カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~ホテル・タイガー・デン~(サリスカ)

2011年05月16日 20時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーから約200Kmと程近いラジャスターン州に、
サリスカと言う村がある。ここは 虎の保護区として一応・・・有名である。

 インドにはベンガルトラを保護している国立公園や自然公園が何ヶ所もある。
有名所ではコーベット、ランタンボール、ケオラデオ、シュンダル・ボン、
バンダウガル・・・。どこも確率は低いらしいが・・・。

 虎の事は後日ゆっくり書くとして、
その虎見物に際して泊まったホテルがこのターガー・デンである。

サリスカに行く場合、37Km離れた近隣のアルワールからか、
107Km先のジャイプールから向かうルートが一般的である。

足がない私はアルワールからバス約1時間、20Rs(約40円)で、
サリスカに行き宿泊する事にした。。
ガイドブックによるとサリスカには数軒のホテルがあるようだが、
予算的にも州政府がやっているこのホテルに決めた。

 だがHPから予約メールを送信したのだが、
インドには良くある事だが・・・・返信が来なかったので、
インド人の知人の旅行会社に予約を依頼した。
わざわざラジャスターン州の庁舎まで行って予約してくれたようだった。
州政府のホテルは前金だそうで立て替えてくれていた。



ホテルは一部2階建てのロッジ風の建物で、
タイガー・サファリのブッキング・オフィスから最も近い。
実は後から知ったのだがホテルの裏側から行ける。



AC、TV、ホットシャワー、トイレットペーパー、バスタオル2枚、
毛布、石鹸付きで1700RS(約3400円)。
別途税金が6%かかりチャックアウトの際に請求された。
宿泊料金には、バイキングの朝食と夕食が含まれている。
 (レストランについては別途記載。)

トイレットペーパーにも州政府観光局の刻印が
      


スタッフのサービスはごく普通。
過剰でないのは州政府の施設だからであろう。

なお、ガイドブックではタイガー・サファリの予約も可能となっていたが、
現在はブッキング・オフィスのみで行っている。
また、 バーも併設されいるが、
使用されていなかったのは、とても残念だった。

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・ゴールド・リージェンシー ~(パハール・ガンジ)

2011年05月15日 19時34分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーに住んでいるので、
市内のホテルに泊まる必要性はあまりないのだが、
移住してからの約2年間で3回宿泊した事がある。

1度は日本から友人夫妻が来た時に観光ガイドを買って出た時。
いくらなんでも夫婦の部屋にお邪魔するわけにもいかないし。
あとの2度は早朝の列車で移動する必要があったからである。

 朝6時頃の列車にニューデリー駅から乗車する場合、
我が家を5時前に出る必要がある。
しかし、この時間帯にバスはまだ走っておらず、
運が悪ければオートリクシャーが捕まらない可能性もある。

したがって・・・心配性の私は駅から程近い
パハール・ガンジのホテルに前泊したのだった。

旅行者だった頃パハール・ガンジにはよく泊まった。
だいたいが400Rs(約800円)前後の安ゲストハウスだった。

 ただ早朝の列車に乗るとなると、
駅から近い事は必須条件であるから、
昔よく利用していたアヌープ・ゲスト・ハウスだと距離がありすぎる。
そこで駅近の適当なホテルを探しているのだが、
なかなか手頃な値段の良いホテルに出会えない。

過去2回は400Rsクラスのゲストハウスを新規開拓したのだが、
1軒目は・・・・ ダニの攻撃に遭い、翌日は背中一面が痒かった。
2軒目は・・・・ 南京虫の襲撃に遭い一晩中眠れなかった・・・。

そして今回3軒目・・・・3度目の正直で、
もう失敗はしたくなかった事もあり、
以前から気になっていた高そうなホテルに行ってみた。
それがこのホテル・ゴールド・リージェンシーである。

ニューデリー駅を背にしてパハールガンジに入り、
すぐ左手、綺麗なネオンの看板が出ているのですぐに解かる。

 住所:4350,Main Bazar,Pahar Ganj,New Delhi
 電話:91-11-23562101
 FAX:91-11-23580606
 e-mail:reservation@goldregency.in

フロントで確認した所、ACなしで1120Rs(約2240円)との事。
これは高い!!! しかし、もう失敗は繰り返したくなかったし、
ホテルを求めて彷徨うのもイヤだったので、ここに決めた。

トイレットペーパー、バスタオル、石鹸、TV、電話、
毛布、ホットシャワー付き。
TVだって液晶の大画面、
小さく見えるけど部屋の奥行きから考えれば大きい。
            


値段は税金がかかり合計で1320Rs(約2640円)だった。
正直に言えば、これは予算オーバーである。
この半分位の値段でここまで快適でなくとも、
十分ホテルはありそうである。

まだまだ開拓の日々は続くのだった。

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シャダブディ・エキスプレスの食事。

2011年05月14日 22時19分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドが誇る特急列車がシャダブディ・エキスプレスである。
他にラジダーニ・エキスプレスもあるのだが、
残念ながら未だに縁が無く乗車した事は無い。

さて、この2つの列車はインドの主要都市や
主な観光地を走るインド版の新幹線、
ドル箱(古い?)列車である。

 ラジダーニの方は遠距離を走っているため寝台列車もあるが、
シャダブディはラジダーニより近距離で全席が椅子席である。

 チケット代には、食事も含まれている。
食事はベジタリアンとノンベジタリアンの2種類あり、
チケットを予約する際に申告し、チケットにも記載される。

 未確認だが私の経験では・・・
食事を配給する係りに申告すれば問題ないようである。
チケットをチェックされることは無い。

なお、往復でチケットの値段が違う事があり、
ベジタリアンとノンベジタリアンで違うのかと思っていたが、
朝食か昼食か夕食かの違いのようだ。

     

さてこのシャダブディ・エキスプレス、
今までに下記路線に乗っている。

 デリー  アグラー
 ジャイプール  デリー
 デリー  ハリドワール
 ハリドワール  デリー
 バンガロール  マイソール
 ブバネーシュワル  コルカタ
 デリー  ボパール
 デリー  アルワール 
 アルワール  デリー

食事などの配給であるが、
乗車が朝の場合は新聞のサービスがある。
ヒンディー語版の他、英字新聞もある。

そして1ℓのミネラル・ウォーターがやってきて、
その後はティーサービスである。

最上部の写真は、朝6:05発の列車である。
紙コップとポット入りお湯(後方の茶色いポット)、
ビスケットとキャンディー2個、
ティーセットの中身はティーバッグ2個、
砂糖2個、クリーマー1個であった。

いつも思うのだが、クリーマーはなぜ1個なのだろう。
2個にして欲しいものだ。

そしてわずか2時間30分の乗車時間の中で、朝食も出た。
フライドポテト、ポテトカツレツ(コロッケ)、ゆで野菜、
定番のケチャップ、食パン2枚にジャムとバター、
紙パック入りのマンゴージューズである。
            


こちらがのディナーである。
手前のダルカレーとパニールカレー、ライス、パラタ2枚、
ヨーグルト、カット野菜、アチャール。
この後、アイスクリームも出る。
            


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【インドの乗り物】 ~ 列車② ~
【インドの乗り物】 ~ 列車③ ~
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【インドの乗り物】 ~ 三等寝台 ~

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グリーンパーク遺跡群

2011年05月13日 19時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
高級住宅地で知られるグリーンパークには、
小さいながらも遺跡群がある。

最上部の地図の上部より紹介していくが・・・
遺跡の前に立てられていた説明書を参照しているが、
詳細の記載はなかった。
私が英語及びヒンディー語を理解できないのではない。
 (私の名誉のために・・・念のため。)

まずはビラン・カ・グンバード。15~16世紀のもの。
            


チョッティ・グンティ。小さな墓の意味だが・・・
誰のものかは解らない、との記載あり。
            


中を除いてみれば・・・・
 誰か住んでるのかよっ(笑)
遺跡は私物ではあrません、もっと大切にしましょう
            


サクリ・グンティ。15~16世紀のもの。
       


バラカンバ。
15世紀のスルタン(イスラム教の王)のもの。
            


ダディ・ポティ・トゥーム。
ダディ・ポティ1451~1526年の墓、ローディー朝のもの。
ちなみに左側の大きい廟がダディ、右側がポディ。
            


メトロのイエローライン、グリーンパーク駅から徒歩。
もちろん入場無料。

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ハウズ・カース遺跡

2011年05月12日 20時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーの代官山(注:私が言ってるだけです。)こと、
ハウズ・カースにはお洒落なブティックが多いのだが、
その裏手には立派な遺跡がある。

ありがたい事に入場料は無料だし、
なかなか手入れも行き届いており、いい感じである。

ハルジー朝の第3代皇帝アラーウッディーン・ハルジー
(1266?~1316年、在位1296~1316年)。
が溜池を開削し、その後フィーローズ・シャー・トゥグルクが、
イスラム教の学校を建設した所。
            


トゥグルク朝の第2代皇帝ムハンマド・ビン・トゥグルクの
従兄弟にあたる第3代皇帝フィーローズ・シャー・トゥグルク
(1309~88年、在位1351~88年)の墓廟も残されている。
            


この廟の遺跡の裏側には池があり、雰囲気が良いせいか、
人目につかない遺跡の影で・・・
イチャイチャしているインド人カップルなんかもいて、
全くもってケシカラン。
            


メトロのイエローライン、グリーンパーク駅から
ディア・パークを通って、ハウズ・カース・ヴィレッジの遺跡まで行き、
グリーンパークの遺跡群(後日記載)を通って一回り、
散歩して戻ってくるのも良い。

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【インドののど飴】 ~ コフレット ~

2011年05月11日 19時41分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
これもヒマラヤ製なんだけど(笑)、のど飴。

インドでは何か買い物をした場合、
商店側でお釣りの小銭が用意して無い事が多く、
5Rs(約10円)までなら、
キャンディーやガムなどをくれる事がよくある。

1、2Rsならともかく、 5Rsってどうよっ
と最初のうちは思ってたんだけど、
そのうち・・まぁいいかなって。

で、そのお釣り代わりにもらったのが、
このコフレットとの運命的な出会いだった。

リコラ
スイスハーブキャンディ 70g
日食
日食


すごっく美味しいってわけでもないんだけど、
のど飴だから・・・・ね。

のどに良さそうなハーブの味わい。

1箱10個入りで15Rs(約30円)。
当時は1個1Rsだったんだけど、値上がりした。
ちゃんと箱に入っていて、個包装なのもうれしい。

このように箱入りで売っている場合が多いのだが、
場所によってはバラで売っている店もある。
その場合は偶数単位で購入の事。
1Rs=100P(パイサ)であるが、
現在は1Rs以下の単位のコインを見かけるのは稀である。

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【インドのサプリメント】 ~ トゥルシー ~
【インドのサプリメント】 ~ アムラー ~
【インドの薬】 ~ マッスル&ジョイント・ラブ ~

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今日のカレー(No.197) ~オーロビンド・アシュラムのキャンティーン~(デリー)

2011年05月10日 21時47分59秒 | カレー / CURRY
シュリ・オーロビンドのアシュラムがデリーの南にある。

私がポンディチェリーで宿泊したゲストハウスも、
同じアシュラムの経営だったのだが、
デリーのアシュラムは古くかなり質素であった。

ブログを通じて知り合った方が日本から来られて、
滞在されているとの事でお会いするために出かけた。

併設されている食堂でわずか30Rs(約60円)で、
ビジターでも食事が取れるとの事。
さすがは採算度外視のアシュラムである。安い。

            

住 所:Sri Aurobindo Marg, New Delhi
電 話:91-11-26567863
予 算:30Rs(約60円)

<食したメニュー>
 
ディナー・カレー・ターリー  30Rs(約60円)
 
宿泊者以外のビジターは、
ゲストハウスの受付で食券を購入する。
     
<店内の雰囲気>

中央に吹抜けの庭があり、
それを囲むように4人がけのテーブルが設置されている。

主にここで働く人、宿泊する人向けの食堂である。
ターリー盆を取り、順番に給仕してもらう。

<感想と評価>



アシュラムの食事と言うと当然の事ながらベジタリアンで、
唐辛子やにんにくや玉ねぎも使われていない事が多い。
刺激物は心に影響する。だから必要以上に辛い物は出ない。

以前、リシケシのヨガニケンで提供された食事もそうだった。

アチャールは・・・どうなんだろう? と思うのだが。
カレーのお供に無くてはならない物だから良いのだろうか?

写真中央より時計回りに、ライス、アチャール、チャパティ、
ダルカレー、きゅうりのカレー。至ってシンプルである。
辛さも控えめであった。

食した後は、使用した食器やコップは自分で洗って返却するシステム。
これもアシュラムならではである。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの薬】 ~ マッスル&ジョイント・ラブ ~

2011年05月09日 19時22分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
20gで35Rs(約70円)。
柔らかい素材のチューブ入り。

 筋肉痛や関節痛の時に使用するクリームで、
ヒマラヤ社製だけあって天然成分のみで出来ている。

適当な量をチューブから出して、
軽くマッサージしながら肌にのばして使う。
まぁ・・・サ■メチールなんかとかと
同じように使用するわけである。

サロメチール・ソフト
40g 4987316093031
佐藤製薬
佐藤製薬


お風呂上りの方がいいらしいが、
これも日本製の物と同じようだ。

クリームはオレンジ色で、
最初は歯磨き粉のようなスペアミントの匂いがするが、
そのうちに気がつくと匂いは消えている。

感触も若干ベタベタするが、
これも気がつくと無くなっていた。

 スーッとした後に肌が火照ったような感覚が、
しばらく残るので効いているような気がする・・・。

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【インドのサプリメント】 ~ トゥルシー ~
【インドのサプリメント】 ~ アムラー ~

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【インドのサプリメント】 ~ アムラー ~

2011年05月08日 20時06分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
こちらはアムラー。おおぉ・・懐かしい響き「アムラー」。
・・・・と言ってもアムロナミエちゃん・・ではない。

namie amuro PAST
< FUTURE tour 2010 [DVD]</a>
クリエーター情報なし
avex trax

これもインド特有の様なフルーツである。
西洋スグリとも言う。

オレンジジュースの約20倍、
レモンの数倍ものビタミンCが入っているとの事で、
蜂蜜や砂糖に漬けて食べるのだが、いやはや・・・。

 かなりニガイのである。
           


そこでサプリメントの登場である。
 商品名は「アマラキ」だが、
一般的にアムラーと呼ばれているので、あえてそのまま記載。

アムラーの効能・効用は、
  抗酸化物質を豊富に含み、酸化ストレスを調整      
  肝機能の補助
  コレステロール値の補助

インドで自然派の化粧品やサプリメント、
蜂蜜などで有名なヒマラヤ社製。

100%オーガニック で有機無農薬栽培された
ハーブのみが使用されており、
保存料、添加物、合成化学物質は使用しておらず、
もちろん100%ベジタリアン。



1日2回、1粒づつ服用。
強い日差しに負けないように飲み始めた。
1瓶85Rs(約170円)、カプセルの特徴がなく、
トゥルシーと全く同じ・・。

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【インドのサプリメント】 ~ トゥルシー ~

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【インドのサプリメント】 ~ トゥルシー ~

2011年05月07日 19時39分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
トゥルシーと言うハーブの名前を聞いた事があるだろうか。
別名ホーリーバジル・・・・と言うと、
タイ料理などでもポピュラーである。

日本でもお茶は販売されている。
トゥルシーティーコレクション
(全種類MIX)
Tulsi(Holy Basil)
”トゥルシー(ホーリーバジル)”
Organic India


トゥルシーとは、サンスクリット語で「比類なきもの」
と言う意味のインド原産の1年草。

インドでは家の玄関や庭にも植えられている
(自生しているのかも)ように、
どの家庭にもあると言ってもいいくらい一般的。
アーユルヴェーダでも滋養強壮や健康促進の薬草である。


                     
 知人の家の庭にこんな感じで生えていたので、
紫蘇かと思って聞いたらトゥルシーだった。
もっと木なのかと思ってたし、花も初めてみたなぁ。

トゥルシーの効能・効用は、
  呼吸器の働きを補助
  アドレナリンの働きを補助
  血糖値を調整
  肝機能と免疫機能の補助

インドで自然派の化粧品やサプリメント、
蜂蜜などで有名なヒマラヤ社製。

100%オーガニック で有機無農薬栽培された
ハーブのみ使用されており、
保存料、添加物、合成化学物質は使用しておらず、
もちろん100%ベジタリアン。

1日2回、1粒づつ服用。 野菜不足を実感して飲み始めた。
1瓶85Rs(約170円)、こんなカプセルに入っている。



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インディラ・ガンディー記念館

2011年05月06日 19時37分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
故インディラ・ガンディー(1917~84年)、
インドの第5代、8代の首相で、
初代首相であるジャワハルラール・ネルーの娘。

長男のラジーヴ・ガンディーは第9代首相。
(1944~91年暗殺)

みなさんご存知の通り、
同姓の「インド独立の父」マハトマ・ガンディーとの血縁関係は無い。
政治的理由からガンディー姓に改姓していた、
フェローズ・ガンディーと結婚したからである。

インディラ・ガンディー・スミリティ(記念館)は、
ガンディー記念館ネルー記念博物館の、
ちょうど真ん中に位置する、インディラ・ガンディーの旧邸宅である。

さすがに元首相の邸宅だけあって十分な敷地に、
簡素だが洗練されたデザインの記念館が建てられていた。


      
1984年10月31日この道を歩きながら、
俳優のピーター・ユスティノフからインタビューを受けてた所、
2人のスィク教徒の警護警官により銃撃を受け、
病院に搬送される途中で死亡した。


    
その道は以前は歩けたようだが、
今はこのようにガードマンに守られており、
近づく事はできなかった。


           
銃撃された時に身に着けていてサリーは、
大きな血の跡がある。

Leading Lives: Indira Gandhi
クリエーター情報なし
Heinemann Library


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ガンディー記念館
ネルー記念博物館

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ネルー記念博物館

2011年05月05日 22時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドの初代首相である、
ジャワハルラール・ネルー1889~1964年。

ウッタル・プラデーシュ州のイラーハーバードの
富裕なバラモン階級の家柄に生まれ、
父のモティラル・ネルーは弁護士であった。

1936年に結核で死亡したカマラとは1916年に結婚し、
一人娘インディラ・ガンディーは第5代・第8代首相となった。

また孫に当たるラジヴ・ガンディーは第9代首相で、
その息子ラフール・ガンディーは将来の首相候補である。
正に名門中の名門、華麗なる一族である。



さすがはインドの初代首相の記念館である。
建物は2階建てになっており、
写真の建物の裏側には手入れが行き届いた中庭がある。

場所はインディラ・ガンディー・スミリティの西にあり、
これまた入場料無料である。
Jawaharlal Nehru: Rebel and Statesman
クリエーター情報なし
Oxford Univ Pr


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ガンディー記念館

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サフダルジャン廟

2011年05月04日 20時21分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーの中心部から南側、ローディ・ガーデンのすぐ西に、
このサフダルジャン廟がある。

サフダルジャン廟は1753~4年頃に建てられた、
ムガル帝国末期の墓廟建築である。
それ以前に建設されたフマユーン廟
タージマハールに似た感じ。

 ここもガイドブックに載っていないのだが、
デリーには隠れた名所がたくさんあるのだ。

隠れた名所の割には、
入場料は外国人100Rs(約200円)と結構高いのだが・・・ 。
日本円に換算すれば安いもんじゃないかと言われそうだが、
インド人料金5Rs(約10円)とインドの相場から考えれば、
やはりちと高い。

最上部の写真が入場門。この右側にチケット売り場がある。
そして門をくぐると正面に廟が見えてくる。
           


フマユーン廟タージマハールに似てるでしょう 
廟へ続く道にはプール(泳ぐためではない)と噴水があり、
規模は遠く及ばないが、
このあたりはタージマハール風である。



 燦然と輝く廟。
規模の小さいフマユーン廟といった感じか。

サフダルジャンは、
ムガル朝第14代皇帝ムハンマド・シャー・ランギーラー
(在位1719~48年)、15代皇帝アハマド・シャー・バハードゥル
(同1748~54年)の時代の宮廷で最大の権勢を誇った政治家で、
この廟を中心としてに広大な土地を保有していたらしい。

 メトロのイエローラインの、
ジョール・バーグ駅で下車すれば徒歩2・3分で行ける。

ガイドブックに載っていないため、
空いていると言うのもいい。(笑)

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デリーのレストラン ~ ローディ・ガーデン・レストラン ~

2011年05月03日 19時24分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ローディ・ガーデンを一回り、
お墓を一通り見学した後は、
その庭園に併設された高級レストランへ。

前回はメニュー見ただけで・・・その値段に圧倒され、
そのまま退散しちゃったんだけど、
日曜日のランチタイムはバイキングだったので、
思い切って入ってみた。

40℃を超えるデリーの今の季節だと、
昼間のガーデン・レストランはキビシイが、
冬の乾季(10月~3月位)なら、気持ちいい。

            

住 所:Opposite Mausam Bhawan, Near Gate No1,
      Lodhi Road, New Delhi
電 話:不明
予 算:2000Rs~

<食したメニュー>
 
ランチバイキング
(アルコール飲み放題)2500Rs位(約5000円)
(ソフトドリンク飲み放題)2000Rs位(約4000円)
    
<店内の雰囲気>

庭園に席が設けられており、
肉類、魚類なんでもありの洋食のため、客層は外国人が多い。

一角に洋食フルコースが用意されていて、
料理は惜しげもなく追加されていた。
            


14時過ぎの入店だったため、このような席しか空いてなかった。
他のお客さんの注目を浴びて、その上に撮影までされ、
ちょっと恥ずかしかったなぁ。
            


<感想と評価>


            
サラダもいろんなドレッシングが用意されており、
インドじゃないみたいな感じ。


            
一番おいしかったのはローストビーフとスモークチーズ。
お代わりしようと思ったら・・・追加はなかった。


            
パンも柔らかく美味しかった。
その他、ケーキやフルーツなどデザートもあった。

日本並みの価格設定だが、食べ放題、飲み放題なので、
自信がある方にはお勧め。
胃の小さい私にとってはであった。
 
 評価は◎ (たまには洋食もいいね。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

シカンダール・ローディ廟(ローディ・ガーデン)
シシュ・グンバード(ローディ・ガーデン)
バーダ・グンバード(ローディ・ガーデン)
ムハンマド・シャー廟(ローディ・ガーデン)

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ムハンマド・シャー廟(ローディ・ガーデン)

2011年05月02日 22時25分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
前出の3つの廟から少し離れた場所にあるのが、
ムハンマド・シャーの廟である。

ムハンマド・シャーは(1702~48年)は、
ムガル帝国の第12代皇帝(在位1719~48年)。
第7代皇帝バハードゥル・シャー1世の息子である。

なぜローディー公園の中に墓があるのかは不明。
ローディー朝の他の廟とは離れた場所にあるので、
無関係かもしれない・・・。

通りから見るとこの様に見える。
           


 おおぉ・・・・ここはマレーシアか、
はたまたシンガポールか・・・と見間違えるのは、
背の高いロイヤルパームが道の両側に立ってからだ。

何だか解からないが妙に惹かれる。
そしてフラフラと入ってみてしまうような佇まい。
 素敵だ。インドじゃないみたいだ。(笑)

廟の中から通り方向を見るとこんな感じ。
           


ねっ。やっぱりマレーシアかシンガポールに見えるでしょう
そう思ってるのは・・・私だけ?

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