F・・・Foreigners
R・・・Regional
R・・・Registration
O・・・Officer
外国人登録事務所の略である。
インドに6ヶ月以上滞在する場合、
インドに入国後14日以内に届出なければならない。
昨年7月に移住した際、初回登録をしたのだが、
就業先や住所などが変更になった場合は、
届け出る必要がある。
昨年は会社のインド人が付き添ってくれ、
上手く事を運んでくれたのだが、
・・・つまり言われるがままに書類を準備し、
言われるがままに申請書を書き、
言われるがままに行動しただけであった。
しかし今回は一人である。
英語もヒンディー語も通じる自信がない私は、
どうしたものかと悩んだ。
幸いにも年末から2月に掛けて、
FRROへ申請に行っている友人が数人いたので、
必要な書類や方法を聞くことが出来た。
そして友人のインド人A君に同行を依頼した。
彼は日本語がチンプンカンプンな所もあるが、
解らないよりはマシで、一人で行くより心強い。
現在は無職でヒマはあるし、その上バイクを持っている。
(アッシー君(死語?)か?)
とにかくこのFRROと言う所は、
行ってみた人にしか解らないが・・・大変な所である。
日本のお役所と違ってごちゃごちゃとしているし、
誰が何をやっている人なのか、
何処が正しい順番なのか全く解らない。
そして、むちゃくちゃ時間がかかる。
また、インドに長期滞在する外国人が、
こんなに大勢いるのかと驚かされる。
アフガニスタン(だけは列が別)を筆頭に、
ざっと見た感じ(外見、パスポート等から)、
ミャンマー、日本、韓国、ヨーロッパ系やアフリカ系までいる。
その上、インドにありがちだが、
・・担当者によって言う事が違うときている。
1回の訪問で事が済まない場合も当たり前にある。
A君がいろいろと聞いてくれたお陰で、
書類の不備、不足が判明した。後日、出直しである。
出直しの日は、一人で行った。
だいたいの流れは把握できていたので、
それほど難しくは無かった。
ただ・・・最初に通る書類確認の担当者が、
書類の日付が古い事にナンクセを付けてきた。
書類受領の後は日本に帰国していた事を説明したところ、
受理する担当者がOKならOKだが、
NGの場合は再申請に来いと言われた。
・・・ここまでで既に1時間が経過・・・・・。
受付番号順に順番を待つのだが、私は67番であった。
この時に電光掲示板に表示されていた受付番号は30番代。
だいたい30人待ちである・・・・。
しかし待合室の椅子に空きはなかったので、
空気の良い外で座って待つことにした。
炎天下の真夏でなかった事は幸いだった。
おそらくお昼の休憩時間を挟んで、
午後の処理になるだろうと思ったが、
1時間ごとに順番を確認しに中へ入った。
何度か出たり入ったりを繰り返し60番代になったので、
ここからは中で待った。
どういう事だか解らないが、急に順番が変わり始めた。
(受理担当者が時間内に仕事を終わらせようと思ったのだろう。)
後は、私の運と受理担当者の気分次第である。
一抹の不安はあったが、自信満々に書類を出した所、
受理担当者は全く気に留める様子も無く、
手続きは無事に完了した。
緊張が解けてドッと疲れが出たせいなのか、
家に帰る途中でお腹が痛くなった・・・・。
R・・・Regional
R・・・Registration
O・・・Officer
外国人登録事務所の略である。
インドに6ヶ月以上滞在する場合、
インドに入国後14日以内に届出なければならない。
昨年7月に移住した際、初回登録をしたのだが、
就業先や住所などが変更になった場合は、
届け出る必要がある。
昨年は会社のインド人が付き添ってくれ、
上手く事を運んでくれたのだが、
・・・つまり言われるがままに書類を準備し、
言われるがままに申請書を書き、
言われるがままに行動しただけであった。
しかし今回は一人である。
英語もヒンディー語も通じる自信がない私は、
どうしたものかと悩んだ。
幸いにも年末から2月に掛けて、
FRROへ申請に行っている友人が数人いたので、
必要な書類や方法を聞くことが出来た。
そして友人のインド人A君に同行を依頼した。
彼は日本語がチンプンカンプンな所もあるが、
解らないよりはマシで、一人で行くより心強い。
現在は無職でヒマはあるし、その上バイクを持っている。
(アッシー君(死語?)か?)
とにかくこのFRROと言う所は、
行ってみた人にしか解らないが・・・大変な所である。
日本のお役所と違ってごちゃごちゃとしているし、
誰が何をやっている人なのか、
何処が正しい順番なのか全く解らない。
そして、むちゃくちゃ時間がかかる。
また、インドに長期滞在する外国人が、
こんなに大勢いるのかと驚かされる。
アフガニスタン(だけは列が別)を筆頭に、
ざっと見た感じ(外見、パスポート等から)、
ミャンマー、日本、韓国、ヨーロッパ系やアフリカ系までいる。
その上、インドにありがちだが、
・・担当者によって言う事が違うときている。
1回の訪問で事が済まない場合も当たり前にある。
A君がいろいろと聞いてくれたお陰で、
書類の不備、不足が判明した。後日、出直しである。
出直しの日は、一人で行った。
だいたいの流れは把握できていたので、
それほど難しくは無かった。
ただ・・・最初に通る書類確認の担当者が、
書類の日付が古い事にナンクセを付けてきた。
書類受領の後は日本に帰国していた事を説明したところ、
受理する担当者がOKならOKだが、
NGの場合は再申請に来いと言われた。
・・・ここまでで既に1時間が経過・・・・・。
受付番号順に順番を待つのだが、私は67番であった。
この時に電光掲示板に表示されていた受付番号は30番代。
だいたい30人待ちである・・・・。
しかし待合室の椅子に空きはなかったので、
空気の良い外で座って待つことにした。
炎天下の真夏でなかった事は幸いだった。
おそらくお昼の休憩時間を挟んで、
午後の処理になるだろうと思ったが、
1時間ごとに順番を確認しに中へ入った。
何度か出たり入ったりを繰り返し60番代になったので、
ここからは中で待った。
どういう事だか解らないが、急に順番が変わり始めた。
(受理担当者が時間内に仕事を終わらせようと思ったのだろう。)
後は、私の運と受理担当者の気分次第である。
一抹の不安はあったが、自信満々に書類を出した所、
受理担当者は全く気に留める様子も無く、
手続きは無事に完了した。
緊張が解けてドッと疲れが出たせいなのか、
家に帰る途中でお腹が痛くなった・・・・。