カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

The Second Best Exotic Marigold Hotel

2015年04月25日 22時06分59秒 | 映画 / MOVIE
 まず映画館の客層だが、いつも見かけない老婦人のグループなど、
年配の女性客が多かったのは・・・
リチャード・ギアが出たからだと思われる。
インド人にも人気があるらしい。

また彼は2007年にニューデリーで行われたエイズ撲滅キャンペーンの際に、
ステージ上でインド人女優のシルパ・シェティの頬にキスをし、
インドで公然わいせつ罪に問われ入国禁止になったていたと思ったのだが、
お許しがでたのだろうか

マリーゴールド・ホテルで会いましょう
(ハヤカワ文庫NV)
デボラ・モガー
早川書房


<ストーリー>

前作
でジャイプールにあるマリーゴールドホテルは、
外国人の老人たちの終の棲家として成功した。

オーナーのソニー(デーブ・パテル)は第2マリーゴールドホテルの建設のため、
ホテルの住人ドネリーと一緒に投資家を求めてカリフォルニアへ渡る。

ソニーは婚約者スナイナ(ティナ・デサイ)との結婚の準備もあり、
自分の留守中にスナイナがクシャール(シャザッド・ラティフ)と
ダンスの練習をしたり仲良くしている事に対して気が気でない。

ホテルに戻った所に新しいゲストが2人到着する。
作家のガイ・チェンバー(リチャード・ギア)と
投資会社から派遣された調査員ラヴィニア(タムシン・グレイグ)だった。

ソニーはチェンバーが審査員だと思い込み、
一部屋しかない空部屋を与えるが・・。



後日、彼はソニーの母親(未亡人)といい感じになる。
また、住人たちそれぞれのロマンスも実りの時を迎えてる。

ソニーの焼きもちのせいで結婚式まで、
スナイナとの喧嘩は続く。

今回の話の中心がソニーの結婚の方になってしまい、
人生経験豊富で個性的な住人達にスポットが当たっていない気がした。

前作が良すぎたためか、続編はイマイチな展開な気がした。
リチャード・ギア人気で顧客は呼べるとは思うが。

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マリーゴールド・ホテルで会いましょう。

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