手が左右のフックを振るいながら前進。
五十嵐選手は右フックを当てるが、手数で金城選手。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
6ラウンド:金城選手はしつこく前進して接近戦に持ち込み
ボディから右フック。五十嵐選手は右フックを返すが単発。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
7ラウンド:金城選手に前進に五十嵐選手も引かず、
頭をつけての打ち合い。五十嵐選手は下から上に返す。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
8ラウンド:五十嵐選手が左ストレート、右アッパー、
さらに左ストレートを叩き込む。金城選手は体が流れる。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
9ラウンド:前進する金城選手の左フック、
五十嵐選手も右フックを返す。終了間際、五十嵐選手のワンツー。
五十嵐選手が右目をバッティングでカット。
(金城選手:9-10:五十嵐選手)
10ラウンド:金城選手の前進が止めず左右のフック、
五十嵐選手も左アッパーを連打。
(金城選手:10-9:五十嵐選手)
私の採点では、96-95で五十嵐選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ山田95-96で金城選手、
サラサスが96-95、マーチンが97-95で五十嵐選手。
2-1の判定で五十嵐選手が暫定チャンピオンとなった。
金城選手も持ち味を存分に発揮したが、
五十嵐選手も一歩も引かず、
あえて相手の距離で打ち合う気持ちの強さを見せた。
お互いの気持ちがぶつかり合った好試合だった。
今夜26:50~日本テレビでオンエアあります!