カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの乗り物】 ~メトロ②~

2005年04月14日 19時21分59秒 | インド / INDIA
現在インドでメトロが走っている街は、
デリーとコルカタの2大都市であるが、チケットは異なる。

<デリー>

写真:左側・・・丸型トークン、プラスチックぽい

まずチケット窓口で行き先を告げて、トークンを購入する。
金属探知機のゲートをくぐり(何故か?警戒が厳重)、
自動改札機の上部にあるプレートにトークンをタッチする。
すると、改札が開く仕組みである。

帰りは、自動改札機の回収口にトークンを投入すると、
改札が開く仕組みである。


<コルカタ>

写真:右側・・・長方形、紙製、裏面に磁気ストライプあり

まずチケット窓口で行き先を告げて、チケットを購入する。
自動改札機の上部にある投入口に、チケットを差し込む。
すると、改札が開く仕組みである。帰りも同様である。
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【インドの乗り物】 ~メトロ①~

2005年04月13日 19時41分59秒 | インド / INDIA
インドで最初にメトロ(地下鉄)が登場したのは、コルカタである。
1966年から建設を開始し、20年がかりで完成した。
なんとも気の長い話であるが、これがインド時間であるので、仕方がない。

ダムダム空港の近くから、コルカタの目抜き通りであるチョーロンギーの下を走っている。
冷房完備だし、乗っている人もあまりなく、安全で清潔で快適な乗り物であった。
1997年の料金は、1区間が2Rs~だった。

   

さてインド第2のメトロは現在、首都デリーに建設中である。(一部区間は開通している。)
乗り物フェチの私は、2003年に地上部分の4駅間で運転を開始した時に、
デリーに立ち寄った際に乗りに行って来た。
  (これだけの為に、行ったわけじゃないけれど・・・。)

そのときの写真が、これである。
開通したばかりだったので、駅も車体も車内も、みんなピカピカである。
もちろん冷房完備で、乗っている人もあまりなく、安全で清潔で快適な乗り物だった。

私が乗った区間は、ISBTと言うバスターミナルの近くのカシミリーゲート駅~
ティス・バザリ駅までの1区間約3分で、料金は4Rs~であった。

この時に感じたのは、当たり前だが、インドも変化してきていると言う事だった。
駅の周りにいた女性が話しかけてきたりしたが、以前はこんな事はなかった。
女性は人前に出ないものだった。開放されてきた感じがした。

この後、2年ほど経過しているが、建設はあまり進んでいないそうだ。
  (情報提供は、知り合いの仮名:隊長さんより頂きました。)
全面開通には、まだまだ時間がかかりそう。・・・やはりインド時間である。
オリンピックに間に合うかな?

このメトロが全面開通すれば、メインバザールやコンノート・プレイスにも行ける。
リクシャー・ワーラーともバトルしなくてもすむのは、何よりもありがたい事だ。

to be continue.
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【インドの乗り物】 ~駱駝 ~

2005年04月12日 21時00分59秒 | インド / INDIA
駱駝と言えば、ラジャスターン。ラジャスターン州は、砂漠地帯にある。
有名なのは、駱駝に乗って砂漠を旅する「キャメル・サファリ」だ。

私が駱駝に乗ったのは、ウダイプールの郊外だった。
州観光局のバスツアー(日本の「はとバスツアー」みたいなものが、インドにもある。)に
参加した時にセットになっていたのだった。
ツアーの途中、訪れた博物館の庭で、インド人の女の子と一緒に駱駝に乗った。

お庭を散歩程度だったので、距離的には百メートルくらいかなぁ・・。
 (そんなんでも乗った事には間違いない。)

駱駝はコブが一つだったので、コブの前後に鞍がついていた。
インド人の女の子が前に、私が後ろに乗った。

駱駝がちょうどお座りしている所に乗り込んだので、
立ち上げるときに、前のめりになった。
そこで前に乗った見ず知らずの女の子の腰に、落ちまいとしてしがみついた。
・・・あやうく二人とも落ちそうになった。

象と同様・・乗り心地はイマイチだった。
月の砂漠も楽じゃない。駱駝は、ちっとも「楽だ」じゃない。

キャメルサファリは、いろんなコースがあり、
半日から3泊4日とか、もっと長いツアーもある。
ジープだと1時間で行ける距離が、駱駝だと2日間かかるらしい。

またガイドブックには、女性一人で参加するとトラブルに巻き込まれるなど、
あまりいい話が載っていない。
(どのツアー会社を選択したかにも、よるだろうけど。)

参加した事がある人は、ぜひ感想を聞かせてください。
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テレビのない生活。

2005年04月12日 20時00分39秒 | 日記 / DAIRY
テレビのない生活を始めてみれば、
いかに毎日テレビ漬けになっていたかが、わかった。

正確に言えば、昨年の8月からテレビはない。
長年にわたり一番の友だった(寂しい・・。)テレビは、
K子ちゃん(ありゃりゃ、仮名でも本名でも同じだ・・。)にあげてしまった。

もっと正確に言えば、新しいPCを買ったのでテレビが要らなくなったのだった。
PCにはテレビ機能がついていたからである。
それからPCに場所をとられたため、狭い我が家には置き場所がなくなった。

さて、先日のブログに書いたようにPCが故障してしまい、修理に出している。
というわけで・・・テレビも見ることができないのだ。

                

朝起きるとまずスイッチ・オン。そして仕事に出かける時にスイッチ・オフ。
帰宅してまずスイッチ・オン。一旦お風呂タイムにスイッチを切るが、
またすぐつけて、そして寝る時にスイッチ・オフ。

いかに意味もなくテレビをつけていたか?
じっくり見ている場合もあるが、見なくてもいい時にもつけていた。
ホントに一人暮らしの友である。

テレビのない生活になった今、
音楽を聴き、読書(インド関係の本)をして、ヨガをして、瞑想をする・・・。
というインド人らしい生活になっている。
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【インドの乗り物】 ~象~

2005年04月10日 10時30分59秒 | インド / INDIA
インドでなくても、動物を利用した乗り物は結構あるものだが、
やはり乗り心地となると・・・・・。

象のタクシーで有名な街は、ジャイプール。アンベール城の下のバス停から城までである。
私は乗り合いジープで登ったので、この場所での乗り心地はわからない。

私が象に乗ったのは、残念ながらインドではない。
タイのアユタヤであった。
その時の感想は「王様も楽じゃないな・・。」だった。

これが・・・あまり良くないのだ。
アユタヤの象は、背中に2人がけのベンチがくくり付けてあって、
象の歩行に合わせて、けっこう左右に揺れる。坂道では傾斜に沿って、前後に揺れる。
つまり、前のめりに落ちそうになるし、後ろ向きにも倒れそうになる。

その上、川では鼻で水を吸って、背中にかけたので、
水もしたたるイイ女になってしまった。(象使いのお兄さんに、しかられてたけど。)

アンベール城の象は、これよりも大きい4人がけの荷台がくくりつけてある。
それでも城まではキツイ上り坂、揺れることは揺れるだろう。
想像するに、乗り心地は・・・・・。

                 

写真は、バラナシで出逢った象使い。
左手の白い車が、ツーリストタクシー。(車種はインド国産のアンバサダー)
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ダライ・ラマ法王の来日公演

2005年04月09日 17時04分59秒 | 神様・聖仙・聖者 / GOD & SAINT
ダライ・ラマ法王の来日公演『思いやりと人間関係』を拝聴しに、
両国の国技館へ行ってきました。

        

両国駅に着いたのは、13:45頃でした。
国技館の入り口から江戸東京博物館まで、長蛇の列でした。

チケットが完売だったので、満員とは思っていましたが、
まさか・・開始15分間前でこんなに並んでいるとは・・。

開始時間までに、全員入りきれるのだろうか?時間通りに始まるのだろうか?
そんな不安とともに最後尾に並んだのでした。
並んでいた人は、以外にも若年層が多かったです。

さて国技館に入った時には、すでに14:00を過ぎていました。
しかし、すでに法王は席についておられ、一言二言お言葉が聞こえていました。
(なぜ開始時間までに、全員を入場させなかったのか?
 時間を早めて入れるべきじゃなかったのか? ちょっと思いました。)

           

法王は、今回の東京公演のテーマに沿って、約1時間30分にわたってお話されました。

①人間価値の促進
  生まれながらにして本質的に備わっているもの、
  全ての者が同じように持っている人間価値を高めていくべきである。
②宗教間の相互理解
 
お話の後は、会場の方との質疑応答でした。
法王は予定時間を過ぎても、あと2人の質問に答えたいと、自ら言われました。
私は、最後の方の質問への、法王のお答えが心に残りました。

それは、「愛」と「慈悲」の違いとは?と言う質問でした。
法王は英語の単語の「愛」と「慈悲」の違いは、自分にもわからない。
と前置きされ、チベット語の「愛」と「慈悲」の違いについて、答えられました。

「愛」とは、その人が幸せになればいいなぁ・・と思う事。
「慈悲」とは、その人の苦しみが無くなればいいなぁ・・と思う事。

今日は、これだけで満たされた気持ちになりました。
ローマ法王がお亡くなりになった今、
世界的に最も影響力のある宗教関係者でしょう。

       

チベットは訪れたい場所の一つですが、高山病が怖くて行けません・・。
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【インドの乗り物】 ~ターンガー ~

2005年04月08日 21時04分59秒 | インド / INDIA
ターンガーとは、馬車のことである。
写真は、アグラー城からタージマハルへ向かう道で、
ターンガーの中から撮った写真である。

もう、お気づきの方もいると思うが、私の写真は基本的に私が撮っている。
したがって、乗り物に乗った場合には必然的に、こういう構図になる。

インドの動物はやせている。馬もやせている・・・・。
なんだか、乗るのがかわいそうになった。
(でも、乗ったんだけど。)

これは、アグラーのガイドがアレンジした物で、
ターンガー乗り場まではツーリスト・タクシーで行き
「ここからは、馬車でタージマハルまで行きます。」と言われたのだった。

だから・・・料金がいくらかはわからない。
参考にならなくてゴメンナサイ。
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PCが・・・・・。

2005年04月08日 20時39分50秒 | 日記 / DAIRY
あ”~。   
 
おとといの夜・・・・パソコンが壊れてしまいました。

てなわけで、昨日は更新ができませんでした。
これから2週間くらいは、毎日更新できないと思いますので、
最初にお詫びをしておきます。

【申し訳ありません。】      
                 
                  
                  
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【インドの客引き】~土産物屋の場合~

2005年04月06日 20時59分59秒 | インド / INDIA
街中でキャッチセールスのように声をかけて、土産物屋に連れて行く場合と、
リクシャーの運転手に、土産物屋に連れて行かれる場合がある。

特に多いのは、やはり大きな観光地だ。
デリーやアグラー、バラナシ、ジャイプール・・・。
上記の街の客引きは本当に、シツッコイ。

私の経験では、デリーのCP(コンノートプレイス)の客引きは、
無視しても、要らないと言っても、平気で2ブロックくらいはついて来る。

そして土産物屋を断ると、インド観光局に連れて行く。
実は・・参考の為について行った事があるが、ニセモノのインド観光局だった。
場所は、CPのMブロックの外側だった。ちゃんと看板もそれらしく出ていた。
  (たぶん知らなければ、騙される。)
笑ったのは、料金がユーロ建てだった事。ドルよりレートが高いモンね。

本当のインド観光局(ITDC)は、Lブロックの内側にある。
もっとも、客引きなどいるはずもないので、客引きがいたらニセモノだとわかる。

また、CP辺りでリクシャーを拾うと、間違いなく土産物屋に連れて行かれる。
乗るときに「土産物屋には行かない。」と言っても、ダメもとで連れて行かれる事がある。
たとえ連れて行かれても、イヤならリクシャーから降りない事。これしか防御策はない。


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【インドの客引き】~ホテルの場合~

2005年04月05日 21時42分59秒 | インド / INDIA
まず客引きに出会うのは空港だけど、デリーなんかは危険で有名なので、
私は必ず、空港から宿までの車を頼んでいる。
これは、私の周りのインドへ何度も行っている人に聞いてもそうである。

デリー以外の国際空港はと言うと、チェンナイとトリバンドラムでは、
空港の外まで歩いて行ってから、普通のリクシャーに乗ったが問題はなかった。
夜だったけれど、特に危険は感じなかった。(運がいいだけ?)

空港(国際線・国内線)、駅、バスターミナルを出ると、必ず客引きがいる。
大きな荷物を持っていれば、その街に着いたばかりだと一目でわかる。

声をかけてくるのは、タクシーやリクシャーの運転手、
またはホテルから派遣されてる(?)人である。
前もってホテルを予約していれば、その名前を告げて連れて行ってもらうのだが、
有名なホテルでなければ、知らない場合が多いので、
住所や通りの名前や近くにある建物を言うといい。

運転手は、たとえ行き先の場所がわからなくても、とりあえず走り出し、
通りすがりの人に聞きながら連れてってくれる。

よくガイドブックには、ホテルの名前を告げると「○○ホテルは、つぶれた。」と言って、
他のホテルに連れて行かれると書いてあるが、私は言われた事がない。
(これも・・・運がいいだけ?)

もしホテルが決まってなければ、連れて行ってもらうのも手である。
私は何度か利用した事がある。ただしこれは、下記の街以外である事が前提である。
危ないのは、デリー、アグラー、バラナシ。
他にもあると思うが、私の経験ではこの3つの街は要注意。

            

私が客引きについて行ったのは、アジャンター(ファルダプル)と
オーランガーバードとコヴァーラム・ビーチとマハーバリプラムだった。
だいたどの街でも、前もってホテルは決めているのだが、
上記のアジャンターでは改装中だったり、オーランガーバードでは満室だったりした。
他の街では特に理由もなく、なんとなくついて行ってみたのだが、
声をかけてきた男の人相や雰囲気で、ヤバイと思ったら行かない事が大切。

  男:「ホテルは、決まってるか?」
  私:「○○ホテルに行くよ。」
  男:「○○ホテルは、高いぞ。△△△Rsくらいする。」
  私:「知ってるよ。でも、いいんだよ。」
  男:「ビーチに近いホテルがある。だいたい同じくらいの値段だ。」
  私:「どの辺だい?」

まぁだいたい、こんな感じの会話になるだろう。
この場合は、あくまでも私が言ったホテルが基準になるわけだ。
実際に連れて行ってもらって、部屋を見せてもらい、良ければ泊まればいいし、
気に入らなければ、次のホテルを紹介してもらう事も可能。
何軒見ても気に入らなければ、予定通りのホテルに行けばいいのだ。

タクシーやリクシャーの運転手に連れて行かれたホテルに決めた場合でも、
運賃だけ支払えばいい。彼らはホテルからマージンをもらっているのだから、
それ以上は支払う必要はない。
結果的に自分で決めていたホテルに行った場合でも、運賃だけ支払えばいい。

せっかく連れて行ってもらったのに、断れないと思ってはいけない。
私も「ノー」と言えない日本人の一人だが、インドでは「ノー」と言っている。
インド人は断られてもめげない。ダメでもともと、と思っているから遠慮は要らない。
「ノー」と言おう。

to be continue.
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今日のNK ~バーレーンGP~

2005年04月04日 21時26分59秒 | スポーツ / SPORTS
NK(ナレイン・カーティケヤンのイニシャル)は、インド人初のF1ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。


・・・残念・・・。
予選18番手よりスタートしたNKは、
ジャストミートしたスタートでポジションを15番手にあげて、さぁこれから・・・
と言うところで電気系のトラブルに見舞われ、わすか2周でリタイアとなった。

と言うわけで・・・当然ながらTVに写るチャンスは、たった2周だけだったが、
今回はスローダウンしている映像が遠かったが、ちゃんと写っていた。

       ジョーダンのマシンは黄色だよ・・。

これで、3戦連続の完走はならなかった。
レース後のNKの談話を載せておこう。

「私は、本当にいいスタートを決める事ができた。
 そして何台かの車をオーバーテイク出来た。
 このままポジションをアップさせて行こうとした時に、
 突然、ストップしてしまった事を残念に思う。」

がんばれ!NK! 
次は、サンマリノGP、イタリアが君を待っている。

to be continue.
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【インドの乗り物】 ~ タクシー~

2005年04月03日 22時41分59秒 | インド / INDIA
タクシーには2種類ある。
1つは通常のタクシーで、利用方法は手を上げて乗車意思を示し、タクシーを止める。
日本と違うのは手の上げ方が真上ではなく、下からの角度45度くらいの位置
(ちょうど腰くらい)に上げて、ひらひらさせる事。この方法は東南アジアでは共通している。

車体の色は、オート・リクシャー同様、黄色と黒色のツートンカラーで、
車種はインド国産のアンバサダー。

もう1つは、ツーリスト・タクシーで、これは事前に予約しておく必要がある。
車種は同じくアンバサダーだが、色は白色なので普通のタクシーとは異なる。

写真はコルカタで乗った、タクシーの座席より写した物だが、
ここで問題です。何かが変じゃないだろうか?
ヒントは、写真の中央に見える・・・上部が三角形のお茶目な物体・・・。
           ・・・・気づいてもらえたかな?

         

答えは・・・メーターである。なんと!車の外側にあるのだ!
しかもインドは日本と同じく車は左側通行なので、ハンドルは右側についている。
いいですか・・・右ハンドルで、メーターは車の外の左側にある。
さて、また問題です。どうやって、メーターを動かすのでしょう?

         

答えは・・・・使用しない。です。使用したのを見た事がない。
まぁ・・基本的にタクシーには乗らないので、見ていないだけかもしれないけれど、
たぶん使用していないだろう。

と言うわけで、乗るときには必ず料金交渉は忘れずに。
忘れるとヒドイ目にあいます。(とほほっ・・・。泣)
詳しくはこちら。↓

1/29の 「カレーなる日々」
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チャンピオン・カーニバル

2005年04月02日 23時24分59秒 | スポーツ / SPORTS
■ 日本フェザー級タイトルマッチ ■

チャンピオン:榎 洋之 (角海老宝石) 挑戦者:WBA14位:武本在樹 (千里馬神戸)
   22戦21勝(17KO)1分         21戦16勝(11KO)4敗1分

榎選手の試合は2回目の観戦です。
あの日の無敗対決を制したチャンピオンが2度目の防衛戦に挑みます。
特別にファンではないのですが、無敗となると、
行く末を見たくなるのが人情と言うものです。

立ち上がりからチャンピオンの榎選手はガードを固めながら前進し、
チャレンジャーの武本選手にプレッシャーをかけ、時折、左ジャブを突いていきます。
これは榎選手のいつものスタイルです。
対する武本選手も左ジャブを小気味良く放ちながら、迎え撃つカウンタータイプです。

試合は同じようなペースで10回まで進み、3-0の判定で榎選手が勝ちました。
・・・試合内容的には、あまり盛り上がらなかったかな・・・・。
もっと武本選手が出て行って打ち合いになれば、面白かったかもしれません。

こうなったら榎選手の連勝記録が続く限り、追い続けようかと思ったのですが、
次回の試合は秋田でやるそうなので、行けないでしょう。
  
               

■ 日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ ■

チャンピオン:本望信人 (角海老宝石) 挑戦者:1位:真鍋圭太 (石川)
   31戦25勝(5KO)4敗2分       22戦20勝(18KO)1敗1分

(写真手前:青いトランクスがチャンピオンの本望選手。)

本望選手は7度目の防衛戦です。挑戦者は20勝18KOのハードパンチャーです。
野球の醍醐味がホームランならば、ボクシングの醍醐味はやはりKOでしょう。
今回はチャンピオン危うしか?

試合は1回から真鍋選手が、アグレッシブに攻撃を仕掛けてきたせいもあり、
最初から最後まで、かなり盛り上がりました。
左右の大きなパンチを振り回しながら前進する真鍋選手を、
本望選手が牛若丸のようにヒョイヒョイとかわし、
小さなパンチを連打で的確にヒットさせていきます。

全体的に、チャンピオンの上手さが目立ちましたが、真鍋選手はチャレンジャーらしく、
かわさせれもかわされても、最後まで攻撃を仕掛け続けました。
気持のよい試合でしたが、迎えた最終ラウンドの10回途中で、
本望選手がバッティングで負傷し、それまでの採点で試合が決まりました。
結果は、3-0で本望選手の防衛となりました。

やはりレベルが上がると、なかなか一発のパンチは、綺麗に当たらないものです。
自分の決めパンチを当てる為に、捨てパンチやフェイントで、
お膳立てする事が大切だなぁ・・と感じた試合でした。       
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【インドの乗り物】 ~ サイクル・リクシャー~

2005年04月01日 21時43分59秒 | インド / INDIA
手軽に利用できる乗り物としては、台数も多いのでオート・リクシャーと言う事になるが、
バザールの中や2~3Km程度の近距離の移動ならば、サイクル・リクシャーも利用できる。
ただ街によっては、あまり見かけない事もある。


写真は、オールドデリーのチャンドニーチョーク~ジャマーマスジットまで乗った
サイクル・リクシャーの座席から撮ったものである。
背中はサイクル・リクシャーの運転手(リクシャー・ワーラー)の少年である。
写真の真ん中に、向こうから来るサイクル・リクシャーが見える。

      

まず、乗り方だがオート・リクシャーと同じなので、1/18の 「カレーなる日々」を見てね。
オート・リクシャーには(使用するかどうかは別にして)メーターが付いているのだが、
サイクル・リクシャーにはメーターはないので、必然的に料金は交渉となる。
いまどきは、10RSじゃ乗せてくれないかな・・・。

人間が自転車をこいで、荷台を引っ張る事を考えれば、
むちゃくちゃ長距離は走れない事は、簡単に想像できるよね?
脚力自慢の彼らも、自分の体力以上の長距離を言われた場合には、
「遠いから、オート・リクシャーで行ってくれ。」と素直に言う。
また、営業できるエリアが決まっているらしく、そのエリア外には行けない。

座席(荷台)には、一応ホロが付いているが、使っているのは見かけない。
 (理由は、風の抵抗が増えるから・・・かな?)
いつも折りたたんであるし、使ってくれた事もない。
それに・・・付いていても、破れている事が多いかな。

サイクル・リクシャーの良いところは、その走るスピードにあると思う。
オート・リクシャーほど早くないし、歩くよりは早いから、
ノンビリ街を見る事ができていい。


◆豆知識◆         

 ○○・ワーラーと言うのは、それを職業としている人の事である。
 例えば、リクシャー・ワーラーならば、リクシャーの運転手、
 ドービー(洗濯)・ワーラーならば、洗濯屋さんと言う事になる。
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