バサントクンジのモールの先の警察署の向い側のマーケットで、
通り掛けに見つけた店でどうやらナガランド料理らしい。
ズコウと言うのはナガランド州とマニプル州の間にある地名(谷)である。
ビルの螺旋階段を上って行く・・・・。
住 所:2F, Shop No-1, Plot No-11, LSC Pocket-7, Sector B,
Vasant Kunj, New Delhi, India
電 話:91-9773526715, 91-11-42444022
予 算:500Rs~
<食したメニュー>
定食のターリーはなく単品でしかもけっこう高い。
税込みで800Rを軽く越えた。
スモークド・ポーク・ウィズ・ブラック・セサミ 450Rs(約690円)、
ナガ・スティッキー・ライス 180Rs(約275円)、
フレッシュ・ライム・ソーダ 100Rs(約150円)
<店内の雰囲気>
ナガランドの伝統的なインテリアとお洒落なインテリアがミックスされている。
きさくな美人のマダムが話かけてきたので、苦手な英語で対応・・・。
先日コヒマに行ってきた事など話すと、日本人の馴染み顧客もいるらしく、
名前を言われたけど・・・知らんがな。
お酒も飲めるので夜はライブもやるのかな?
<感想と評価>
これ、世界一辛い唐辛子ね。
フレッシュ・ライム・ソーダであるが・・・
もうちょっとせっかくお洒落なカフェなのにぃ。
日本のとあるカレーイベントでアッサム州の黒ゴマカレーと言うのを食べた事がある。
その時初めてインドに(アッサム州に)黒ゴマカレーがある事を知った。
その黒ゴマカレーにここで再開した。ナガランド州のズコウは、
アッサム州からも遠くないらしいので、食文化は近いのかもしれない。
ただ日本で食べた時には「別に~」と言う印象だった。
やはり日本の豚と違って脂が多いのであった。
油は使っていないとの事だったので、
全部ポークの脂身から出た油・・・・すごい。
このカレーにはスモークド・ポークのいい出汁と風味が出ていた。
やはり日本人が現地の味を模して作るのと、
現地人が作るのでは全く違うな。
まぁ食材も違うので仕方ないとは思うけど。
ナガランドのスティッキーライスは赤い。
古代米みたいな感じ。日本の赤飯みたいな感じだが、
そこまでは粘らない。
評価は◎(いかんせん高い。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。