カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドでゴルフ、61回目。

2015年08月16日 21時28分59秒 | スポーツ / SPORTS
 今日は、久々にDLFへ行った。

ヶ月ぶりである。その間、クラブを握るどころか、
グローブに手を通すことさえなかった。

 iPhoneのゴルフ・アプリで、
イメージ・トレーニングだけは十二分にやっておいたが、
どれだけの価値があるというのだろうか。



 で、失くなってものいいようにと、
拾ったロストボールの在庫一掃セールをしようと、
個持って行ったのだが・・・・これがいけなかった。
結果的に個を池やラフに打ち込んで紛失。



この日は難しいと言われる10番から回り、
後半8打改善したものの、パー1、ボギー4、
ダブルボギー5、その他8。大叩き3回・・・。パットは35。



 浮島のパーではバンカーにオン。
しかし・・・これが悪夢の始まりだった・・・。
バンカーから出したボールが反対側のエッジに止まり、
返しのパットがなんと・・・またバンカーへ。
こんな事なら池に入った方がマシだった。

 久々の割にはドライバーも当たったし、
グリーン周りも満足の行く寄せもあったし、
まぁまぁだったと思う。
でも・・・9個ボールを紛失したのが全てである。

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インドVISAアプリケーション・センター。

2015年08月15日 21時47分59秒 | インド / INDIA
 今日8月15日はインドの独立記念日である。
ショッピングセンターなどはこの日に合わせて飾り付けられていた。

 

さて・・・・今年の4月に移転したVISAセンターは、
田町のNEC社のすぐ裏手にあった。
それほど大きくない白いビルの1Fである。



この入口を入り右側のドアを開けると、
まずPCやスピード写真機などがある部屋があり、
その奥に申請窓口と待合室がある。
 PCは1時間800円らしい・・・。
   こんな所で儲けようとしてるのか・・・。

場所と社名は変わったがスタッフは以前のままであった。
窓口はフィリピン人でインド人も同じ人だ。

 場所が変わってから改善された点は、
受取時間が10:00~12:00、14:30~17:30となった事だ。
申請は平日9:00~12:00、13:30~16:00、
土曜は午前中のみ申請可能で、インドの祝日は休みである。



最近になって、申請時に航空券(Eチケット)のコピーが必要になった。
窓口にも貼紙がしてあった。

 変な話・・・・VISA取得に航空券が必要って・・・・
航空券買えた人には、もれなくVISA発給するのかな。
発給されなかった場合、航空券の払戻手数料とか困るだろうな。

まぁもっとも、発給の前にみんな買ってると思うけど。
ただ旅行代理店を通して買った場合、
旅行日の2週間前くらいにならないともらえないらしいから、
困ってる人も多いみたい。

VISAは旅行代理店と通せってことかな。
その方がダメ出しされて気分を害する事はないから、
お金を払ってもいいと言う人は利用した方が良いかも。

最も改善をお願いしたい点は、
WEB入力をしたデータを修正時に利用できるようにして欲しい。
窓口でダメ出しされた場合、修正箇所だけでなく、
問題ない所まで新規で入力すると言うのは非効率的だろう。
声を大にしていいたい、なんとかならんのか

「VISA申請はインドへの第一歩」

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【インド映画】~ KHOOBSURAT ~

2015年08月14日 21時35分59秒 | 映画 / MOVIE
インドへ戻るANAの機内での日本語字幕の上映作品。

 日本に行く時に観た「メアリー・コム」もそうだたったが、
翻訳に強い違和感を覚えた点があるので記載しておく。
翻訳者はヒンディー語版の映画を観て日本語に翻訳したのではなく、
英語版に翻訳された原稿から翻訳したようである。

その理由はインドの地名の訳がおかしいのである。
映画内での発音は「マニプル」「ジャイプル」なのに、
日本語字幕は「マニパー」「ジャイパー」なのであった。
これは「Manipur」「Jaipur」の単語を見たのだろうと思われる。
しかもインドを全く知らない人が訳したとしか思えない。
マニプルは知らなくてもジャイプルを知らないとは・・・。

 で、 ANAには連絡しておいた。

                            
  
ディズニーが制作に加わった映画で、
レーカー主演の1980年の名作「Khubsoorat」のリメイク。
今回の主演のソーナム・カプールは、
レーカーに似ていると言う事でキャスティングされたようだ。
共演はパキスタンの歌手ファワード・カーン。



 <ストーリー> 

インドのプロ・クリケット・リーグ(IPL)のチームで、
理学療法士として勤務するミリ(ソーナム・カプール)は、
ラジャスターン州の貴族ラトール家の主人の脚のリハビリのため、
専属医師として宮殿に呼ばれた。


               
この主人シェーカル(アーミル・ラザ・フセイン)は頑固で努力をしようとしなかったため、
今までに40人もの医師が辞めていた。
また奥方のニルマラ(トナー・パータク)も上品で美しく年を取ってはいたけれど、
厳格で一家の伝統を守ることを重要視していた。
               


自由奔放で相手の事を考えずに思った事を口にするミリは、
宮殿内の一族の中では完全に浮いてしまう。
これは私が見てもミリは相手に合わせるとか全く考えないワガママな性格なので、
どこに行っても問題になるだろうと思ったけれど。

この家には3人の子供(長男、次男、長女)がいたが、
10年前に長男は自動車事故で死亡し、
同乗していた主人は下半身付随になったしまっていた。
それが元で一家は暗い過去に縛られたままになったいた。

そこへミリが現れ、最初は誰からも問題児と思われていたにもかかわらず、
暗かった主人に笑顔を取り戻させ、
次男ユブラージ・ビクラム(ファワード・カーン)と、
いつしか恋に落ちてしまうのだった。


               
ビクラムにはキアラと言うすごい美人の婚約者がいたし、
家柄が違いすぎるので結ばれないのか・・・と思ったのだが、
なんと、なんと、シンデレラになるのだった。
まぁ絵に書いた様なシンデレラ・ストーリーであった。

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【インド映画】~ バジュランギ・バイジャーン ~

2015年08月13日 22時10分59秒 | 映画 / MOVIE

 インド映画好きの友人から「早くも今年一番」と言われ、
どんなもんか観てみた。

私はキャスティングで映画を観るため、
どうしても自分の好きな俳優が出る映画に偏ってしまう。
そこでだ・・・インド人の勧める物や、
映画通の方のブログを参考にしたりしている。

 タイトルの「バジュランギー」はハヌマーン神の別名で、
「バイジャーン」はウルドゥー語でアニキを称える言葉。

珍しくサルマン・カーンは善良な役柄だった。
ベジタリアンのハヌマーン信者で、気は優しくて力持ち。

 <ストーリー> 

パキスタンのカシミール地方の山奥の村に住む少女シャヒーダ
(ハルシャーリー・マルホートラ)は
事故のショックで口がきけなくなってしまい、それを治すために、
母親と二人で国境を超えてインドのデリーに向かう。
  この女の子すっごく可愛いっ

ニザムディン廟での祈願が終わりパキスタンに戻る途中、
真夜中みんなが寝静まり列車が止まってしまった時に、
シャヒーダは穴に落ちた子山羊に気を取られて一人で列車から降りてしまい、
置いてきぼりになる。偶然停車した貨物列車に乗りこんだのだが、
列車が着いたのは見知らぬ町だった。


               
そこの祭りで踊るパワン(サルマン・カーン)を見つけ、
シャヒーダは後について行く。
仕方なくパワンはデリーにある自分の婚約者の家に連れていく。
道中でパワンと恋人ラシカ(カリーナー・カプール)とのストーリーが明らかになる。
               


シャヒーダの名前がわからないのでムンニーと呼び、
何処から来たのかインドの町の名前をあげるが
首を振るばかり・・・・。

ある日の食事が口に合わなかったシャヒーダは、
隣のムスリムの家から漂ういい匂いに誘われ、
家でチキンをご馳走になっている所を見つかる。

またモスクで祈る姿をパワン達が見つけ、
シャヒーダがイスラム教徒である事を確信する。

そしてクリケットのインド対パキスタン戦をテレビで観ていた時、
パキスタンの勝利に一人だけ盛り上がるシャヒーダ。
ここでパキスタンから来た事が解る。

パワンは少女をパキスタン大使館に連れていくが、
パスポートがないのでパキスタン人である事を証明できない。



パワンはハヌマーン神に誓って、
少女を故郷の家に連れていくことを決心する。
しかしパスポートもパキスタンのビザもないため、
不法に国境を渡ってパキスタンに潜入する。

そして警察に追われるのだが、テレビレポーターのチャーンド
(ナワーズッディーン・シッディーキー)に助けられ、
故郷の村にたどり着く・・・・。
               


通常のインド映画では、パキスタンは悪者として描かれているのだが、
この作品に登場する町人や宗教者も良き協力者だった。

最後のシーンでパワンが国境を渡りインドへ戻る時、
両国の国民が大勢つめかけて彼を称えるシーンは感動した。

 警官が容疑者をすぐ殴ったり拷問にかけるシーンが、
未だにインド映画にはよく出てくるが、
これを見ると現実に行われていると思われてしまう。
日本の映画でこんなシーンがあったら大問題である。

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ラナクプルのレストラン ~ ルーパン・リゾート・ホテル ~

2015年08月12日 22時03分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
実は当初、ラナクプルでも一泊する予定だった。
そのホテルがここだったのだが・・・・
なんとホテル側の都合で予約キャンセルになったのだっだ。

予約はアゴダを通じて行ったのだが、
ホテルからアゴダに連絡があったそうだ。
アゴダから私に電話がかかってきて別のホテルを探してもらったのだが、
ラナクプルはかなりの僻地のため、いい所が見つからなかった。
そこで・・・夜通し車を飛ばしてデリーに戻ろうと言う事になった。

で、途中そのホテルの前を通りがかったので、
入口にいるおっちゃんに聞いてみた所、
レストランで飲み物は飲めるとの事で入ってみた。



           

住 所:Roopan Resort Hotel, Ranakpur Road,Sadari,
      Ranakpur, Rajasthan, India
電 話:不明
予 算:50Rs~

<食したメニュー>
 
スィート・ライム・ソーダ 50Rs(約95円)

<店内の雰囲気>

レストランの奥にコテージ風の部屋があるようだ。
壁がなく屋根だけなので、開放感がある。
おっちゃんもいい人だったので、
ここに泊まれたら良かったなぁ、と思った。

<感想と評価>



別皿で砂糖の様な物が提供され自分で甘さが加減できる。
砂糖の粒ではなく粉状である。これ何だろ?

ジュースを飲んだだけなので、料理の味はわからないが、
その雰囲気と少し涼めたので良しとする。

 評価は◎(雰囲気だけ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.271) ~ ラナクプル・ジャイン寺院 ~(ラナクプル)

2015年08月11日 21時41分59秒 | カレー / CURRY
ラナクプル・ジャイン寺院の敷地内にある食堂。
寺院の手前の駐車場の左側あたりにある。

履物を脱いで入場し、入口の左側でチケットを買う。
よく見ると・・・・日付のスタンプがに見えるのだが、
そんな小さな事は気にしない。
               


           

住 所:Ranakpur Jain Temple, Ranakpur, Rajasthan, India
電 話:不明
予 算:50Rs

<食したメニュー>
 
ベジタリアン・ミールス 50Rs(約95円)

って言うか1種類しかないので、黙って50Rsを支払う。

<店内の雰囲気>

入場して進み左側より食堂に入る。
セルフサービスなのでターリー盆を取り、
食べたい物を食べたいだけ(食べられるだけ)よそう。
時々給仕係の人がいるのでよそってもらい、
長テーブルの空席に座る。

<感想と評価>

私は少食なので、これだけである。



手前から時計回りに、プリー、ダル、大豆グルテンのカレー、
豆スープカレー、マンゴチャツネ、せんべい、中央にライス。

エビせんのようなせんべいが美味しい。
ベジタリアン・レストランなのでエビせんのわけがないのだが。

 ジャイナ教のレストランなので、
ニンニクや玉ねぎはおろか、根菜類も使用されていない。
辛さも控えめで優しい味わいだった。

しかし、ヘルシーと言えども見ての通り・・・
油が多いのである。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの寺院】 ~ ラナクプル・ジャイン寺院 ~(ラナクプル)

2015年08月10日 21時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
今回のラジャスターン旅行の最終目的地、
ラナクプルはクンバルガルから車で4時間ほど。

1439年に建てられたインド(世界)で一番大きな
ジャイナ教寺院がある事で、一応は知られている。

 

 写真だと大きさがよく解らないかもしれないが、
通路の後ろまで下がったがフレームに入りきらない。

これは裏側から見たところ。
               



               
入場料100Rsとカメラ持込料100Rsを支払い入ろうとしたら、
荷物はおろか携帯電話も持込禁止だったため、
戻ってロッカーに預けさせられた、別途30Rsだよ。
ちなみに革製品や煙草も持込禁止。
               


高い拝観料を支払って中に入ったからには・・・と
たくさんの写真を撮りまくった。
ジャイナ教寺院は柱や天井、壁など
いたる所に繊細で華麗な彫刻が施されているため、
見所には事欠かない。いつもより写真多めで。

 扉の周りの彫刻。

 

 寺院の中にはのホールがあり本もの柱で支えられていて、
同じ彫刻はないそうだ。見事というしかない。

 

天井の彫刻、金で施されている物もあった。

 

 ジャイナ教の宇宙観を表した物。
               


ジャイナ教と言えば象。



奥まで進むと空が見える所があり、これが本殿らしい。
               


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クンバルガルのレストラン ~ クンバル・キャッスル ~

2015年08月09日 21時44分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
宿泊したクンバル・パレス・ホテル(泣)の食事が期待できそうになかったので、
夕食は隣の立派なホテルのレストランを利用する事にした。

しかしシーズンでないためか・・・
他に利用客はいなかった。

          

住 所:Hotel Kumbhal Castle Hotel, Fort Road,
      Kumbhalgarh, Rajasthan, India
電 話:91-2954-292041
予 算:500

<食したメニュー>
 
エッグ・ビリヤーニ 150Rs(約290円)

 ビックリと言うか・・・
どちらかと言うとガッカリしたのは、
レストランがベジタリアンだった事。
かろうじて玉子のメニューがあったので注文した。

<店内の雰囲気>

プールもある立派なホテルの割には・・・エアコンがなかった。
やはりこのクンバルガル、標高1000m超のため、
一般的にエアコン設備はない模様。

薄暗いだだっ広い室内に扇風機の音だけがこだまする。

<感想と評価>



まずこれはビリヤーニではないなぁ。
炊き込みではなく明らかに混ぜご飯である。
ご飯がべっちゃりしている。

炊き込みでないにしろパラパラのご飯だと美味しく感じる物を・・・
まずくはないのだが・・・残念であるが、他に選べないので。

クンバルガルの様な僻地に行く場合、
宿泊も食事も期待してはいけないのだった。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの城】 ~ クンバルガル城 ~

2015年08月08日 22時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA


15世紀に建てられたメーワール王国の城砦。
この地図でも解る通り、当時のクンバルガルは大都市だった。

起源は2世紀頃のジャイナ教徒の居城だったが、、
15世紀のメーワール王国のクンバル王に由来して、
クンバルガルと呼ばれている。

世界遺産である「ラージャスターン州の丘陵要塞群」6ヶ所のうちの一つ。

 
               
特徴のある円形の城壁が連なる、ここが入口。
入ると右側には寺院が並び、
左側1095mの頂上にはバダル・マハルと言う宮殿がある。
               


  

このように螺旋状の道を上って行く。
               
 
 

クンバル・パレスと言う看板があるのだが、
王様の名前がついているわりには、どうも小さい・・・。
               


 

これ・・・白鳥の首から頭の部分かしら
チットールガルやクンバルガルのホテルでもバスタオルで作られてたけど、
マハラナ家の象徴かしらね
               


15世紀頃には数百のヒンドゥー教寺院やジャイナ教寺院があり、
現在も多くの寺院が残っている。
城内はあまりに広くて高低差もあったので、
徒歩では無理と判断して全てには行かなかった。

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【インドの宿泊施設】 ~クンバル・パレス ~(クンバルガル)

2015年08月07日 21時42分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 完全に名前負けしている・・・・まぁ名乗るのは勝手だが・・・。
パレスと言う割にはこじんまりとしたホテル。
現在部屋のみの営業で、3階は建築中である。



外見と比べて部屋の中はこじゃれており、
ジョードプルあたりのハベリのよう。
窓辺にも布団が引いてあった。まさか・・・ベッドではなく、
ここで寝る事になるとは・・・・。

 

 実はこのホテル、エアコンがない。
このホテルと言うかクンバルガル辺りではエアコンがない。

スタッフに言わせると標高mで涼しいらしいだが、
彼らは慣れてるだろうが、私達は暑かった。
しかも蚊が多かったし・・・・よく眠れなかったのだ。
朝食付ではあるが、これで2000Rs(約3850円)は、高いなぁ。

まぁクンバルガルにホテルが少なく、
ホテルとホテルの間が数キロ離れているとなれば、
選択の余地はなかったのだが。



バスタオル、フェイスタオル、湯沸かし器、トイレットペーパー付き。
1階に食堂があったのだが、ホテルの感じからして期待が持てなかったため、
朝食のみ希望を伝えていただいた。



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【インド映画】~ ヒーローはつらいよ ~

2015年08月06日 22時45分59秒 | 映画 / MOVIE
日本で上映された邦題「ヒーローはつらいよ」を観た。

原題は「僕は君のヒーロー」。
2011年の「カンディ・リーガ」と言うテルグ映画のリメイクで、
監督は主演のヴァルン・ダーワンの父親ダヴィド・ダワン。

 <ストーリー> 

タミルナドゥ州の避暑地で有名なウーティに住むシーヌー(ヴァルン・ダーワン)は、
町で一番のお調子者。落第したためバンガロールの大学に行くことにするが、
なんと町のみんなは大喜び。

 バンガロールの大学に着いた日にシーヌーは、
大学で一番美人のスナイナー(イリヤーナー・デクルーズ)に一目惚れ。
あの手この手でアタックするが・・・
既に彼女は乱暴者の警官のネギ(アルノーダイ・シン)と婚約していた。
              


スナイナーはネギを恐れており、彼女の両親も脅迫されていた。
シーヌーは相当な大馬鹿者だと思わせてくれるが、
実は頭の回転が良く策略を凝らしネギを停職に追い込む。



うまくいったかに見えたが、スナイナーが誰かに誘拐される。
誘拐したのはタイ在住のマフィアのシンガル(アヌパム・ケール)で、
娘のアイーシャ(写真左:ナルギス・ファクリー)がシーヌーに一目惚れしたため、
スナイナーを誘拐したのだった。スナイナーのいる所にシーヌーは現れる。

写真左:アイーシャ(ナルギス・ファクリー)、中央:シーヌー(ヴァルン・ダーワン)、
右:スナイナー(イリヤーナー・デクルーズ)
              
 

 タイに飛ぶシーヌー。
すぐにでも結婚させたい父親にシーヌーは日間待ってくれと持ちかける。
なんとかしてアイーシャの気持ちを変えようとするシーヌー。
そこにネギが子分と現れる。シーヌーはネギとアイーシャを結びつけようとする。
果たしてうまくいくのか

 

 いや・・・笑わせてもらった。
次から次へと繰り出されるベタベタのギャグに大満足。
ダンスシーンもふんだんにあり踊り好きの人にもピッタリだと思う。

ヴァルン・ダーワンのマッチョぶりに、
やはりインド人にはマッチョがウケるのだと再認識した。

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名誉の塔:キルティ・スタンバ。

2015年08月05日 21時29分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
スーラジ・ポルの先の右側にこの塔が見えてくる。

この6階建ての塔は高さ22m、1357年に、
スレスティ・ジジャとバガルワル藩のパンニャシンによって建てられた。

現在は登れないようだった。
彫刻が綺麗なのだが・・・その位置まで遠かった。

 
14世紀に建てられたジャイナ教寺院の隣にあり、
こんな感じに並んでいる。



ジャイナ教寺院の内部。
当然の事ながら大理石で作られたジナ像が祀られている。

 

繊細な彫刻が施された壁面が見事である。



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【インドの宮殿】 ~ パドミニ宮殿(チットールガル) ~

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スーラジ・ポル。

2015年08月04日 21時50分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
城を南側(写真の下側)から入りいったん西に向かい、
そこから東に向かう。見所であるラナ・クンバ・パレス
ヴィジャイ・スタンバ絶景ポイント(ゴームク池)
パドミニ宮殿などは全て最初の辺りにある。

時計と逆回りに行くと、東側の端には鹿公園があり、
そこから西に向かって行くと左手には池や雑木林、
右手には街並みが見える。
               


さらに西へ進むと最後の見所であるキルティ・スタンバの手前に、
このスーラジ・ポルがある。
               


かつては高い塀があったのだろうが、
現在はこの門だけが残されている。
半開きになった扉から下界が見えるが、
門の向こうは断崖絶壁かと思ったら・・・



車両は通れないが徒歩であれば行けそうな、
道路が下へ続いていた。

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【インドの宮殿】 ~ パドミニ宮殿(チットールガル) ~

2015年08月03日 21時48分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
パドミニ湖の北側に建てられたこの宮殿は、
絶世の美女だったパドミニ王妃の宮殿である。
パドミニは、マハラナ・ラタン・シンの王妃。

 どれくらい美しかったかと言うと・・・
クレオパトラに勝るとも劣らなかったらしい。
パドミニ王妃を巡って他の国から攻められ、
城が陥落したくらいであるから、相当なものだったと思われる。


               
入口はこんな感じ。おっちゃんが昼寝中。

 
               
手入れされた庭園が見える。大きな建物はないが、
その庭園が見わたせる小さな部屋がたくさんあったと思われる。

裏側はパドミニ湖に面しており、
湖の中にこんな建物もあった。
               


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ダライ・ラマ14世

2015年08月02日 21時32分59秒 | 映画 / MOVIE
ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)
ダライラマ
文藝春秋


世界で影響力のある人物の第一位に選ばれた事のある人物。
本名テンジン・ギャツォ、1935年生まれ、
4歳の時にダライ・ラマ14世に認定された。

1959年、中国によりチベットを追われインドへ亡命。
インドの北部ヒマーチャル・プラデシュ州のダラムサラに置かれた、
亡命政府に在住している。1989年ノーベル平和賞を受賞。



この映画は日本人の薄井大還が、
チベット亡命政府から許可を得て製作したドキュメンタリー映画。
6年の歳月をかけてチベット仏教の教えとダライ・ラマの存在、
亡命後にダライ・ラマ法王14世が人々と作り上げてきたものを描いた作品である。

私は2005年に猊下が来日された際の講演を聞き、
その前からチベットに対して関心を持っていた事もあり、
2006年にダラム・サラを訪れている。

この映画では猊下に密着した映像もあるが、
チベットが置かれた情勢が良く解る場面も多かった。

ダラムサラのチベット人学校で夢を語る少年少女。
               


猊下から声をかけられ感激するチベット人たち。
               


五体投地で巡礼するチベット仏教徒達。
               


地球上には自分の国を追われ迫害されている人々も少なからずいる。
自分にできる事があるかどうかは解らないが、
その事を心に留めておきたい。

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