カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの航空会社】 スパイスジェット(復路その②)

2012年04月15日 23時12分09秒 | インド / INDIA
上部写真はスパイスガール。

ここまできて乗り遅れては大変なのでいつも以上に注意した。
アナウンスはもちろん、スタッフの動向、
モニター、ゲートに表示される便名、
周囲の人が手にしている搭乗券をチェックして、
同じ便の人を見つけてマークしていた。
 (こう見えても心配性なの。)

結局ムンバイへ向かう便はさらに20分遅れて離陸した。
LCCだが、シートは革張りである。
       


 直行便に乗った 荷物が心配だったので、
ムンバイ到着時にデリー在住の知人にSOSを発信。
直行便の動きをチェックしてもらったところ、
私の経由便より早く到着しそうだった。
 荷物が遅いよりは早い方が良い。

 経由便は23時前にデリーへ到着した。
早速モニターで荷物の出てくるターンベルトを確認したところ、
直行便の記載はなかった。
思いがけず早く到着したか、その逆か

周囲に係員がいなかったので、
空港のインフォメーションに聞いてみた。
直行便は既に到着しているので荷物については、
スパイス・ジェットのカウンターで聞いてくれとの事。

スパイス・ジェットのカウンターで聞いたところ、
これが見事なボンクラなターバン野郎で、
 今日のその便は到着していない、シレッと言いやがった。

つたない英語を駆使して 荷物は直行便で、
私の経由便と別送になった事を何度も説明するのだが、
 ボンクラなターバン野郎は全く理解しないのだった。

そこに別のスタッフ(ターバン巻いてない人)が登場し、
話を聞くと何処からか私の 荷物を持って来てくれたのだった。

 ほ~らみろっ直行便は到着しているではないか
 このスットコドッコイのボンクラターバン野郎。 

そんなこんなで自宅に着いたのは23:58、
まぁなんとか当日中に帰宅する事ができたのだった。

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【インドの航空会社】 スパイスジェット(復路その①)

2012年04月14日 23時22分59秒 | インド / INDIA
今回のゴア旅行の行きは時間ちょっと遅延したのだが、
・・・帰りも予想通り遅延した。

空港到着時に時間の遅れ、その後、
さらに遅れは時間へと拡大した。

 私の搭乗するデリー行きだけでなく、
ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバードと軒並み遅延していた。
さらに言えばスパイス・ジェットだけでなく、
キングフィッシャーもインディゴもであるが。

 ゴア空港は新しいけれど小さいので、
その空港に6時間は・・・厳しい。
仕方なく1時間1300RS(約2000円)の
マッサージでも受けようと思っていたところ、
スパイス・ジェットのスタッフが声をかけてきた。

 「スパイス・ジェットですか?」
 「そうです。」
 「ムンバイですか?」
 「デリーです。」

 「ムンバイ経由で行ってもらえませんか?」
 「ムンバイですか?」
 「これからすぐムンバイ行きがあります。
   ムンバイで乗り換えてデリーまで行くのです。」

 「荷物をチェックインしていますが・・。どうなりますか?」
 「荷物はそのまま直行でデリーへ届きます。
   あなたはムンバイ経由でデリーへ行きます。」
 「デリーで荷物を受け取れますか?」
 「大丈夫です。」

イレギュラーな事をして問題が起きる可能性もあったし、
私は英語が解からないのでちょっと不安もあった。
しかし、このまま6時間待つよりは、
15年振りに空港だけだがムンバイに行ってみるのも面白い。

日頃からインド人を信用しない私ではあったが、
ちょっと協力してみることにした。チャレンジャーでしょ

で、用意されたのが、なんと  非常口の前の席だった。
 この席の乗客は万が一の緊急事態が起きた場合に、
乗客の脱出に協力しなければならない使命があるのだ。
 つまり英語または現地語に堪能な必要がある。



この席は座席の横や前が広いので希望する人もいるらしいが、
チェックインの際に英語力を試され、
テストに受からなかった人には与えられない席である。

 ちなみに私のヒンディー語は2歳児レベル、
英語は3歳児レベルである。
よりによって一番ふさわしくない人を選んだわけだ。
 ホンマに知らんでぇ・・・・。

乗務員が私のために講習をしてくれたのだが、
 不安になってたんじゃないのかなぁ

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【インドの航空会社】 スパイスジェット

2012年04月13日 22時56分59秒 | インド / INDIA
今回のゴア旅行へはインドのロー・コスト・キャリアの
スパイス・ジェットを利用した。

国内線の利用は過去にジェットエアー、
最近ではインディゴ、GOエアーと利用したのだが、
これほどまでに遅延した事はなかった。

スパイス・ジェットを利用した理由は、
運行時間が最適だったからである。
つまり遅延してもらっては困るのである。



スパイス・ジェットは、
インディラ・ガンディー空港のターミナル1Dから発着する。

私はいつも空港内に入る前に
建物外部の発着モニターを確認するのだが
搭乗便が映し出されていなかった。
その瞬間、 ヤバイと思った。
外部のモニターには、
その時刻からだいたい3時間分くらいしか表示されない。

 一番可能性が高いのは遅延であり、
最悪の場合はフライトのキャンセルもありえる。
不安を胸に中に入った。空港内部のモニターだと、
3時間以上後に出発する便の情報も表示される。

 案の定、行きは時間の遅延であたった。
早めに現地入りしてホテルの周囲の地理を把握しようと思っていたのだが、
これでは夕食をとるだけで精一杯である。

インドでは飛行機、列車、バスを始め、
アポイントの時間などあってないようなものだ。
 これからインド旅行を計画している人は、
遅延は日常茶飯事であることを念頭に、
スケジューリングをした方が良い。



スパイス・ジェットでは機体にそれぞれニックネームが
付けられている。この機体はオレガノであった。

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黄金のゴアへ。

2012年04月12日 23時28分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 今回、ゴアへ行ったのだが、
なぜ今まで行かなかったか?
その理由は簡単だ。
ゴアがインドらしくない場所だからだ。

 ポルトガルの植民地であったことから、
ヒンドゥー色は薄い。

またその昔ヒッピーの聖地であった事から、
現在でもドラッグの噂を良く聞く。
レイヴ・パーティやトランスにも興味はないので、
それが目的でインドを訪れる旅行者とは友達になれない。

 そんなこんなでゴアに行かなかったのである。

The Beautiful India - Goa
クリエーター情報なし
Reference Press


それでもゴアを訪ねた事で、
インドの全州制覇と全世界遺産制覇と言う
2つの目標の達成に向けて一歩前進できたのである。
これで州目(全28州)、
ヶ所目の世界遺産(全28箇所)。

そしてビーチにも興味がないので、あまり近づかなかった。
州都パナジムと世界遺産のオールドゴア、
ビーチとは異なる街歩き、十分に楽しめた。

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ノイダのレストラン ~ ブーメラン ~(グレーター・ノイダ)

2012年04月11日 23時06分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ジャイピーのゴルフ場のクラブハウスと
言った方が解りやすいだろう。
って言うか・・・名前知らなかったし、
知らない人が大多数だと思われる。

 ブーメラン・・なるほどね。
ゴルフコースに出て18ホールを周って、
クラブハウスへ戻ってくるって言う意味ね。

西城秀樹 スーパーベスト
クリエーター情報なし
エー・アール・シー

 このレストランの特徴は、
何故だかプレーヤーより家族連れが多い事である。

日本であればクラブハウスは
プレーヤー以外は見かけないものだが、
インドでは近所の人が家族みんなで食事に来るのだ。

ゴルフをやるインド人はまだ少数だし、
それよりもゴルフ自体がメジャーではないのだが・・・・。

           

住 所: G Block, Surajpur Kasna Road, Greater Noida,
     Uttar Pradesh
電 話: 91-9560097162
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>

フッシュ・フライ、ペペロンチーノ、ナシゴレン、
ソーセージ・ピザ、野菜サラダ。 
     
<店内の雰囲気>

 当然ながらゴルフ場が見えるラウンジ。
インド人の家族連れがいなければ、
 プレイをツマミに19番ホール(アフターの事)を
楽しむ優雅な場所である。

<感想と評価>


           
 ハムカツかと思うような物体であるが、これはフィッシュフライ。
タルタルソースではない、マヨネーズのような・・・
ヨーグルトのような・・・チーズのようなソースを付けて食べる。
ポイントは右手前のピクルス、酸味が効いていて美味い


           
ナシゴレン。目玉焼きは見事な半熟であった。
やはりナシゴレンとは味付けが違うのだが、
いつも同様インド人が作ったと思えばアリ。
サテーのピーナッツソースもイマイチ。


           
 メニューには明記してないのだが、
パスタのお勧めはと聞いたところ、
ペペロンチーノとの事でオーダーした。
これも当然アルデンテなわけがなく、
麺は柔らいのだが、味は良い


           
 ソーセージピザ。欲を言えば生ハムとか、
チョリソー・・・が欲しいところなのであるが、
クラブハウスなので、贅沢は言うまい・


           
インドでサラダと言えば・・・こんな感じで出てくる。
カット野菜のことだ。きゅうり、トマト、たまねぎ、にんじん。
 
 評価は◎(欲を言えばキリがないのだが、味は良い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドを制覇、その②。

2012年04月10日 23時22分59秒 | インド / INDIA

 世界遺産を制覇。
  インドには28もの世界遺産がある。

  この目で確認した事があるのは・・・・
  クトゥブミナールと建造物群フマユーン廟ラール・キラー(以上デリー)、
  タージマハルアグラ城塞ファテープル・シークリー(以上アグラ)、
  ジャンタル・マンタル(ジャイプール)、アジャンタ石窟群
  エローラ石窟群カジュラホー寺院群太陽寺院(コナーラク)
  チャトラパティシヴァジ駅エレファンタ石窟群(以上ムンバイ)、
  海岸寺院(マハーバリプラム)ハンピの建築物群ブッダガヤ大菩提寺
  ブリハーディーシュヴァル寺院(タンジョール)
  ビームベートカーのロックシェルターサンチーの仏教建造物群
  今回、ゴアの教会群と修道院群を制覇しても、まだ20箇所。

残りは自然公園が多いのだが、
  パッタダカルの建造物群(カルナータカ州)、
  ダージリンヒマラヤ鉄道(西ベンガル州)、
  スンダルヴァンス国立公園(西ベンガル州)、
  マナス野生動物保護区(アッサム州)、
  カジランガ国立公園(アッサム州)、
  ナンダデヴィ国立公園(ウッタラカンド州)、
  ケオラデオ国立公園(ラジャスタン州)、
  チャンパネル都市の建築の遺跡(グジャラート州)。

なお、参考までに(笑)
日本の47都道府県(1都、1道、2府、43県)のうち、
行ったのは、25都道府県(1都、1道、2府、21県)である。

世界遺産16箇所のうち、行ったのは・・・たった5箇所。
姫路城、原爆ドーム、厳島神社、古都京都(一部のみ)、
知床だけである・・・。

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インドを制覇、その①。

2012年04月09日 22時33分59秒 | インド / INDIA
まだ日本に住んでいる頃にインドを訪れる目標を定めた。
それは2006年6月の事だ。

全州を制覇、全世界遺産を制覇、
全国際空港を制覇、ヒンドゥー教の7大聖地を制覇、
の4つである

インドへ移住して、今年の7月で丸3年であるが、
住んでしまうとなかなか進まない。
会社員と言う制約上、仕方がない事かもしれない。
今回4連休を取得して目的地をゴアと決めた。



全州を制覇。

  インドにはの州とつの連邦自治区がある。

  そのうち今まで制覇した州は・・・
  北からヒマーチャル・プラデーシュ、パンジャーブ、
  ウッタラカンド、ウッタル・プラデッシュ、ハリヤナ、
  マディヤ・プラデッシュ、ビハール、ラージャスタン、
  グジャラート、マハラシュトラ、西ベンガル、
  オリッサ、南インドの4州、アーンドラ・プラデッシュ、
  カルナータカ、ケララ、タミル・ナドゥは全部制覇している。
  今回のゴア州で州目。

  あと11州も残っているのだが、どれも容易に行けない地域である。
  ジャンムー・カシミール州は、言わずと知れた停戦地帯。
  ジャールカンド州、チャッティースガル州は、
  ナクサライトと言う過激派が出没する一帯。
  アッサム州、マニプル州、メガラヤ州、ナガーランド州、
  トリプラ州も、分離独立を訴える過激派が出没する一帯。
  (危険なのは州全域ではなく一部の場合もあり。)
  シッキム州、ミゾラム州、アルナーチャル・プラデッシュ州も道程は遠い。

  連邦自治区では、在住しているデリー首都圏
  ポンディチェリー連邦直轄領の箇所だけで、
  残りは、アンダマン&ニコバル諸島連邦直轄領、
  ダードラー及びナガル・ハヴェリー連邦直轄領、
  ダマン・ディーウ連邦直轄領、ラクシャディープ連邦直轄領、
  チャンディーガル連邦直轄領。
  これも、簡単に行けるのはチャンディーガルだけか。

  立ち入りに際してパーミットが必要な地域は、
  マニプル、ミゾラム、アルナチャル・プラデッシュ、
  ナガーランド、シッキム、アンダマン&ニコバル諸島。

どこまで行けるか、行けるところまで行ってみるつもりだ。
 ( 上記地図中の赤印は過去に訪れた主な都市。)

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アールー・パラタ

2012年04月08日 22時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
久々に行ったコンビニ「24-7」で、面白いものを見つけた。

 日本のコンビにはお弁当を始めパスタやお惣菜など、
電子レンジで暖めて食べる食品は欠かせない物だが、
インドではそのような習慣はない。
そもそもコンビニエンス・ストア自体が、ほとんどないのだが。

 飲料などが並ぶ棚に、
ハンバーガーやサンドイッチなどと共に、
この「アールー・パラタ」があった。
 アールー・パラタは大好物である。

手に取ってみるとRs(約160円)と、
いい(高い)値段がついている。

インドの朝食メニューとしてはポピュラーであるパラタ類は、
街中の食堂で食べれば、1枚20Rs~が相場である。



 内容量は300g、およそ2枚の分量である。
食べやすいように1枚を4つにカットしてあった。

通常はバターやカレー、アチャール(ピクルス)、
ヨーグルトなどを付けて食べるのだが、
パッケージの写真をお手本にして、
フライパンで暖めてバターを乗せて食べてみた。



具自体に味が付いていて若干辛かった。
その場で焼いた物に敵うわけがないのだが、
 まぁ手軽に食べられるのでアリだろう。
値段設定ももう少し安ければと思う。市販の2倍以上はない。
せめて1.5倍(60Rs程度)であれば売れるんじゃないだろうか。

 一応、24時間以内に食べるように書かれていたのにも、
驚いた。果たしてきちんと時間管理されているのだろうか

製造元は・・・・これまたビックリ
なんとニュー・フレンズ・コロニーにある「エゴ・タイ」である。
エゴ・タイは、高級レストランであり、
しかも名前から解かるように・・・・タイ料理である。

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【今日の献立】 ~ ラクサ ~

2012年04月07日 23時22分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
アヤム ラクサ キット
(ラクサペースト、ココナッツミルク入り)
325g
クリエーター情報なし
アヤム



先日食べたラクサに感激したところ、
同席していた友人Mさんが、
市販のスープの素を使用すれば簡単にできるよ、
教えてくれたので実践してみた。

取り出したのは・・・・
トム・ヤム・クン・スープの素49Rs(約80円)、



ココナッツ・ミルクのパウダー20Rs(約45円)、



そして日本の素麺のようなヌードル39Rs(約65円)。




どうだっ

結論 やっぱり麺はビーフンにすれば良かった・・・・。



 茹で過ぎたのかもしれないが、麺にコシがないのだ。
前回、めんつゆで素麺のようにツルツル食べた時には感じなかったが、
スープ・ヌードルには適していないような・・・・・。

ビーフンでも同じかなぁ・・・・

スープの味は思ったより辛さはなく、
レモングラスの酸味が効いている。

シーズン的に海老を買うのは躊躇われたので入れなかったのだが、
やはり海老は欠かせない 
海老あってのトム・ヤム・クンである。

 悔しいので、翌日、たっぷりの野菜とご飯を投入してみた。

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【インドのフルーツ】 ~ シャハトゥートゥ ~ その②

2012年04月06日 22時48分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
昨年、マーケットで見つけた芋虫と毛虫状の果実シャハトゥートゥ
桑の実の一種であると解かり、その辺でも見かけると言う事だった。



ええ、その通りで、その辺で見つけた。 

地面に落ちている物をふと見れば、
おおっこれは正しくシャハトゥートゥではないか

 そして上を見上げれば、シャハトゥートゥの木があった。

一面の枝に実を付けているが、
その色から見て熟してはいないようだった。

木に手を伸ばし試しに一粒もいでみた。口に入れる。
 やはりまだ早いな・・・・。

毎日、この桑の木の下を通りながら見上げている。
早く熟さないかなぁ・・・。

しかし、熟する前に枝を離れて落下する量が多い。
風のせいだろうか、それとも自ら間引きしているのだろうか。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのフルーツ】 ~ シャハトゥートゥ ~

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【インドのみつばち】 ~ デリー ~

2012年04月05日 22時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
2月にストロベリー・ファームと言う農場に行った時のこと、
イチゴの花に蜜蜂が群がっていたと、某所でつぶやいたところ、
大阪ではちみつ屋を営むハニーさんより、
インドの「みつばち」を偵察するようにと言う指令が出た。

ありがたいことに「はちみつ屋インド支部」の名前まで頂いた。
そのファームの蜜蜂は飼われているわけではなく、
どこからともなく飛来して来たとしか思われなかったのだが、
必殺仕事人としては依頼者からの要望にはできる限り応えたい。



そこで、3月に訪れた際には、イチゴには全く脇目も振らず(笑)、
蜜蜂を追いかけて写真を撮った私を同行者はどう見たのだろうか。

 ゲットした蜜蜂の写真がこれである。

専門家に分析を依頼したところ、「見事な蜜蜂」との事。
インドにも専門家を唸らせる見事な蜜蜂がいたのだった。

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インド宝石組合、ストライキ中!

2012年04月04日 23時20分59秒 | インド / INDIA
我が家の近所のマーケット(通称:表参道:注:私的表現)は
 ブティックやら 宝石屋が多いのだが、
ここのところシャッターを下ろした店が多かった。

注意してみれば・・・・
シャッターが下りているのは全部が宝石屋だった。
          


店頭に掲げられた横断幕には・・・・


           
インド宝石屋組合はストライキ中。
消費税、関税・・・・は解かるが、最後のTCSって何

消費税と関税の引き上げに対して、
政府への抗議も3週間目に入っている様子。
いつまで続くのか

天然石★ インド瑪瑙 リーフ
45x13mm 天然石 パワーストーン 連 ビーズ
クリエーター情報なし
FOREST-STONE


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デリーのレストラン ~ ダイチ ~(サウス・エクステンションⅡ)

2012年04月03日 23時46分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ずっーーーーと、ずーーーーっと気になっていた店。
我が家の近所のマーケーートにあり、
店名も「大地」を思わせるし、
看板には中華、日本料理と書いてある。

 豆知識 

デリーの中華料理店は年代の中印戦争で店を暴徒から守る為に、
店名を日本風に変え日本料理店を装ったため、今でもその名残がある。
例:赤坂、銀座、大地、富士・・・。

ただ一人で入るには、ちょっと勇気がなかったのだが、
知人の協力もあり初の入店を果たした。

以外にも19時の開店だったが早い時間から、
中国系、チベット人のような風貌の客層で、
そこそこ賑わっていた。

           

住 所:E 19A, South Extension Market Part 2, New Delhi
電 話:91-11-26257511,26255381
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

さて・・・メニューを開いて、
一番先に目に飛び込んできたのは日本料理のところ。
看板に日本料理と書いてある割には、
たった4品かよ (笑)
           


しかも・・・・すき焼き・・・ベジって何??? (不思議)

すき焼きって・・・肉ありき・・・じゃないのかなぁ
・・・・・と言うわけで、検証すべく注文してみる事にした。

驚く事に アルコールがない
中華料理店でお酒がないというのは、全く予想外だっただけに、
知人と共に「ありえない」と絶叫してしまった。
これは大幅にポイント降下・・・・。

すき焼きベジ 240Rs(約380円)、
スイート&サワー・ポーク 230Rs(約370円)、
水餃子 190Rs(約300円)
     
<店内の雰囲気>

意外と狭い上に、何の飾りもない殺風景な店内。
4人×10席

<感想と評価>


           
ベジのすき焼きって出汁は何でとるのかなぁ?
鰹節もイリコもノンベジだしね、
ベジの出汁って昆布か椎茸以外には、ないよね。

醤油の様な色だが、すき焼きではないなぁ。
豆腐の代わりのパニール、糸こんにゃくときくらげ入り。
あっさりした味付けの身体に良い野菜なべと思えばアリかなぁ。
まぁ パンチはないが・・・。
380円にしては2人でも食べ応えあり。


           
豚肉の甘酢ソース。予想と異なり水分の多い酢豚であった。
これで、とろみがあれば完璧な酢豚である。


           
水餃子。肉はチキンだと思われる。塩味であった。
 
 評価は●(お酒が飲めないから。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のヨーガ(番外編)。

2012年04月02日 23時36分59秒 | ヨーガ / YOGA
その名も・・・・・ ヨーガと言う名の駅。

漢字にしてしまえば全く関係はないように思えるのだが、
英語表記では「YOGA」である。

元々「YOGA」とは、「馬に頚木をかける」という言葉から発生し、
馬を御するように心身を制御するということである。
簡単に言えば、心と身体をコントロールするための修行なのだ。

私が思うには・・・・
ヨーガはその人が求めた以上のものにはならない。

痩せる為の手段だと思えばそれまでであるし、
柔軟体操だと思う人には柔軟体操でしかない。
ポーズを綺麗にとる事を目標とすれば、
ポーズだけは上手くなるかもしれない。
しかし、それだけである。

ヨーガのもつ力は、そんな程度ではないのであるが、
その人がそれで満足しているのであれば、
痩身のための手段でも柔軟体操でも
ポース・ナンバーワン決定戦でも良いのである。

もっと他に何かを求めて行く人には、
それなりのものが与えられる。
求道して行けば行くほどに、
より深く、より広いものに出会えるのだ。


ちなみに「用賀」の名前の由来は、
この地にある真言宗智山派の眞福寺の山号瑜伽山(ゆがさん)の
「瑜伽」が「用賀」に転じたとする説がある。

「YOGA」の語源と同じである。

用賀は降りた事さえない駅だ。
だって行く用がないもの。

世田谷ライフマガジン 38 (エイムック 2242)
クリエーター情報なし
エイ出版社


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ソチオリンピック標準記録B、突破!

2012年04月01日 10時59分59秒 | インド / INDIA
SKI GRAPHIC (スキーグラフィック)
2006年 04月号
クリエーター情報なし
ノースランド出版


私はインド代表として2014年ロシアのソチで行われる、
冬季オリンピックのチームスプリント(クラシカル)出場を狙っているのだが、
先日ついに、標準記録Bを突破した。

 ウインタースポーツに縁のないインドにとっては、
これはかなりな快挙である。

 チームスプリント(クラシカル)とは・・・
1チーム2名でリレーをしながら交互に、各々3回交代して走る。
マススタートでスタートしフリーテクニックで走行する。
距離は女子1.2Km。

   まず、オリンピックに出場するためには、
  定められた標準記録より良い成績を修める必要がある。
  この標準記録はAとBがあり、
  A標準記録を突破すると五輪参加資格が得られる。(ノミネート)
  B標準記録を突破して優勝すると自動的に参加決定となる。

   特例として・・・
  競技内すべての種目でB標準が突破できなかった国は1人に限り、
  どの種目でもエントリーできるのである。

 この特例を狙っても良かったのだが、
誰かが突破してしまった場合にはチャンスはなくなる。
それならばと、頑張った成果である。

あとは・・・ インド代表に選ばれるのみである。



 ≪ 関連記事 ≫ 

猫ひろし、オリンピックへの道。

彼もカンボジア国籍で出場するらしいけれど、
 ① オリンピックが終わったら日本国籍に戻す。(本人は否定)
 ② 国籍はカンボジアで将来も日本に在住。
 ③ カンボジアに貢献するつもりはない。
   (足短いおじさんしているらしいが。)
これが本当だとすると・・・ちょっと問題あるかもね。

そもそもカンボジア国籍を取るには、
7年以上居住していなければならない。
と言う規則があるのだが、特例らしいし、
彼だけの意思で国籍が取得出来るわけでもないし、
オリンピック代表になれるわけでもない。

彼の記録は標準記録には届いていないかもしれないけれど、
素人が中途半端な気持ちで出せる記録でもない。
その努力は認めてもいいんじゃないかなぁ、
オリンピックは別にしても。

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