まさかインドで日本のレトルト・カレーを食べるとは、
思っていなかったのだが、前回、一時帰国した際に、
高校の同級生Kちゃんがお土産にと持たせてくれた物。
まず、このおっさんについて説明しよう。
このヒゲのおっさんの名前はレルヒさんと言う。
箱の裏に書いてあるプロフィールでは、
年齢1??歳(非公表)、
プレスブルグ(現在のスロバキアの首都)生まれ。
日本の国力の調査研究のためにという名目で来日したが、
なぜかウインタースポーツの活性化のために一肌脱ぐことに
(おだてられてついつい引き受けてしまった、と言う話も)。
日本に初めて近代スキーを伝えた。とある。
我が故郷、新潟県上越市は何を隠そう、
スキー発祥の地である。
1910年に来日したオーストリアのレルヒ少佐が、
翌1911年に金谷山(かなやさん)と言う山で、
1本の竹竿のストックを使い滑り降りたのが最初である。
(どうだっ)ちなみに金谷山には記念館がある。
ゆるキャラブームであるが、
このレルヒさんも、なかなかいいじゃない。
私は好きだなぁ。
レトルトカレーは3種類あり、
「上越市編」は地元産ワインと牛すじ肉を使った欧風、
「妙高市編」はエビのすり身団子や香辛料のかんずりが入り、
「湯沢町編」はマイタケやエリンギを煮込んだ黄色いカレーだそうだ。
1箱550円・・・ちょっと高いか・・。
駅のキオスク、土産品店などで販売されている。
スキーが伝承されて100年、記念して販売されたようだ。
製造は愛知県のオリエンタル稲沢工場、
新潟県観光物産の販売。
<感想と評価>
中辛で妙高市産コシヒカリ米粉、妙高ユキエビ(殻入り)、
大葉、かんずりが入っている。
妙高市は上越市の隣の市で、
スキーが盛んな国際観光都市である。
かんずりとは、地元産の唐辛子、海の塩、柚子、糀が原料で、
3年の月日をかけてじっくりと作られる辛味の事。
初雪が降る頃、最終工程として雪にさらす『寒ざらし』
を行う事から、かんずりと名付けられた。
地元の名産として駅のキオスクなどでも販売している。
ゆきエビとは初めて聞いたが、
海洋深層水と妙高山からの豊かな雪解け水で、
薬品を一切使わず、稚エビから国内で育てた国産エビらしい。
そのエビをすり身にしてある。エビを使用しているので、
ミートボールとは違ったツミレのような感じである。
殻入りとは書いてあるが完全にすりつぶされているようで、
ザラザラは感じられなかった。
隠し味で大葉が入っているので、
かすかにさわやかな感じがするが、
かんずりの苦味の方が強い気がする。
評価は○ (550円は高い。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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思っていなかったのだが、前回、一時帰国した際に、
高校の同級生Kちゃんがお土産にと持たせてくれた物。
まず、このおっさんについて説明しよう。
このヒゲのおっさんの名前はレルヒさんと言う。
箱の裏に書いてあるプロフィールでは、
年齢1??歳(非公表)、
プレスブルグ(現在のスロバキアの首都)生まれ。
日本の国力の調査研究のためにという名目で来日したが、
なぜかウインタースポーツの活性化のために一肌脱ぐことに
(おだてられてついつい引き受けてしまった、と言う話も)。
日本に初めて近代スキーを伝えた。とある。
我が故郷、新潟県上越市は何を隠そう、
スキー発祥の地である。
1910年に来日したオーストリアのレルヒ少佐が、
翌1911年に金谷山(かなやさん)と言う山で、
1本の竹竿のストックを使い滑り降りたのが最初である。
(どうだっ)ちなみに金谷山には記念館がある。
ゆるキャラブームであるが、
このレルヒさんも、なかなかいいじゃない。
私は好きだなぁ。
レトルトカレーは3種類あり、
「上越市編」は地元産ワインと牛すじ肉を使った欧風、
「妙高市編」はエビのすり身団子や香辛料のかんずりが入り、
「湯沢町編」はマイタケやエリンギを煮込んだ黄色いカレーだそうだ。
1箱550円・・・ちょっと高いか・・。
駅のキオスク、土産品店などで販売されている。
スキーが伝承されて100年、記念して販売されたようだ。
製造は愛知県のオリエンタル稲沢工場、
新潟県観光物産の販売。
<感想と評価>
中辛で妙高市産コシヒカリ米粉、妙高ユキエビ(殻入り)、
大葉、かんずりが入っている。
妙高市は上越市の隣の市で、
スキーが盛んな国際観光都市である。
かんずりとは、地元産の唐辛子、海の塩、柚子、糀が原料で、
3年の月日をかけてじっくりと作られる辛味の事。
初雪が降る頃、最終工程として雪にさらす『寒ざらし』
を行う事から、かんずりと名付けられた。
地元の名産として駅のキオスクなどでも販売している。
ゆきエビとは初めて聞いたが、
海洋深層水と妙高山からの豊かな雪解け水で、
薬品を一切使わず、稚エビから国内で育てた国産エビらしい。
そのエビをすり身にしてある。エビを使用しているので、
ミートボールとは違ったツミレのような感じである。
殻入りとは書いてあるが完全にすりつぶされているようで、
ザラザラは感じられなかった。
隠し味で大葉が入っているので、
かすかにさわやかな感じがするが、
かんずりの苦味の方が強い気がする。
評価は○ (550円は高い。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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