デリーの中心部から南側、ローディ・ガーデンのすぐ西に、
このサフダルジャン廟がある。
サフダルジャン廟は1753~4年頃に建てられた、
ムガル帝国末期の墓廟建築である。
それ以前に建設されたフマユーン廟や
タージマハールに似た感じ。
ここもガイドブックに載っていないのだが、
デリーには隠れた名所がたくさんあるのだ。
隠れた名所の割には、
入場料は外国人100Rs(約200円)と結構高いのだが・・・ 。
日本円に換算すれば安いもんじゃないかと言われそうだが、
インド人料金5Rs(約10円)とインドの相場から考えれば、
やはり
ちと高い。
最上部の写真が入場門。この右側にチケット売り場がある。
そして門をくぐると正面に廟が見えてくる。


フマユーン廟やタージマハールに似てるでしょう
廟へ続く道にはプール(泳ぐためではない)と噴水があり、
規模は遠く及ばないが、
このあたりはタージマハール風である。

燦然と輝く廟。
規模の小さいフマユーン廟といった感じか。
サフダルジャンは、
ムガル朝第14代皇帝ムハンマド・シャー・ランギーラー
(在位1719~48年)、15代皇帝アハマド・シャー・バハードゥル
(同1748~54年)の時代の宮廷で最大の権勢を誇った政治家で、
この廟を中心としてに広大な土地を保有していたらしい。
メトロのイエローラインの、
ジョール・バーグ駅で下車すれば徒歩2・3分で行ける。
ガイドブックに載っていないため、
空いていると言うのもいい。(笑)
にほんブログ村
このサフダルジャン廟がある。
サフダルジャン廟は1753~4年頃に建てられた、
ムガル帝国末期の墓廟建築である。
それ以前に建設されたフマユーン廟や
タージマハールに似た感じ。

デリーには隠れた名所がたくさんあるのだ。
隠れた名所の割には、
入場料は外国人100Rs(約200円)と結構高いのだが・・・ 。
日本円に換算すれば安いもんじゃないかと言われそうだが、
インド人料金5Rs(約10円)とインドの相場から考えれば、
やはり

最上部の写真が入場門。この右側にチケット売り場がある。
そして門をくぐると正面に廟が見えてくる。


フマユーン廟やタージマハールに似てるでしょう

廟へ続く道にはプール(泳ぐためではない)と噴水があり、
規模は遠く及ばないが、
このあたりはタージマハール風である。


規模の小さいフマユーン廟といった感じか。
サフダルジャンは、
ムガル朝第14代皇帝ムハンマド・シャー・ランギーラー
(在位1719~48年)、15代皇帝アハマド・シャー・バハードゥル
(同1748~54年)の時代の宮廷で最大の権勢を誇った政治家で、
この廟を中心としてに広大な土地を保有していたらしい。

ジョール・バーグ駅で下車すれば徒歩2・3分で行ける。
ガイドブックに載っていないため、
空いていると言うのもいい。(笑)
