
今度は診察料が300Rs(約450円)だった。
医者は違う抗ヒスタミン剤を2種類処方し、
血液検査をしてみようと言った。

私はインドの全てを信用していない。
だが、これは避けては通れない。



ここでもやっぱり・・・・

意外にも高い。

実は同僚から社員割引があると教えてもらっていたので、
聞いてみたところ15%引きだった、
それでも1435Rs(約2700円)である。
内訳は以下の通り。
全血球算定:370Rs (赤血球と白血球と血小板の数を調べる)
血糖値検査:90Rs
甲状腺刺激ホルモン検査:390Rs
腎機能検査:840Rs


えぇぇぇっ




イヤ、マジで・・・誰でも不安になるよ。

私の左腕の血管は細い上に、見えにくい。
日本の看護師でも、採血の前に

などと言い訳をするほどだ。

一分の迷いもなく的確に血管に針を突き刺すと、
必要以上の痛みも与えずにやってのけた。

確かに病院に来ることが出来るインド人は

すると、大概の場合・・・

また皮膚の色が濃い人もいるだろうから、
血管が見えない・・・のは、それほど問題ではないのかもしれない。
外見で人を判断するのは私の悪い(?)癖だが、
いやはや、お見それしました。大変、失礼しました。
また、検査結果は翌日に出ると言う。素晴らしい。
インドでは何でも遅いのかと思っていたが・・・。
その上、驚く事にHPから検査結果が確認できると言う、
画期的な病院でだった。


病院へ・・・・・。
蕁麻疹との闘い。その①
蕁麻疹との闘い。その②
デリーの歯医者。その①
デリーの歯医者。その②
