上野広小路駅からほど近い、松坂屋のはす向かい、
パルコやTOHOシネマの向かい側にある。
御徒町に来たついでに行ってみた。
大正2年(1913年)に開店した。創業者は富山県出身で、
兎年であった事から屋号を「うさぎや」としたそうだ。
今年は兎年だし。ちょうどいいじゃない。
お店のショーケースに鎮座していたうさぎ。
名物は「どらやき」、1個240円。
浅草の「亀十」、東十条の「草月」と並んで、
東京のどら焼き御三家と言うらしい、知らんかった。
さて、どらやきを注文すると、
「すぐ食べますか?」と聞かれた。
「はい!」と答えると、
まだ温かいどらやきを渡された。
作りたてである。皮がやわらかい。
レンゲの蜂蜜が表面に入っているそうだ。
北海道十勝産の大豆で作った餡は上品な甘さ。
恐らくだけど・・・後で食べると答えたら、
作りたてではない物を渡されるのかもしれない。
確認してないから想像だけどね。
ちなみに近隣にある「うさぎやカフェ」には、
昨年12月に行ってる。フレンチどらやきを食べたが、
やっぱり普通のがいいね。