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「ディワリ」である。毎年、10月か11月の新月の日に行われる。

14年間追放されていた自分の王国アヨーディヤに無事帰還した事を祝う祭り。
ヴィシュヌ神の妻ラクシュミー女神を家に迎えるために、

また、家をきらびやかな電飾で飾ったり、


大騒ぎするのは1日だけではなく(地域性もあると思うが)
我が家の周りの無法地帯では、気の早いインド人たちが、
1週間ほど前から騒ぎ始めるのだ。

昨年はマトゥラーに避難していたほどだ。
今年もできれば日本へ一時帰国したかったのだが、
業務上の都合でできなかった。
今後一生インドで過ごすことを考えれば、
自分をインド仕様にアジャストしていかなければならないと、
考え直し今年は少し参加して見ることにした。


まず会社で販売していたランプ台を購入。
デザインが気に入ったのだが、35Rs(約56円)安い・・・・。


そして我が家の最寄のマーケットに繰り出し、
神様を購入。お金と知恵が入ってくるようにと、
学問の神ガネーシャと豊穣の女神ラクシュミーをセットで飾る。
ペインティングした物もあったけど、
やっぱりこう言う物はシンプルが一番だ。
売っているおっちゃんにいくらかと聞けば、30Rs(約46円)との事。
顔が命・・・なので、一体一体、手に取り表情や姿形をチェック。
手作りゆえにみな違う・・・。笑っちゃうほど・・・違うのだ。



身体のバランスから見ても右手が異様に大きい・・・。
たくさんお金が入ってくるようにと言うことか




顔も異様に鼻が大きかったり、つぶれていたりしる物が多い中、
これは顔が整っていた。手が小さいくらいは良しとしよう。
なんと言っても顔が命だからね。
100RS札をだしたら、70Rs返してくれた。
セットで30Rsだった。物凄く安い


これで我が家も新年を迎えられる。
