カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.109) ~スーリヤ~(東麻布)

2008年02月14日 21時36分59秒 | カレー / CURRY
以前から評判が良く、行ってみたいと思っていたのだが、
なかなか縁がない場所だった。

カレーエロガーのピエーロさんも行った事だし、
そろそろ行ってみようかと・・・。

麻布十番の駅から歩いて行ったのだが、
ホントに目立たない所に、こじんまりとある。
人通りのない暗い路地に入って行くのには勇気がいった。

 寒いよ~。 暗いよ~。 怖いよ~。

    東京タワーも近い!!

            

住 所:東京都港区東麻布2-12-3
電 話:03(3583)0023
最寄駅:都営大江戸線等 麻布十番駅

<食したメニュー>
 
  プローンマサラ  1480円  
  プレーンナン    320円
  ローズ&オレンジラッシー (HPに無料クーポンあり)
       
<店内の雰囲気>

4人×6席、6人×1席

ヒンドゥー教の神様の絵やグッズが飾られ、
インド音楽が流れている。

一人の店員さんに話しかけたらムンバイ(ボンベイ)出身との事。

<感想と評価>

カレーは評判が良いタンドリーチキンカレーにしようか
と思っていたのだが、メニューには見当たらなかったので、
こちらも評判のプローン(エビ)を選択。
大ぶりのエビがゴロンゴロン入っている。

ピーマンと炒められたタマネギがたっぷりと入っており、
油が気になるところ。汁気が少ないカレーは、
クミンシードが効いており美味しかった。
辛さは中辛を選択したがそれほど辛くなかった。

ナンは標準サイズでふっくらしており、ほんのり甘い。

   

ラッシーは、ローズの香りが柔らかく香り、
オレンジの甘みが優しかった。

   
 
 評価は◎(隠れ家的な名店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
コメント (8)
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「アース」

2008年02月13日 21時00分59秒 | 映画 / MOVIE
映画のイントロダクションによると・・・

地球・・・46億歳・・・

5年の歳月をかけ、
最新の映像記録技術を駆使して
全世界200ヵ所以上で撮影を敢行。
神秘的な魅力をたたえた星“地球”の光景と
そこで生きる物たちの姿を余す所なく記録している。

本日のニュースによると・・・・
このスケールの大きな作品は、過去10年における、
ドキュメンタリー映画興行収入ランキングの1位になったらしい。
「興収10億円突破(公開から10日間累計)」と
「観客動員100万人突破(公開から16日間累計)」の
ドキュメンタリー映画最速記録も持つ。
興収1位も記録も、公開後4週と1日という早さで達成した。

       

季節の移り変わりが一瞬に映し出される編集技術力。
巨大な海洋生物を至近距離から
撮影したと思わせる映像の迫力。
同じ動物を追跡して撮影した努力と忍耐力が感じられた。

 地上の動物、  空を羽ばたく鳥達、海洋生物・・
たくさんの動物を追いかけすぎたような気がする。
もっと的をしぼった方が良かったように思うのだが・・・。

しかし、この映画は、ただの映画ではなかった。
動物に癒されるだけではない。
地球の豊かさに感動するだけでもない。
自然の残酷さを思い知らされるだけでもない。

印象に残ったシーンは・・・
       

北極熊セイウチ・・・

  温暖化によって狩りの場所をなくし、
  餌を取れなくなった白熊が追い詰められ、
  強敵セイウチに挑むシーン。

  弱肉強食の世界において、敗北イコール死を意味する。
  残酷なまでの「生」に対する描写。


ホオジロザメアザラシ・・・

  巨大なホオジロザメにあっけなく狩られてしまうアザラシ。
  映画:ジョーズの恐怖を彷彿させる大迫力シーン。
 
他にも、おしどりの親子、北極熊の親子、様々な極楽鳥など、
ほのぼのとさせてくれるシーンも満載である。
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日本スーパーウェルター級10位 今井桃太郎(三迫ジム)

2008年02月12日 21時02分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーウェルター級10位
 今井 桃太郎(三迫)         齋藤 泰広(ワタナベ)
  10勝(6KO)3敗              6勝(1KO)4敗

                

写真右側:緑色のトランクス、今井選手の左ストレートがヒット。
写真左側:白色のトランクスが齋藤選手。

      

今井選手・・・桃太郎君の事は、新人王戦に出た時・・
そうまだ19歳かそこらの時から観ている。
くりくりの坊主頭で可愛かった。
いつもニコニコ笑顔で入場してくる。

正義の味方、強い男になって欲しいと言う思いから
桃太郎と名づけられたそうだ。
家庭の事情で故郷北海道へ帰り牧場を手伝っていたそうで、
昨年の3月以来のリングとなる。

           

1ラウンド:今井選手は軽やかな動きで、
右ジャブから齋藤選手の左へ回り、
左ストレート、右フック2発でダウンを奪う。
齋藤選手はガードを固める。
今井選手は右ボディブローから顔面へと返すが決定打なし。
  (今井選手:10-8:齋藤選手)

2ラウンド:今井選手は右ジャブから攻めるが、
齋藤選手が強烈な右ボディブローからロープにつめる。
  (今井選手:9-10:齋藤選手)

3ラウンド:今井選手は右ジャブから。
齋藤選手は右ボディから攻めるが顔面への返しがなく単発。
今井選手の左ストレートがヒットし齋藤選手ピンチ。
  (今井選手:10-9:齋藤選手)

4ラウンド:今井選手はワンツーから右ボディブロー。
齋藤選手は右ボディブローから反撃するが、
終盤、今井選手の左フックでダウン寸前。
  (今井選手:10-9:齋藤選手)

5ラウンド:今井選手は右ジャブから右ボディブロー、
しかし返しの左が出なくなった。(試合後、軽く痛めていた事が判明)
ロープにつめて連打。
  (今井選手:10-9:齋藤選手)

6ラウンド:今井選手はロープにつめ右アッパーを連打。
齋藤選手も右ボディブロー、右フックを返す。
齋藤選手がカット、これは今井選手の有効打。
  (今井選手:10-9:齋藤選手)

7ラウンド:今井選手の右ボディで齋藤選手がグラリ。
さらに連打したところでレフェリーがストップした。
53秒だった。

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桃太郎の野人退治。

  内藤大助選手も来てました。
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日本ライトフライ級タイトルマッチ

2008年02月11日 22時16分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCライトフライ級9位
WBAライトフライ級15位          WBCライトフライ級10位
日本ライトフライ級チャンピオン       
嘉陽 宗嗣(白井具志堅スポーツ)    國重 隆(大阪帝拳)
 16勝(8KO)2敗                 18勝(2KO)2敗

                 

写真左側:白色のトランクスが嘉陽選手
写真右側:黒色のトランクスが低く攻める國重選手

 珍しくチケットがカラーオリジナル。
  盛り上がる青コーナー「関西魂」

          

1ラウンド:サウスポー同士の戦いは、お互いに右ジャブで牽制。
やや緊張している國重選手が右ジャブから距離をつめるが、
嘉陽選手は落ち着いて思い切りの良い左右フックと、
細かい連打を打ち分ける。
  (嘉陽選手:10-9:國重選手)

2ラウンド:國重選手が頭を低くして接近戦を挑む。
しかし嘉陽選手は細かいパンチを当てながらポイントを稼ぐ。
  (嘉陽選手:10-9:國重選手)

3ラウンド:國重選手が頭から突っ込み、もみ合いが多くなる。
お互いに細かいアッパー、フックの打ち合い。
  (嘉陽選手:10-10:國重選手)

4ラウンド:國重選手が頭から突っ込むもみ合う
離れ際に左フックを当てるなどヒット数で上回る。
嘉陽選手は細かく返すが浅い。
  (嘉陽選手:9-10:國重選手)

5ラウンド:國重選手がワンツーで攻める。
國重選手の頭が再三当たっていたが、
ついに嘉陽選手が右の眉をカット。
2分44秒、2度目のドクターチェックで試合がストップ。
  (嘉陽選手:9-10:國重選手)

       

私の採点では、48-48の引き分けで嘉陽選手の防衛。
公式採点は、ジャッジ熊崎49-49、
浦谷と杉山が48-48、三者ともドロー。

 今夜27:10からフジテレビでオンエアあります。  

         

試合とは関係ない話だが・・・ひとこと。
後楽園ホールは完全分煙化になり、
煙草は喫煙室でしか吸えなくなった。

だが今日は喫煙室から溢れた何十人もの人々が、
ホールの入口で堂々と喫煙していた。
こんな光景を見たのは初めてだった。
喫煙者の皆さんには、ルール・マナーを守って頂きたい。
ホール関係者は、厳重に注意して欲しい。

 私は斉藤さんではないので注意できなかった。 
コメント (4)
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【インドの公衆電話】

2008年02月10日 21時04分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
最近はインドでも公衆電話が普及している。
ハンピのような小さな村にもあった。
 ん・・・・やっぱり立ち木にくくりつけられている。
あるものは何でも使うのがインド流。
郵便ポストと言い公衆電話と言い・・・・。

背景の青い壁は民家だが、
この木からヒモを張って洗濯物を干してしるようだ。
・・・それと同等の扱い・・・。

 さて公衆電話の使い方は、日本と同じ。

①受話器を取る。
②お金を入れる。(1Rsコイン)
③番号をプッシュする。
④つながる・・・。

以上

さて・・1Rsで、どのくらい通話できるのか?
私は1回だけ旅行会社へ連絡するために利用した事がある。
市内通話で慣れない英語で会話したのだが、
たぶん通話時間は3分以内だったと思う。

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【インドの電話屋】
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楽屋めし と 倖田來未

2008年02月09日 22時00分59秒 | 日記 / DAIRY
 との天気予報だったが、
友人達と会うために銀座へ。

市川猿之助さんディレクションの
高級和食「うまや弓町庵」へ。
落ち着いた趣の個室であった。(似合わない3人組・・。)



限定と言う言葉にめっぽう弱い私は、
市川猿之助の楽屋めし(数量限定30食)1,300円を注文。

ご飯は白飯と五穀米が選べるので、五穀米を選択。
さらにエヴィアンと生卵サービスだった。

中央に鎮座ましますオカズは、エビフライ、から揚げ、
さば塩焼き、卵焼き、ホタルイカと菜の花のおひたし、
ひじき、じゃがいも、おさしみ、豆腐。
サラダ、おしんこ、デザート、ご飯、味噌汁(しょっぱかった!)と、
バランス良いくたくさんのメニューが楽しめた。

        

食後・・・銀座を歩いていると・・・
「日本テレビですがお話を・・」と、
街頭インタビューにつかまった。

ラーマ奥様インタビュー 
または、ブラウンで髭を剃ってくださいか
今年のセリーグの優勝チームは?

・・・何かと思えば、女性インタビューアー(以下)が、
 「倖田來未さんの件についてですが、
    会見をご覧になりましたか?」と言ったので、
私(以下)は気持ちが乗らなかったので、こう答えた。
 「謝罪しているし、もう話題にしなくても、
    いいんじゃないかと思います。」

 「発言について、どう思いますか?」
 「本人が言ってましたが、
   あまり深く考えないで発言してしまったと思います。」

その後は誘導尋問のように、
許せない発言を取ろうとしたのが読めたので、
適当に切り上げた。

つぎに友人のMさんへのインタビュー。
Mさんはとても善人なので、
まじめに良識ある大人の発言をしていた。

テレビ局に都合の良いところだけを
編集して使うんだろうな・・。 やれやれ・・・。
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【インドのポスト】~ ハンピ ~

2008年02月08日 23時05分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
大きな都市の郵便局とは違って、
街中のポストはこんな感じである。

インドでもポストはであるが、
ちょっと赤とは言い難い、錆びた様なくすんだ赤色。

 驚くべきことに・・・
なんと!立ち木にくくりつけてある。

盗難防止のために一応・・鍵が付いているのだが、
なんとも信頼性がこれっぽちも感じられない。

郵便物の回収は一日一度、午後3時と書いてあるが、
これも怪しいなぁ。

でも絵葉書は、ちゃ~んと日本へ届いた。
意外と信用できる

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今日のカレー(No.75) ~ニルヴァナム~(神谷町)【再訪】

2008年02月07日 22時02分59秒 | カレー / CURRY
2008年最初のミールス・レディースの会。
何故かガチホモ会のsamuraiさんがうっふん・・・。
と言ったイデタチ・・・
(んなわけないだろ!)ゲストで参加・・・・。

前回この店を訪問した時には、もったいない事に、
お腹がいっぱいで味わうどころの騒ぎじゃなかったっけ。
今回はお腹がいい具合に減っている。

            

住 所:東京都港区虎ノ門3-19-7大手ビル2F
電 話:03(3433)1217
最寄駅:東京メトロ日比谷線 神谷町駅

<食したメニュー>
 
  ベジ・ミールス      2500円  
  ブルーベリー・ラッシー  550円
     
    メニューには「ブルベリ」とあり。

  (前回と全く同じメニューを注文。)
     
<店内の雰囲気>

4人×11席

店内にはあまりインド色はないが、
お祭りの時に象につける飾りあり。

東京タワーがバッチリ見える窓側の席はムード満点。
   特別サービス大きな写真でど~ぞ。
 むふふっ・・・な時に使えばウヒョーな感じに。
               ・・・なるかどうかは、あなた次第。
 

<感想と評価>

写真左手前より、キール、ダヒ、青菜のカレー、ラッサム、サンバル、
ポリヤル、ダル(クトゥかもしれない)、アールーカレー。
中央にライス、ポディ、アチャール、ギー。手前に、パパド、プーリー。

 ライスにポディ(ふりかけ)とギーをかける。
さぁ戦闘開始である。

最初にダル。チャナ豆の甘さにホッとする間もなく辛さがくる。
だが好みである。美味しい。

次にサンバル。普通より大きめにカットされた、
人参とインゲン・・おおっどうした事か?
前回より辛くなっている。

ラッサム、これも刺激的な胡椒の辛さ。
どれもこれも全体的にスパイス感が高まっている。

ポリヤル、人参とインゲン、たまねぎ。
この中でアールーカレーは、ほっとさせてくれる甘さ。
青菜とダルっぽいトロミのカレー、これもキレがある。

ライスはバスマティでかなり大盛りだった。
キールは米が挽いてあり上品な食感、カシューナッツ入り。
プーリーは計画通り、ダルとアールーをはさんでお持ち帰りに。
 
 評価は◎(メリハリが効いた美味さ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

トダチーニョさんの記事    CURRY_SAMBA
かりんさんの記事   いちごとパフェが大好き日記
samuraiさんの記事  カレー侍

今日のカレー(No.75) ~ニルヴァナム~(神谷町)
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【インドのフルーツ】 ~ バナナ② ~

2008年02月06日 20時45分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
バナナの房が何重にも重なって、
滅茶苦茶たくさん実ってる。

その房のあまりの重さに、
おおっと、竹の棒で支えてるじゃない。

収穫が待ち遠しい。

ここはハンピ、マンゴ・ツリーと言うレストランへ向う道。
両側は背の高い林の様なバナナ畑。

順序を示すと

①   これが・・・

②   こうなって・・

③   こうと。

④  ・・・旨かった。


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【インドの花】 ~ バナナ ~

2008年02月05日 22時36分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
でかっつ!! 

長さが30Cmはある、垂れ下がった蕾のような物。

ザ・マンゴー・ツリーと言うレストランへ続く道、
その両側は背の高い林のようなバナナの畑だ。

 これがバナナの花だとわかった人は、
かなりのバナナ・フェチか、
あるいはバナナ・マニアか、
または・・・南国生まれの人だろう。

 小笠原父島に住んでるNちゃんや
奄美大島出身のホセによると、
そこらへんに普通に咲いているので、
珍しくも何ともないそうだ。

でも・・・雪国生まれの私にとっては、
ものすっごく珍しいのだった。





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【インドの人々】 ~ ハンピ⑦ ~

2008年02月04日 21時15分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピのトゥンガバドラー川を渡って
アネゴンティ遺跡とは逆方向の
ヴィルパプル・ガッティーへ行ってみた。

ここの渡し舟はお椀の舟ではなく、
普通のモーターボートだった。片道10Rs。(約30円)
「最終は18時だよ。」と渡し守のおっちゃんが言った。

 別に何か見所があるわけでもない。
ハンピ・バザールの賑やかさと異なり、
一面に水田とバナナの木と椰子の木があるだけの
のどかな集落である。

いくつかゲストハウスやレストランがあるらしい事は、
友人からも聞いていたし、
「ロンリー・プラネット」にもそう書いてあった。

しかし、さすがにシーズンオフである。
ゲストハウスやレストランは閉まっていて人の気配がしない。
狭い一本道で何人かの村人とすれ違うだけだった。

ふと見上げれば・・・椰子の木。

黒くて判りにくいが、よく見れば男が登っている。
収穫の真っ最中らしい。

  「椰子の実、いるか」 男が言った。

もらっても困るのでもらわなかった。

あっ・・でもタダでやる・・とは言ってなかったから、
有料だったかもしれない。・・・たぶん・・・有料だろう。

いや・・・・タダのはずがない。きっと有料に違いない。

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小堀佑介 祝勝会

2008年02月03日 21時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
 去る1月5日に6度目の防衛を果たした、
日本スーパーフェザー級チャンピオン小堀君の祝勝会が、
雪の中、都内某所で行われた。

 そう・・・ひっそりと・・・・開かれた。
その理由は・・試合内容がイマイチだったからだ。

チャンピン圧倒的に有利、KO防衛まちがいなし
と言われた試合だったが、
相手の松崎選手の頑張りもあって、かなり苦戦した。

一発KOを狙うあまりに大振りになり、
終わってみれば僅差の判定勝利。
「面倒くさがり」「ものぐさ」の性格がボクシングに出た。

      

小堀選手は「男子厨房に入らず。」と言っていたわりには、
鍋奉行よろしくキムチ鍋をとりわけてくれた。

上部の写真は反省しているのか、(反省しているふりか?)
マニアなファンの指摘に耳を傾ける小堀選手。



   これは出所したヤ●ザとその情婦・・・ではない。
     (念のため・・・。)

こういったファンとの集いも3回目となり、
小堀選手もかなり馴染んできた。
ビール片手にお酌に行ったり、会話を楽しんだり、
社会への適応性も見せ始めてきたのには安心した。

次の試合は5月頃、相手は未定との事だ。
世界前哨戦となるか

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「New Beginning」

2008年02月02日 22時28分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 LIVE at RED-Zone 】

今回のLIVEのテーマは、
  「New Beginning」 

晴れて男の大厄を終えた、
広石君の新しい始まりって事かしらん・・。
43歳です。まったくこの人は・・・
なんでこんなに若いんだろう・・・。

 なんでも昨年の年末に、
39度5分もの高熱を出し、寝込む事5日間。
この高熱と共に厄が抜けたらしい。

     

寒空の下、並ぶのがイヤだったので、
開演10分前くらいに行ったら・・・
後方の扉が閉まらないほど、かなり混んでた・・・。

恒例のサービスタイム(アンコール)では、
懐かしいUP-BEAT時代の曲を3曲演奏した。

「夢の果てまで~BLASTING WIND~」
「VIOLET」
「DANCE TO THE RUIN」

アレンジを変えたせいか、テンポのせいか、
余裕のある歌い方だったなぁ。

              

さびれた街角でくすぶってた
世界がやけに遠い気がして
同じ目で気づいたね
俺達はすりきれた夢に賭けた

永遠に夜明けが来そうにない街を
風を追い飛び出した あの頃の気持ち変わらない

BLASTING WIND この風に乗り
怯えるお前を抱きしめたい
夢の果てまで たどりつきたい
生きてる証しを見つけに...この夢の果てに

  ( 広石武彦:「夢の果てまで~BLASTING WIND~」より )

                     
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【インドのフルーツ】 ~ ココナッツ ~

2008年02月01日 21時26分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピのバススタンドのココナッツ屋。
 誰もいない・・・・。

日本であれば無人販売もありうるのだが、
ここはインドであるからして、
間違っても、そんなシステムが通用するはずがない。

なのであるが・・・
ここは小さなハンピ村のバススタンド。

村人はみな顔見知りだろうし、
恐らく村人同士、お互いの物を取り合う事もないはず。

バスに乗る人、バスから降りる人、
客待ちしているリクシャーワーラー、
ブラブラしてるヒマ人、ほんの通りかかりの人、
遊んでいる子供たち、餌をあさっている豚
昼寝をしている牛・・・
他のお店の人・・・・などなど大勢の目があるので、
盗難などあり得ないのだろう。

ココナッツ屋は私の乗ったバスが出るまで帰って来なかった。

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