カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋フライ級タイトルマッチ

2008年08月16日 21時51分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フライ級24位     WBC世界フライ級29位
OPBFフライ級チャンピオン   OPBFフライ級4位
                     日本フライ級1位
大久保 雅史(青木)        有富 康人(松田) 
 13勝(4KO)2敗             14勝(5KO)1敗

                 

写真左側:白色トランクスが大久保選手。
写真右側:黄色トランクス有富選手の左フック。

史上初、日本ランキングに入らず、
東洋太平洋チャンピオンになった大久保選手。
今夜の相手は日本ランキングも1位の有富選手、
真価が問われる一戦となる。

有富選手は項楽園ホール初登場。

          

1ラウンド:有富選手が左ジャブからワンツー主体に攻撃。
大久保選手は足を使うかと思ったが意外にも
左ジャブから右フックで迎え撃つ。
  (大久保選手:10-9:有富選手)

2ラウンド:有富選手は左ジャブから右ストレートと、
手数で攻める。大久保選手は左ジャブから左右のフック。
  (大久保選手:9-10:有富選手)

3ラウンド:偶然のバッティングで、大久保選手が額をカット。
ドクターチェック後、再開したが出血が止まらず、
再度ドクターチェックの結果、試合続行不可能。
50秒、テクニカルドローとなった。



レフェリー浦谷、試合ストップのジェスチャー。
      


試合の序盤でのバッティングによる負傷で、
試合がストップとなったため、この試合は引き分けとなった。
大久保選手の防衛となった。

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東洋太平洋フライ級王座決定戦

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インド独立記念日と金メダル

2008年08月15日 22時55分59秒 | インド / INDIA
8月15日・・・・61回目のインド独立記念日である。

国旗のオレンジ色は、勇気と慈悲深さと自己犠牲を表し、
緑色は公正と豊作を表し、
白色は平和と純粋、真実を意味している。
中央の紋章は法輪(チャクラ)で、
24の車軸は1日の時間を表している

  オレンジ色はヒンドゥー教を、
  緑色はイスラム教を表し、
  白色は二つの宗教の平和を表している
  ・・と書かれている事もある。

        

さて、北京オリンピックで、個人種目での
インド史上初の金メダルがもたらされた。

男子エアライフルのアビナブ・ビンドラ選手(26歳)だ。

インドは1980年までに国技であるホッケーでは、
8回の優勝を記録している。
個人種目ではアテネ五輪射撃男子ダブルトラップの
シンラソール選手の銀メダルが最高だった。

ビンドラ選手は北インドのパンジャブ州出身で、
15歳で射撃を始めた理由は、
「銃に興味があったのと、名声もほしかった。」から。

父親が貿易会社を営んでいたため、
経済的には恵まれた環境で育ち、
エアコン付の自宅練習場があるそうだ。

17歳でシドニーオリンピックに初出場。
これは全選手中で最年少だった。
21歳でアテネオリンピックにも出場し7位入賞。

職業はと言う質問に「黒い紙にライフルの弾で穴をあける事」と答え、
母国のスポーツ史に名を残す快挙に
「この勝利でインド人がもっとオリンピックに
興味を持ってくれるようになればうれしい」と話した。

インド国鉄のエアコン付1等車両が、一生乗り放題だそうだ。
羨ましいのは、私だけだろうか・・・。
(あっでも私は、決して鉄っちゃんではない。)

でもビンドラ選手の家はお金持ちだから、
本人は嬉しくないかもしれないね。
 「子供の頃から、いつもエアコン付一等車両に乗ってるよ。」
   と心の中で思ってたりして・・・・。

   
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大ブレークの予感!?

2008年08月14日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーライト級4位     
加藤 善孝(角海老宝石)    鈴木 拓也(ワールド日立)
 14勝(4KO)2敗1分           8勝(5KO)5敗

                 

写真右側:赤色のグローブがデーヴ加藤選手。
写真左側:青色のグローブが鈴木選手。

我らがデーヴ選手、日本ランキング4位に上昇!
ボクシングマガジンにも「大ブレークの予感!」
と取り上げられていた。

鈴木選手の5敗のうち3敗は、
三上朗央選手、村上潤二選手、真鍋圭太選手と実力者ぞろい。

          

1ラウンド:加藤選手は左ジャブからワンツー、さらに左フック。
しかし右ストレートも左フックも、いつもより振りが大きい。
鈴木選手も左ジャブから右ストレートを返す。
  (加藤選手:10-9:鈴木選手)

2ラウンド:加藤選手は左ジャブから右ストレートを
大きく打ち下ろすが当たらない。しかし左フックはヒット。
今日はKOを意識しているのかもしれない。ちょっと荒い感じ。
鈴木選手は左をボディーへ伸ばし細かく連打。
  (加藤選手:10-9:鈴木選手)

3ラウンド:加藤選手は左ジャブが少なく右ストレートは大振り。
左フックが単発ながらもヒット。
鈴木選手は左ジャブから左ボディブロー、右ストレートとヒット。
  (加藤選手:9-10:鈴木選手)

4ラウンド:加藤選手が左フックからチャスをつかみコーナーにつめて連打。
鈴木選手が大振りになった所に加藤選手の左ジャブがヒット。
  (加藤選手:10-9:鈴木選手)

5ラウンド:加藤選手は左ジャブから上下に連打。
鈴木選手も右ストレート、左ボディブローと返す。
  (加藤選手:10-10:鈴木選手)

6ラウンド:加藤選手が左ジャブから右ストレート、
左フックとワイルドに振りヒット。
鈴木選手は左ボディブローから左右のフックを振る。
  (加藤選手:10-9:鈴木選手)

7ラウンド:加藤選手が左ジャブから右ストレート、左フック、
右フックと大振りながら当てる。鈴木選手も右ストレートを当てる。
  (加藤選手:10-9:鈴木選手)

8ラウンド:鈴木選手が右ストレートを当て、
連打で加藤選手をロープにつめるが決定打はなし。
加藤選手はガードを固める。
  (加藤選手:9-10:鈴木選手)

私の採点では78-75で加藤選手の勝利。
公式採点は77-76、78-76、79-75、
の3-0で加藤選手が勝った。

いつもの加藤選手は丁寧に左ジャブをついて自分の距離を作ってから、
上手く上下に打ち分けている印象だったが、
今日は大振りが目立った。(特に右。)

 次は・・・いよいよタイトルマッチかな?

なお、加藤選手の後援会「サロン・ド・デーヴ」に入会希望の方、
一緒に応援したくなった方は、お気軽にご連絡ください。

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日本スーパーライト級7位 加藤善孝(角海老宝石ジム)
X’mas Fight
日本スーパーライト級6位 加藤善孝(角海老宝石ジム)

   
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【インドの駅】 ~ ジョードプル ~

2008年08月13日 21時19分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
空港から駅までは約5Km程だった。

ジョードプルには2つ駅がある。
それはジョードプル駅とライカバーグ駅である。
始発列車が出るのはジョードプル駅の方だ。
しかし地方都市なのでホームが3本程の小さな駅だ。

何故か、駅前には蒸気機関車がある。
 新橋か ここは

そんなはずは、あるわけがない・・・。 

  

何故、空港から直で鉄道駅にやって来たのか?

それは・・・列車のチケットを取るためであった。

いつもチケットはデリーにある旅行代理店に頼んで、
事前に取得している。

今回のジョードプル⇒ジャイサルメールの移動は、
最初、バスにしようと思っていた。
しかし事前にバスの時間が解らなかったのと、
6時間かかると言うのとで、再検討したのだった。

そこで、列車のチケットが取れれば列車で、
取れなければバスにしようと思ったのだった。

  

駅に着いた私は当日売り窓口に行き、問い合わせてみた。
すると係員が言った。

 「ジャイサルメール行きの列車のチケットは、
    21時から売り出すので、21時に来るように。」と。

それでは21時前に、出直して来るとしよう。

あてはないが、どこか駅前のホテルに行って、
シャワーを浴びたり着替えたりしたかった。
昨日はデリー空港で夜を明かしてる・・・。

そして荷物を置いたら、町の地理を把握しに出かけよう。
ジャイサルメールからまたジョードプルに戻ってきた時のための
ホテルも予約しておかねば。

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【インドの駅】 ~ ハイデラバード ~
【インドの駅】 ~ ホスペット ~

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WBC女子世界アトム級タイトルマッチ

2008年08月12日 21時53分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC女子世界アトム級チャンピオン   WBC女子世界アトム級8位
ウィンユー・パラドンジム(タイ)     小関 桃(青木)
 7勝(1KO)1敗1分               5勝(1KO)2敗

                 

写真右側:黒色のトランクスが小関選手。
写真左側:黄色のトランクスがパラドンジム選手。

昨年8月にタイで小関選手は判定負けしているが、
今回はホームタウンで雪辱なるか

          

1ラウンド:小関選手が頭から突進して連打。
パラドンジム選手はガードを固めて耐える。
  (パラドンジム選手:9-10:小関選手)

2ラウンド:小関選手が頭から前進して連打した所で、
パラドンジム選手がダウン。かなり足にきている。
懸命に立ち上がるが、そのままカウントアウト。
48秒KOで小関選手の勝利の判定。

しかし・・・どのパンチが当たったのか不明・・。
それにあの効き方・・・・半端じゃない。

   

小関選手も勝ち名乗りを受け、
インタビューとなるが・・・・・
あまり嬉しそうな感じではない。

 そうしているうち、
ビデオで試合を検証する旨の場内放送があった。

 関係者筋から聞いた話では、
パラドンジム選手の額は大きく腫れあがっており、
嘔吐していたらしい。

小関選手に責任はないが、45Kgのアトム級、
KOできるパンチはないらしいので、
やはり・・・頭突きか 

ビデオ裁定の結果はWBC本部に持ち帰りとなった。

後日WBCの裁定は、
バッティングの前に小関選手の右が当たっており、
これが試合を決めたパンチと言う事になった・・・・。
12月にリターンマッチの予定。

   
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WBC女子世界ライト級王座決定戦

2008年08月11日 22時53分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA女子世界ライト級1位
WBC女子世界ライト級2位   WBC女子世界ライト級3位
風神 ライカ(山木)      アン・マリー・サクラート(アメリカ)
 18勝(6KO)3敗1分         13勝(6KO)3敗2分

                 

日本で初開催の女子ボクシングのダブルタイトルマッチ。

写真右側:白色のトランクスがライカ選手の左がヒット。
写真左側:黒色のトランクスがサクラート選手。

昨年11月にはライカ選手が2-0の判定で勝っている。

 女子ボクシングは数試合観た事があるが、
いずれも日本人選手の相手はタイ人で、
どうも・・・・と言う試合ばかりだった。

しかし今夜は世界タイトルマッチである。
それなりの・・・と言うか、世界レベルの技術、
精神力を観たいものだ。

 私の席の後が通路だったのだが、
そこに試合前のサクラート選手が、音楽を聴きながら立っていた。

その時の印象・・・顔ちっちゃっ! カッコイイ。

          

1ラウンド:ライカ選手が左右のフックを振るって前進。
サクラート選手は時折スイッチしながら左右のストレートをヒットさせる。
両者早くも鼻から出血。激しい試合の予感。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

2ラウンド:ライカ選手の前進をサクラート選手は
良く見てかわしながらもワンツーを上手く当てる。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

3ラウンド:ライカ選手が入る所へサクラート選手は
いきなりの右ストレート、スイッチしながらヒットを重ねる。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

4ラウンド:ライカ選手は左右のフックで突進するも、
サクラート選手は足を使いながら良く見てパンチを当ててはかわす。
ライカ選手の左右フックも当たるが連打できず。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が一人、
二人が40-36でサクラート選手を支持。
私は40-36でサクラート選手。

5ラウンド:ライカ選手が前進して左右フックを放つが、
サクラート選手が左で距離をコントロール。
左ボディブローからスピードのある連打を上に返す。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

6ラウンド:ライカ選手が左のロングフックを強烈に当てる。
サクラート選手はバッティングで左目の上をカット。
WBCルールで、切れていないライカ選手から減点1。
  (ライカ選手:9-9:サクラート選手)

7ラウンド:ライカ選手は大振りのフック。
サクラート選手はライカ選手が入る所をワンツー、
当ててはサイドにかわし左で距離を支配。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

8ラウンド:ライカ選手の前進は止まらないが、
サクラート選手が上手く当ててはバックステップ、
サイドステップで闘牛士のようにあしらう。
  (ライカ選手:9-10:サクラート選手)

ここまでのジャッジの採点は、78-74が一人、
二人が79-72でサクラート選手を支持。
私は79-72でサクラート選手。

9ラウンド:KOしかなくなったライカ選手は前進し右ストレート、
さらに左右のフック。疲れが見えてきたサクラート選手は、
軽くジェブを当てながら左右にかわす。
  (ライカ選手:10-9:サクラート選手)

10ラウンド:ライカ選手が追うも、つめきれず。
サクラート選手の足が止まらず逃げ切る。
  (ライカ選手:10-9:サクラート選手)

私の採点では、97-92でサクラート選手の勝利。
公式採点は、97-93、97-92、
98-92、3-0の判定でサクラート選手が勝った。

  試合後のサクラート選手。凄い身体。

 サクラート選手・・・私が今まで観た女子選手の中で、
最もテクニックがあり、議論の余地なく最強の選手だ。

こんな強い選手に、
1回勝っているライカ選手も凄いな・・・と思った。

   
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おやじファイト

2008年08月10日 21時01分59秒 | スポーツ / SPORTS
今日は新宿フェイスで、おやじファイト2度目の観戦。

<おやじファイトとは

33歳以上のボクシング夢追人のための大会で、
下記の4つのカテゴリーに分かれている。

 オープン戦 : 年齢、経験を考慮してマッチメイク。
 R-33  : 33歳~47歳未満の練習生及び元プロ選手。
 R-47  : 47歳以上の練習生及び元プロ選手。
 O F B  : 33歳以上で元プロA級ライセンスを所持していた選手、
            アマチュアでトップクラスの戦績を残した選手。

安全のためヘッドギアをつけ、グローブは14オンス、
2分3ラウンドで戦う。2ノックダウンシステム。

「安全第一を考え早目にストップする。」
「一発のカウンターより手数を重視する。」
「試合後の 飲酒は厳禁。」

などの注意事項が試合前に伝達された。

            

今回はオープン戦9試合、
全てがデビュー戦だった。

33歳以上がおやじの定義であるが、
今回は比較的若手の試合で、
まだおやじと呼ぶには気が引ける。
ボクシング歴も半年から2・3年と言ったところが中心だった。

名古屋や大阪、九州から参戦してくる選手もいて、
リングに賭ける思い入れを感じた。

 一番面白かったのは、歯科医の選手の紹介。

「敗者にならない歯医者を目指す・・・。」に思わず・・・

 「座布団、二枚!!」

結果は判定で三者三様の1-1引き分けだった。
敗者にならなくって良かった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

おやじファイト

   
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UNDER<N> WATER WORLD 2008 AUGUST

2008年08月09日 23時22分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
 T4Rが出演する「UNDER<N> WATER WORLD 2008 AUGUST」
と言うイベントが行われた下北沢のCLUB Queへ行って来た。

えぇ・・・オリンピックも観ずに・・・。

ライブのMCで取り上げられるほど、
今一番の話題は何と言ってもオリンピックである。
しかし・・・あぁ・・昨日の開会式も観ていない。

いいんだ、後でダイジェスト観るから。

               

対バンは、 元レプリカの浜崎直子バンド、
 クライフ・イン・ザ・ベッドルーム。

 1番手のクライフは、非常にノイジーなバンド。
ボーカルも聞こえない程の音量に、すいません・・・
うっかり立ち見しながら寝ちゃいました。

 次の浜崎直子バンドは、初めて観たが良かった。
自然体で浜崎自身が楽しんでいて、かっこ良かったな。

            

T4Rは、9月21日に下北沢Cave-Beで
ワンマン・ライヴを行う事が決まっている。
 同日にDVDの発売も決定しており、
今夜はそのDVDに忠実に演奏したようだ。

 バンドとしての活動も
軌道に乗ってきたようなT4R。 

 広石武彦ソロ以外でも、
観られる機会が増えたのは喜ばしい事だ。 

  T4Rメンバー紹介 

      T1・・・伊東  正  (ギター)
      T2・・・広石 武彦 (ヴォーカル)
      T3・・・堀江  毅  (ドラムス)
      T4・・・篠田 達也 (ベース)
      R・・・・斉藤  律  (ギター)

 ≪ 関連記事 ≫ 

T4R 始動。
T4R 2nd LIVE !
T4R LIVE at RED ZOON(大塚)
T4R LIVE at RED ZOON(大塚)
T4R ワンマンLIVE at RED ZOON(大塚)

   
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ジョードプル 空港から鉄道駅へ。

2008年08月08日 23時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 建物を出たら・・・・まずする事は、
市内までの足・・・すなわち、バスであったり、
タクシーであったり、オートリクシャーを探すのだ。

 バスがあるのか? 
またタクシーやリクシャーの相場については、
「地球の歩き方」や「ロンリー・プラネット」に書いてある。
  (書いてない場合も大いにあるが・・・。)

ジョードプルの場合は、こう書いてあった。

  プリペイドタクシーで250Rs
  オートリクシャーで90Rsほど
 建物を出て右側に「プリペイド」と書いた
掘っ立て小屋があったので、近づいて行った。
周囲にはオートリクシャーが停めてあった。

中にいた、おっさんに行き先を告げた。

 「ジョードプル駅まで。」

おっさんは言った。

 「100Rs。」(約250円)

「地球の歩き方」には「90Rsほど」と書いてある。
「90Rs」と断定ではなく「90Rsほど」である。
ん・・アバウトだ・・・・。

10Rsほど高いが、値上がりしている場合もある。
それに、べらぼうに高いわけでもないし。

おっさんは、伝票に行き先と値段を記入すると、
オートリクシャーのエンジンをかけた・・。

えっ 

ここでは、リクシャーの運転手が自ら受け付けるシステムのようだ。
おっさんは私を乗せて走り出した。

しばらくするとガソリンスタンドへ入った。
何リットル入れるのか
リッターいくらなのか メーターを見ていた。



ガソリン2リットルの値段は・・・
80.40Rs(約200円)だった。
リッター約100円である。
日本よりは安いけど、インドの物価からすると、
それほど安くはないか。

   
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【インドの空港】 ~ ジョードプル空港 ~

2008年08月07日 20時37分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 臨戦態勢にあるインドでは、
空港や駅、橋は軍事施設とみなされ撮影はご法度である。

 が、今回も素早い行動で撮った。
良く見れば・・・前を歩く女性も
振り返って飛行機の写真を撮っている。

空港の建物は、グレーを基調としたシックで簡素な造り。

 インディアン・エアライズIC471便は、
1時間足らずの飛行を終えてジョードプル空港に着陸した。

タラップを降りると地上である。
飛行機から空港の建物までは徒歩で移動する。

 地方空港は、極めてのどかであ~る。

建物の中へ入ると左手にベルトレーンがあり、
預けた荷物が出てくる。
 荷物をピックアップしたら、
そのまま建物の外に出る。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの空港】
【インドの空港】 ~ ネタジ・サバス・チャンドラ・ボース国際空港 ~(コルカタ)
デリー初日は、空港で1泊
デリー空港 国際線から国内線へ移動。

   
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今日の機内食(インディアン・エアラインズ)

2008年08月06日 21時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーからジョードプルへ向う
インディアン・エアラインズIC471便のメニュー。

インド料理かと思いきや・・・・
昼時(13:00発)であったが、軽食だった。
55分の飛行時間では無理もなかろう。

アシアナ航空とは違って、最初にドリンクの提供があった。
これは、レモン水だった。

  レモン水

何故かピンボケしてしまったので
・・・見づらい点をご勘弁いただくとして・・・

左手前より時計回りに、ロールパン、タルト、ジュース、
ミニサイズのミネラルウォーター、スナックとケチャップである。

ロールパンにはチーズが挟んであり薄味。
タルトは胡桃などのナッツが乗っており、
インドの甘味なので激甘かと思いきや、意外にも淡白。

スナックであるが・・・正式名称がわからないのだが、
ミルフィーユ状になったサクサクの生地には、
クミンシードがちりばめられており若干の塩味。
周りのインド人を見ていると、
これにケチャップをつけて食べるようだ。

ジュースはミックスフルーツ。

欧米風の軽食であった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日の機内食(アシアナ航空①)
今日の機内食(アシアナ航空②)

今日の機内食(タイ航空①)
今日の機内食(タイ航空②)
今日の機内食(タイ航空③)
今日の機内食(タイ航空④)
今日の機内食(タイ航空⑤)
今日の機内食(タイ航空⑥)

今日の機内食(バンコク・エアウェイズ)

今日の機内食(シンガポール航空①)
今日の機内食(シンガポール航空②)
今日の機内食(シンガポール航空③)
今日の機内食(シンガポール航空④)
今日の機内食(シンガポール航空⑤)
今日の機内食(シンガポール航空⑥)
今日の機内食(シンガポール航空⑦)


   
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【インドの乗り物】 ~ 飛行機(国内線) ~

2008年08月05日 22時35分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーからラジャスターン州のジョードプルまでは、
国内線の飛行機で移動する事にした。

飛行時間は、たったの55分。
間違いなく搭乗手続きの方が長い。

列車だと11時間かかるので時間の節約をしょうと思った。
しかし復路が満席であったため、
往路が飛行機、復路が列車と、
乗り物フェチの私にとっては、結果オーライになった。

ちなみに飛行機だと4,525Rs(約11,313円)、
列車(エアコン付2等寝台)だと991Rs(約2,478円)だった。

           

さて、デリーにある国内線のパーラム空港の1Aターミナルだが、
待合室は1つだが、そこには5つの搭乗口があった。
主にインディアン・エアラインズが発着しているが、
その他にもキングフィッシャー・エアラインなどの、
激安航空会社も発着してた。

搭乗時間が近づくと、搭乗口に便名が表示され、
バスで飛行機まで連れて行かれる。
バスを降りるとタラップがあり、
そこから飛行機に乗り込むシステムである。

それほど広くない所で空港職員やら
ライフルを携帯した警官の目が光っている。
妙な動きをしてテロリストと間違われてもいけないので、
飛行機の写真を撮るのは自粛した。

           

今回利用したインディアン・エアラインは、
エア・インディアの子会社である。

 乗り込むと・・・・写真の様に天井から冷気が降っている。
下界の暑さとは異なり、全く天国である。
 ( このまま天国には行きたくないけれど。)



かなり新しい機体の座席は、左右3列で中央に通路があった。
個々の椅子にはTV画面が付いている。
この機体は、最新型のようだ。

しかし・・・1時間足らずの飛行時間で、
3時間もあるインド映画を上映する事もなく、
このような画面のままだった。

   
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今日のカレー(No.128) ~グレート・カルカッタ~(赤羽)

2008年08月04日 23時09分59秒 | カレー / CURRY
東インドのカルカッタ言う店名にもかかわらず、
ドーサと言った南インド料理があった。
一瞬、注文してみようかとも思ったのだが、
カルカッタでドーサ・・・・と、
思い直してターリーを注文した。

フィッシュ系のカレーがないのが残念。
あれば注文したかった。

            

住 所:東京都北区赤羽2-12-3まつ喜ビル
電 話:03(3901)7574
最寄駅:JR埼京線等 赤羽駅

<食したメニュー>
 
  レディース・スペシャル・ターリー  1180円  
   (カレー2種類、ナン、ライス、サラダ、スペシャルデザート) 
     
<店内の雰囲気>

4人×5席、2人×6席、カウンター3席

以前は居酒屋だったのか?と思わせるインテリア。
一応インドのポスターが貼ってある。
ワイドTVでは、普通のTV番組が映し出されている。

<感想と評価>

カレーは甘口のシーフード(写真中央)と
中辛のパニールパクラ(写真右手上)。
メニューには「パクラ」と書いてある何かと思ったら、
誤植で「パラク」青菜のようだ。

シーフードは、アサリとエビ入り。
冷凍の具材であろうが、出汁は出ている。
パニールパラクは、パニールが2個、
なぜか?生姜も入っているが、
ほうれん草のまろやかさが出ている。

コッテリ系ではなく、どちらもゆる目。
カレーにわけぎではなく、
長ネギがトッピングされているのは初めて見た。

ライスは日本米で固め。
ほぼ無味のナンは薄くて小さめで貧弱な感じがした。

サラダは、レタス、キャベツ、人参、コーンに、
サザンドレッシングがたっぷりとかかっていた。

 期待していたスペシャルなデザートは、
何の変哲もない普通のバニラアイスだった。
どうせなら、ラスグッラーやグラブジャムーと言った、
インドのデザートが良かったなぁ。
あっ・・でもインドじゃアイスクリームの方が高級品か。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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おやじファイト

2008年08月03日 20時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
今日は新宿フェイスで「おやじファイト」を初観戦。

これは33歳以上のボクシング夢追人のための大会で、
下記の4つのカテゴリーに分かれている。

 オープン戦 : 年齢、経験を考慮してマッチメイク。
 R-33  : 33歳~47歳未満の練習生及び元プロ選手。
 R-47  : 47歳以上の練習生及び元プロ選手。
 O F B  : 33歳以上で元プロA級ライセンスを所持していた選手、
            アマチュアでトップクラスの戦績を残した選手。

安全のためヘッドギアをつけ、グローブは14オンス、
2分3ラウンドで戦う。2ノックダウンシステム。

「安全第一を考え早目にストップする。」
「一発のカウンターより手数を重視する。」
「試合後の 飲酒は厳禁。」

などの注意事項が試合前に伝達された。

全9試合でR-47のオープン戦が2試合、
R-33のトーナメント決勝が4試合、
R-33のタイトルマッチが2試合、
OFBのタイトルマッチが1試合行われた。

今日の最年少は34歳、平均年齢42歳のおやじ達が参戦。
最年長の62歳の選手は、
55歳の選手を相手に見事3ラウンドTKO勝利を収めた。
    
 

選手紹介では、生年月日、年齢、家族構成、趣味、
家族へのメッセージが読み上げられたり、
ほのぼのとした暖かい一面もあったが、
ゴングが鳴ると闘志満々で歯を食いしばって、
相手に立ち向かっていた。

出場選手は一流企業のサラリーマンであったり、
自営業をされてる社長であったりと、
バックボーンは様々だが、
みなボクシングが好きなんだなぁと思った。

それに思っていたよりレベルが高かった。

ずっと観戦している人によると、
毎回だんだんレベルが上がってきているとの事。
出場希望者が殺到しているそうだ。

腕に自身のある方は参戦してみては、
いかがだろうか
 事故が起きないように、
   ちゃんと日頃から練習はしなきゃダメ。

   
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日本フライ級暫定王座決定戦

2008年08月02日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
OPBFフライ級9位        OPBFフライ級11位
日本フライ級2位         日本フライ級3位   
金城 智哉(ワタナベ)    五十嵐 俊幸(帝拳)
 15勝(6KO)1敗1分         6勝(5KO)1分
                 

写真左側:白色のトランクスが金城選手。
写真右側:青色のトランクスが五十嵐選手。

現チャピオンの清水選手が世界挑戦したために
設けられた暫定王座決定戦。
勝者は清水選手との統一戦となる。

両者の試合はそれぞれ何試合かこれまでにも観たことがあった。

アマチュアエリートの五十嵐選手は無敗ながら、
若干パワー不足な印象を持っていた。
金城選手はガンガン前に出るファイターといった印象。

          

1ラウンド:金城選手が前に出る。五十嵐選手が右ジャブから、
スピードのある左ストレートをヒットさせる。
  (金城選手:9-10:五十嵐選手)

2ラウンド:五十嵐選手は足を使いながら右フックを引っ掛け、
左ストレートと当てる。金城選手は接近してボディ。
金城選手が右目をカット。これは五十嵐選手の有効打。
  (金城選手:9-10:五十嵐選手)

3ラウンド:金城選手が前進して右ストレート、右ボディブロー。
五十嵐選手はフットワークでかわしながら左ストレート。
  (金城選手:10-10:五十嵐選手)

4ラウンド:金城選手は接近して左右をボディへ、さらに右フック。
五十嵐選手は回りながら左ストレート、右フック。
  (金城選手:10-9:五十嵐選手)

5ラウンド:金城選手が左右のフックを振るいながら前進。
五十嵐選手は右フックを当てるが、手数で金城選手。
  (金城選手:10-9:五十嵐選手)

6ラウンド:金城選手はしつこく前進して接近戦に持ち込み
ボディから右フック。五十嵐選手は右フックを返すが単発。
  (金城選手:10-9:五十嵐選手)

7ラウンド:金城選手に前進に五十嵐選手も引かず、
頭をつけての打ち合い。五十嵐選手は下から上に返す。
  (金城選手:9-10:五十嵐選手)

8ラウンド:五十嵐選手が左ストレート、右アッパー、
さらに左ストレートを叩き込む。金城選手は体が流れる。
  (金城選手:9-10:五十嵐選手)

9ラウンド:前進する金城選手の左フック、
五十嵐選手も右フックを返す。終了間際、五十嵐選手のワンツー。
五十嵐選手が右目をバッティングでカット。
  (金城選手:9-10:五十嵐選手)

10ラウンド:金城選手の前進が止めず左右のフック、
五十嵐選手も左アッパーを連打。
  (金城選手:10-9:五十嵐選手)

私の採点では、96-95で五十嵐選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ山田95-96で金城選手、
サラサスが96-95、マーチンが97-95で五十嵐選手。
2-1の判定で五十嵐選手が暫定チャンピオンとなった。

金城選手も持ち味を存分に発揮したが、
五十嵐選手も一歩も引かず、
あえて相手の距離で打ち合う気持ちの強さを見せた。
お互いの気持ちがぶつかり合った好試合だった。

   今夜26:50~日本テレビでオンエアあります!

   
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