蕁麻疹との闘い。その②

　この病院、建物は古いがシステマチックだった。
受付で症状を説明し、どの科へ行けばいいのか聞くと、
内科との事。皮膚科よりはいいだろう。

内科の受付で名前と電話番号、年齢を言って、
医者を指名する。予めＨＰで確認しておいたので、
　一番経験が豊富で腕の良さそうな医者を指名した。

最初に診察費用を　前金で支払う。
この辺りが極めてインド的である。前金が前提であるのは、
後払いにすると支払えない人がいるためであろう。
（インドでは携帯電話もＴＶ受信料もインターネットも前払いである）
なお、医師に関係なく一律３５０Ｒｓ（約５５０円）だった。

　受付番号が発行されるので、指名した医者の診察室の前で待つ。
順番が来ると番号が電光掲示され、診察室に入るのだ。
既に医者が名前などの情報が印刷されたレポート用紙を持っている。

医者に症状と経過を話すと、目、喉、心音を検査された。


　　　　　　　　　　　　
そしてまたもや４種類の薬を処方されたのだが、
調べてみると寄生虫を死滅させる薬、抗生物質、抗アレルギー剤、
塗り薬であった。アポロとほぼ同じだよ。薬代は３５０Ｒｓだった。

ステロイドは良くないとの事だったが、
処方された薬を飲んでも症状は改善されなかった。

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病院へ・・・・・。
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