九份の先の金瓜石の先にある「水湳洞」こそが訪ねたい場所だった。
上記の案内図によると、左側の赤〇印が九份。
中央の下の赤〇印が金瓜石、上部の赤〇印が水湳洞である。
九份からも金瓜石からもバスで行けるのだが、
バスが全く来ず・・・ここでタクシーが来たら身を挺して止めようと。
金瓜石のバス亭で寒さに震えながら15分くらい待ってたら、
1台のタクシーがやって来てお客さんを降ろした。
「チャンス!」と思ったら運転手と目が合った。
ガイドブックの十三層遺址の写真を指さしたところ、
300元(約1500円)との事。若干高いと思ったので、
インドの癖が出て(笑)200元に値切ろうと思った。
運転手が強気だったのと私が弱気だったので300元で乗った。
だって雨降って寒かったし、やっと来たタクシーだったんだもん。
前置きはこれくらいにして・・・。
十三層遺址は1933年に日本によって建設された銅の精錬所で、
昔は十三階建てだった事から十三層遺跡と呼ばれている。
海をバックにして観光用の見晴らし台があり看板が建てられている。
看板の上を見上げると・・・・
どう頑張っても、この位置からはこれしか見えない。、
今は廃墟で入場できないのがとっても残念。
左側。
右側。
ちなみに上空から見るとこんな絶景なのに。
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