カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

キングダム・オブ・ドリームス (その③)。

2019年03月16日 22時21分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
中央にあるのが大劇場「ナウタンキー・マハル」である。
ここでミュージカルが行われる。



開演の30分前にならないと入場できないが、
そんなに早く来るインド人はいない。
入るとまず目に入るのが王様の椅子~。
無駄に座ってみたりする。(笑)



劇中で使用されるのか?いろんなオブジェがある。

 

ホールの左右にスナックやドリンクを売るカウンターがある。
コーヒーを買ってみた。100Rs(約160円)と
映画館より安い良心的価格。





1階席、2階席合わせて815席ある。



正面(舞台奥)と客席の左右にスクリーンがある。



頭上にもたくさんのポールや滑車が見える。



正面を見る。私の席は3列目の真ん中だ。
上演中は撮影は禁止されている。



演目は2010年のオープンからロングランで演じられている、
「ザングーラ」主人公の名前である。

ストーリーを簡単に言えば仇討ちである。
日本でも流行った「バーフバリ」みたいな感じ。

家臣の裏切りによって王様夫婦が殺害され、
生き残った王子は忠臣の手によって、
ジプシーの家庭に置き去りにされるシーンから始まる。

ジプシーに育てられた王子はザングーラと名付けられ、
20歳の立派な若者に成長する。王子が生きている事で、
自分の立場が脅かされるのではないかと思い王子を探しだす。

ザングーラは自分が王子であった事を知らされ、
亡き両親の仇を討ち王座に就く。

観終わった感想であるが・・・・

ジャニーズって凄いね。(笑)
だって歌って踊れて演奏もできるんだもん。
劇団四季や宝塚歌劇団も凄いね。

インドでは分業が普通なので、
映画でも歌や演奏のシーンは吹き替えが普通である。
ミュージカルもそうで演者は歌ったり、演奏するけど、
口パクでバックには歌も演奏も流れているから、
迫力がイマイチなんだよね。そこが残念だった。
ダンスや宙づりのシーンは良いんだけど。

1400Rs(2220円)だから1回観れば十分かな。

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キングダム・オブ・ドリームス (その②)。

2019年03月15日 22時18分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
まずは「カルチャー・ガリー」から。



インド14州の郷土料理が楽しめるレストランと、
中央にフードコート、土産物屋がる。



ここから入ると・・・・



青空が~

これをお台場のヴィーナス・フォートみたいだと書いてた人がいるが、
私は行ってないのでマカオのヴェネチアン・ホテルを思い出した。
   これね。   


奥に進むと歩道橋が~。
建物は2階建てでこの歩道橋で行き来できる。
二階から見下ろしてみる。アミターブ・バッチャン主演の
「ドン」のポスターも見える。
シャールク・カーン主演のはリメイク版。





ハウス・ボートをイメージしたケララ州のレストラン。



マハラシュトラ州は列車をイメージしたスナック屋台。
露店のスナック:ボンベイ・ベルプリなどが有名である。



パンジャーブ州のポップなトラック。

写真を撮るだけでも楽しかったのだが、
撮影禁止の場所も多いので注意されたし。

結局、私は迷った挙句・・・
一番手前にあったカシミール州のレストランで食べたのだった。
詳細は後日。

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キングダム・オブ・ドリームス (その①)。

2019年03月14日 22時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
グルガオンにあるミュージカルを上映するホールである。
2010年にオープンしていたのだが、
全く興味がなかったので行った事がなかった。

実は私・・・ボリウッドダンスに興味はない。
インド映画でも何の脈絡もなく歌って踊るシーンは、
不要だと思っているくらいだ。
あれをカットしたら30分は短くなって、
ストーリー展開が早くなっていいのになぁと思っている。

まぁでも食わず嫌いはいけないので行ってみたわけだ。
事前にネットで調べた限りでは、楽しい、面白い、
素晴らしい等の意見が多かったが、知人関係では、
つまらなかったと言う意見もあった。
食べ歩きのブログでも不味かった店の事は書かない事が多い。
それと同じで面白くなかったと思った人は記事にしないだろう。

メトロのイエローラインのイフコ・チョウク駅から徒歩で行ける。
オートリクシャで行っても良いだろうが、
グルガオンのオートリクシャの運転手は道も知らないくせに、
横柄で値段をまけない人が多いので、30Rs位だと思うけど、
50Rs(約80円)程度は覚悟した方がよい。
歩いても10分程度である。



この門から入るが、早く行っても入場できないので、
12時位をめどに行き、フードコートでゆっくり食事をして、
14時30分からのショーを観ると言うスケジュールが良い。

 

お出迎えの象の像の右側にあるチケット売り場で購入する。
事前にブッキングサイトでも購入可能だが、
一番安いチケットがいつも売り切れだったので窓口で買う事にした。
でもやっぱり売り切れだった。おそらく満席にならないのと、
売り上げを上げるために売っていないと思われる。
1400Rs(約2230円)が一番安いチケットで、
前から3列目だった。



せっかく観るなら一番人気でオープン当時から、
ロングランで上演している「ザングーラ」だろう。



ここから入場する。
カメラは大丈夫だが大きな荷物は持ち込めない。



中には3つの建物があり、一番手前の建物が
「カルチャー・ガリー」でフードコートや土産物屋がある。



中央が大劇場「ナウタンキー・マハル」、



奥が中劇場「ショーシャー・シアター」、
ここは使用していないみたいだった。



写真を撮るのが楽しい場所が多かったので、
待ち時間を持て余す事はなかった。

 

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デリーのレストラン ~レオズ~  (バサント・ローク)

2019年03月13日 21時45分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
知る人ぞ知る「ピザ」の名店らしい。
バサント・ロークの外れにあった。



           

住 所:28, Basant Lok Msarket, Vasant Vihar, New Delhi, India
電 話:91-9821277236
予 算:300Rs~

<食したメニュー>

ピザ以外のメニューはない。
この道一筋的な意気込みを感じる。
インドのレストランはやたらメニューが多く、
しかも注文すると今日はないっ!
などとシレッと言われる事が多いだけに好印象。


 
マルゲリータ 525Rs(約830円)、
ピーチ・アイス・ティー 145Rs(約230円)、
税金別途5%。

<店内の雰囲気>

外から見るより中は明るい雰囲気。

<感想と評価>


            
調味料勢ぞろい。お見事。左からバルサミコ酢、
唐辛子入りオリーブオイル、タバスコ、オリーブオイル、
シーズニング、唐辛子フレーク。


            
でかいっ! 出て来た瞬間にしまったと思うくらい。
食べられる所まで食べて、淵の所は残す事にしよう。

熱々でトロ~リと溶けたモッツアレラチーズと
トマトソースのからみが抜群である。
当然だけどピザ・クイックじゃない。

ただ一つ残念なのはバジルが一枚しか乗っていない事である。
チーズの白、トマトソースの赤、バジルの緑でしょ。
緑が少ないとイタリア国旗が成立しないなぁ。


            
ピーチ・アイス・ティーはまぁ出来合いの物だろうと思うけど、
最近インドでも紙ストロー増えたね。
 
 評価は◎(美味しかった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~フォー・エスト~  (バサント・ローク)

2019年03月12日 22時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
バサント・ロークは我が家からバスで一本で行けるし、
バス停からも近いので利用価値がある。
映画館が改装中なのが残念であるが。

このマーケットではブルートーカイを利用する事が多かったのだが、
その近所にパンを売ってるカフェを発見したので行ってみた。
店頭ではパンやケーキ類も販売していて、
2階席で食べる事もできる。嬉しい事に10時から営業している。

店名であるが、フォレストかと思ったら、FOR’ESTのようだ。

           

住 所:35, Basant Lok, Market, Vasant Vihar, New Delhi, India
電 話:91-8447713694
予 算:100Rs~

<食したメニュー>

韓国カフェなのでメニューにビビンバやギンパ、
韓国ラーメンもあるが、コーヒーとパンでもよい。
 
抹茶ロール 140Rs(約225円)、
ストロベリーロール 110Rs(約175円)、
アメリカン 110Rs(約175円)

<店内の雰囲気>

明るいカウンター席、テーブル席とあり、
素晴らしい事に座席下にコンセントが付いているので、
午前中なら人も少なくPC作業に持ってこいである。
清潔なトイレもある。客層は韓国人が多いがインド人や、
欧米人もいる。日本人は見かけた事がない。



<感想と評価>

 
            
店頭に抹茶ロールを発見したので注文してみた。
クリーム部分にはかすかにチーズの香りがした。
生地もシットリしていて、しつこくない甘さも良い。

アメリカーノがたっぷり入っていて嬉しい。
しかもインドのアメリカーノは濃い事が多いが、
本当のアメリカーノである。


            
別の日にストロベリー・ロールを注文してみたが、
ジャムがちょっと甘かったので抹茶ロールの方がいいな。
 
 評価は◎(行きつけになりそう。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~クリシュナ・カフェ~  (パハール・ガンジ)

2019年03月11日 21時32分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハールガンジの真ん中に野菜バザールがある。
ニューデリー駅を背にして進み、
左手に行く道とT字路になっている辺り。
右手は狭い路地になっているが、その角にある。
脇にある階段を上って行くと、
2階から上に席があるので好きな階に座ればよい。



Wifiは使えるがかなり弱い。

           

住 所:659, Top Floor, Tooti Chowk, Main Bazar, Paharganj,
     New Delhi, India
電 話:91-9818693683, 91-11-23587314
予 算:50Rs~

<食したメニュー>

メニューにはイタリアン、メキシカン、タイ、中華、
インディアンと何でもあるが、他の店より若干高め。

ベジ・ヌードル 120Rs(約190円)、
マサラ・チャイ 40Rs(約65円)
サービス料10%、飲食税13%別途

<店内の雰囲気>

2階(室内)、4階(テラス)、5階(屋上)とあるが、
屋上は営業していない事もある。3階がキッチンになってる。

<感想と評価>


            
他の店より若干高めの値段設定だったので、
一番安いベジ・チョウメンを注文してみた。
油も少な目であっさりとした味付け。


            
やはりこの店も砂糖はセパレートだった。

基本的に室内以外では煙草が吸えるので、
店内は狭いので風があったとしても気になった。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~ ドランクヤード・カフェ~  (パハール・ガンジ)

2019年03月10日 21時58分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハールガンジに行きつけの韓国カフェがあった。
が・・・何の前触れもなく突然閉店してしまった・・・。
パハールガンジの真ん中のホテルの一階にあって、
韓国人がオーナーでマニプル人の若者たちが雇われていた。

韓国人の目付け役は数カ月で交代して、
同じ人が再度やってくる事もあったが、
ここのところは違う人がやって来ていた。

で、数日前にも行ったのだが、ある日、突然、
閉店してしまっていた。そこで仕方なく、
その店に変わるカフェを探している。
最低限の条件は遅くても朝10時から営業している事と、
wifiが利用できる事。できれば低層階にあって欲しい。
食事はパンケーキとコーヒーがあれば、あとは何でもいい。

           

住 所:Shop 1077, Main Bazar, Paharganj, New Delhi, India
電 話:91-9999614999
予 算:100Rs~

<食したメニュー>


 
パンケーキ・ウィズ・バナナ・チョコレート&ハニー
  135Rs(約215円)、
マサラ・チャイ(ポット) 50Rs(約80円)

<店内の雰囲気>

客席は半地階だけ。階段を上った所はトイレのみ。



<感想と評価>


            
こんなパンケーキはイヤだっ!で特集したような見かけ・・・。
まぁ問題は味であるが。二つ折りされた生地の中に、
スライスしたバナナが挟んであり、
上にチョコレートが塗ったくってある。見たまんまの味だった。


            
最近はチャイでも砂糖が別で出て来る事が多いような気がする。
ポットに入れる際に気を使ってないのでこぼれていると言うのも、
パハールガンジ辺りも店ではよくある事。

Wifiは弱め・・・。店内が狭いので長居はできないな。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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グルガオンのうどん屋 ~ まことうどん ~  (モール店)

2019年03月09日 22時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
こちらが本店である。2017年頃に出来ていたようだ。
グルガオンのMGFメトロポリスモールのフードコートにある。



ここを入って左から2軒目である。

           

住 所:Counter No.2, 2F, Food Court, MGF Metropolis Mall,
     Sector 28, MG Road, Gurgaon, Haryana,India
電 話:91-9873703898, 91-124-4601669
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
天婦羅うどん 300Rs(約470円)
飲食税別途5%。それでも315Rs。
日本円換算で490円、ワンコイン(500円)である。

一番安い「かけうどん」が150Rs~
天婦羅うどんが一番コストパフォーマンスが良さそう。

<店内の雰囲気>



フードコートなので簡易的なテーブルと椅子。
うどんもセルサービスでカウンターに取りに行くシステム。
唐辛子もカウンターでかける。

<感想と評価>


            
海老天婦羅が2本、揚げ玉、ネギ、とろろ昆布が乗っている。
まず見た目でメトロ店の物との違いを感じた。

海老天の衣である・・・・。メトロ店の方は、
ちゃんとした天婦羅であった・・・。
               


しかしこちらはパコーラ(インドのフリッター)である。



全然違うっ! 残念感が・・・・・。
インドではカツの衣のパン粉の入手が難しいと聞くし、
大抵の日本料理店でもパン粉は日本の物と違って、
細かくて薄い粉の衣である。天婦羅の衣もまぁ難しいであろう。

それでも味はメトロ店と同じで美味しかったし、
麺もくっついていなかったし茹で加減も良かった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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グルガオンのうどん屋 ~ まことうどん ~  (メトロ店)

2019年03月08日 21時41分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
グルガオンにあるラピッド・メトロのセクター53-54駅の
コンコースにあるカウンターのみわずか5席の店舗である。
この場所で通りすがりのインド人客が入るのだろうか?
と大きなお世話だろうけど思ったのであった。

それでも行ってみようと思う私のような日本人もいるだろう。
調べてみたところ店名はオーナーの名前だそうだ。
製麺機、だし、海苔は日本の物を使用しているが、
小麦はインド産との事である。

またインド人をターゲットにしてるので、
値段もインドのローカルフードに合わせているとの事。
ありがたい。ベジタリアンのインド人には、
昆布だしじゃないとだめだな・・・。

現在のところ顧客は6:4で日本人が多いみたいだが、
3年で30店舗の出店を考えているそうだ・・・。

           

住 所:Rapid Metro Vivo Sector 53-54 Station 1F,
     Gurgaon, Haryana, India
電 話:不明
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
天婦羅うどん 300Rs(約470円)
飲食税別途5%。それでも315Rs。
日本円換算で490円、ワンコイン(500円)である。

一番安い「かけうどん」が150Rs~
天婦羅うどんが一番コストパフォーマンスが良さそう。

<店内の雰囲気>



残念なのは、カウンターの高さに比べて椅子が高すぎる事だ。
座る時も苦労するし、食べる時には前かがみになる必要があり、
かなり食べにくい。改善されたし。

<感想と評価>


            
凄い。海老天婦羅が2本、揚げ玉、ネギ、とろろ昆布まで乗っている。
見た目でも期待以上である。スープは関西風。麺は細目。

関西風の出汁の効いたスープが身体と心にしみわたる。
私は新潟県出身なのでスープは色の濃い醤油の関東風であるが、
出汁が香る関西風も大好きである。いいっ!!

麺もシコシコしており日本で食べるのと遜色ないクオリティである。
これは久々に出会った正しい日本料理だ。しかも量も多め。

私はインドの日本食に関しては辛口評論家と言われており、
(だって自分で作るのより美味しくなきゃ、お金取るんだったら。)
ほとんど褒めた事がないように思われているようだけど、
これは本当にいいっ。

しかもこれがたった315Rsで食べられるのだから、
その辺の税込7~800Rsの日本料理店に価値(勝ち)は、
ないとさえ思えてくる。


            
残念な事に麺がくっついていた・・・。
この辺はインド人が作ってるからしょうがないか・・・。
 
 評価は◎(素晴らしいっ!!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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インドでゴルフ、109回目。

2019年03月07日 21時17分59秒 | スポーツ / SPORTS
煩悩の数を超えたインドでゴルフであるが、
このところスコアの方もいつも煩悩の数を超えている。
よくないなぁ。平たく言えばへたくそである。



この日もゴールデングリーンへやって来た。
今年は暖かくなったかと思えば雨が降り、
寒さがぶり返してくるような事が3回ほど続いている。
それでも日中は20℃を超え暑さを感じ始めているのだが、
早朝、そして陽が落ちてからはまだ寒い。



岩山が見せるワイルドなコースである。
日本にはないだろう。どうだっ! 



このコースで飼われているこの犬は、
もう5年以上はここにいる。
他の犬たちが入れ替わっている(ように思える)が、
この子はいつもいてくれるし、いじらせてくれるので、
私のインド生活でササクレタ心を慰めてくれるのだ。

コースのラフと言うかブッシュに入り込むため、
草が種が毛にまとわりついているが、
取り除いてあげたくてもガッツリ絡んでいるの無理。
そして一時的に取り除いても、またすぐに藪に入ってしまうだろう。



ラフに入った後はズボンにもまとわりつくので、
時々はらわないといけない。
まぁ上手い人は付かないのだけど。

パー1、ボギー6、ダブルボギー3、その他8、
ワンパットは2回であったが、
ツーパット目もけっこう入ったので気分は良かった。

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今日のカレー(No.372) ~ヘリテイジ・ナガ・フード~(フマユンプル)

2019年03月06日 21時51分59秒 | カレー / CURRY
さて、ノースイースト系のレストランの開拓は続く。
アッサム、ミゾラム、マニプル、ナガランドの中では、
ナガランド料理が多いようだ。
と言う事はだ、ナガランド人が多いと言う事だろう。

ナガランド州は1960年位まで首狩りが行われていたため、
どうもワイルドな人が多いように思う。単なるイメージだけど。
そのせいか、顔つきもハッキリした人が多い。

           

住 所:70-E,1st Floor, Humunyunpur, Safdurjung Enclave,
    Safdarjung, New Delhi, India
電 話:91-7291979811
予 算:300Rs~

<食したメニュー>



納豆を食べるのはシッキム州とマニプル州だけではないようで、
ナガランドのメニューにも納豆の文字が見える。
私は知らなかったのだがAXONと言うのが納豆だ。
 
スモークポーク・ターリー 300Rs(約480円)、

<店内の雰囲気>



2階にあるため店内の様子が外から解らなかったのだが、
思ったより中は広て明るかった。
ノースイースト系のレストランに多いバンブーシュート
(シナチクのような)の臭いが立ち込めている。

<感想と評価>


            
ダール(左手前)とスモーク・ポーク(右手前)。
ダールは汁気が多くスープのよう。ポークは骨付きでワイルド。
辛さは恐れていたほどではなかったが、
左手奥の辛みを追加するほどの余裕はなかった。

茹でた青菜が付いているが、ただ茹でただけで味はない。
これはお代わり可能のようだ。いらないけど。


            
ライスは若干水分があるスティッキー・ライスであった。
この店のだけではなけれどスモークポークって癖になるわ。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】 ~ガリー・ボーイ ~

2019年03月05日 21時33分59秒 | 映画 / MOVIE
舞台は世界で一番大きいスラムと言われているムンバイのダーラーヴィー。
過去には「スラム・ドッグ&ミリオネア(2008年)」や
ラジニ様の「カーラ(2018年)」でも登場している。
タイトルの「ガリー・ボーイ」とは,、
ヒンディー語で路地の少年と言う意味。

この作品はムンバイ出身のインド人ラッパー、
ディヴァインとネイジーの伝記的作品との事。

 <ストーリー> 

スラムに住む大学生のムラード(ランヴィール・シン)は、
GFのサフィーナー(アーリヤー・バット)仲良く学校に通っている。



 予告編を観た時にサフィーナーがムスリム(イスラム教徒)である事は、
 頭部にスカーフを巻いていた事で解ったのだが、
 ムラードもムスリムだった。
 どうやらインド映画にありがちな異教徒間の恋愛ではない様子。
 ただしサフィーナーは上流家庭の娘で外科医を目指していた。
 バスや通学してるのはおかしいと思ったけど・・・。

タクシー運転手の父親は稼ぎをムラードの学費につぎ込んでいるが、
ムラードは友人達やGFと遊んで学生生活をエンジョイしている。
ところが父親がは第2夫人の家族を家に住まわせる事にして、
本妻に手を上げると言う始末。

 て言うか・・・スラムに住んでるのに第二夫人の家族もって・・・
 ある意味凄いね。甲斐性あるね。

スラムには外国人の観光ツアーもやって来る。
ムラードの家も500Rsの見物料を受け取って見世物となる。
外国人の着ていたTシャツを見たムラードは、
得意のラップを歌って聞かせる。  



そんなある日、大学で偶然ライブを見たムラードは、
ラッパーのMCシェール(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)を知り、
彼らのたまり場に顔を出すうちにラッパーとしての才能を見出されて、
次第にYOU-TUBEで人気になっていく。

 インド映画では劇中で俳優が歌を歌う事は珍しく、
 ほぽバックシンガーが歌っているが、
 この作品ではランヴィール自身が歌っている。
 意外にも(失礼)上手かったのには驚いた。

不幸な事に父親は足を負傷した事でさらに暴力的になり、
ムラードは母と共に家を追い出されてしまい、
やむなく仕事を始め、学業とラッパー活動と
三足の草鞋を履く事になってしまう。

ラッパー仲間達との付き合いで若干いい気になったムラードが、
音楽関係者の女性と浮気をした事にサフィーナーが気づき、
大喧嘩に発展してしまう。サフィーナーの両親は、
情緒不安定を解消するために結婚させようとする。

なんとか仕事をこなしているムラードだったが、
オーディションのために休みを取らなければならず、
社長に談判に行くが断られてしまう。

しかし当日、社長がやってきて将来の為に行って来いと言う。
ムラードはオーディションで優勝を勝ち取る。
サフィーナーとの関係も修復され、パーティに出席するムラードは、
みんなの祝福の中でラップを披露する。

  2017年公開の「シークレット・スーパースター」
 のような感じだった。少女と青年と違いはあってもムスリムだし、
 父親が家族に対して威圧的と言うのも似ていた。
 YOU-TUBEから火がついて、オーディションに受かって、
 スターに上り詰めると言うのも同じ設定。

 私は映画は出演者で見るタイプなので
 (そのせいで、いい映画を見逃している事もあるが。)
 ロングランで他にいい映画がなかった事もあり観に行ったのだが、
 ランビール・シンは「パドマワット」の悪役とは全く違い、
 普通の青年役もできるんだなと思った。

 ヒンディー語のラップは全く想像がつかなかったし、
 聞いた事もなかったのだが結構のれるしイケていると思った。

 あとインド映画はグロは大丈夫でエロには厳しいのだが、
 最近はディープなキスシーンはOKになったようだ。
 ヌードはもちろんダメだが背中などはいいみたい。



 ムスリムのムラードが頑なにお酒を飲まないシーンは、
 イスラム教の教義なので仕方ないが気になった、
 現実にはムスリムの若者は飲むようになっている。
 男女が別の席に座る事も厳格ではなくなっているし、
 カップルにおいては当然キスくらいはしてるのが映画でも解る。
 インドも少しづつ動いて(変わって)きている。

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エベレスト。

2019年03月04日 21時39分59秒 | ネパール / NEPAL
エベレスト・・・・。
今までに見る機会は何度もあった・・・はずである。
だって日本とデリーとの間にあるんだもん。
夜間のフライトでない限り、まぁ天候次第だけど、
見る機会はたくさんあったと思う。

近年でもバグドグラの往復が2回あった。
窓側の席を指定しても曇っていて見えなかったのだった。

だいたいね・・・日本人の機長であれば、
気を利かせてアナウンスするはず・・・
「皆様の右手に富士山が・・・・」とかさ。
インド人の機長はしないのか?と思っていたら・・・。

先日、インパールへ行く際、窓側の席になった。
もうエベレストを見るために窓に顔をくっつけて凝視してた。
すると・・・「皆様の左手にエベレストが見えます。」
と言うアナウンスがあった。英語でね。

問題は・・・エベレストをこの目ではっきり見た事がないので、
どれだか解らない(笑)事だった。

2014年10月にダージリンのタイガーヒルへ、
カンチェンジュンガを観に行った時、
左手の物凄く奥にかすかにエベレストが見えた。
山の蔭にてっぺんだけが見えた。これね。



で・・・その記憶は・・・てっぺんは尖っている。
それと3つの山が連なっている。この二つを手掛かりに、
それと思われる山の写真を撮りまくったのだった。



ちょっと雲がかかってるけど、これかなぁ?



翼の後ろの好位置だった。これだっ!!



生まれて初めて世界一高い山エベレストを
この目で確認したのだった。嬉しい。

これはおまけ。年始にカトマンズで知り合った日本人から、
譲り受けたエベレストの石。



 

2019年1月2日にエベレストのベース・キャンプ、
5364M地点で拾った石である。
その方もある人からもらったそうだが、
たくさん持ってるのであげるとおっしゃった。
貴重な石をありがとうございました。

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ロクタク湖(マニプル州)。

2019年03月03日 21時44分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA
マニプル州の州都インパールから南西にある、
ビシュヌプルと言う町にあり、標高は768m。
バラク川とマニプル川によってできた、
35km×13kmほどのノースイースト最大の淡水湖である。

昼食をとるために湖が一望できる頂上まで行った。



障害物はあるが360度見渡せる。

 



湖の至る所にいけすのような物が設けられており、
漁師がボートで行き来している。そのため水の流れが滞り、
生態系に悪影響が及ぼされているらしい。



 

ウナギでも捕るのだろうか?



魚のいる所には猫がいる。



レッドヒルの慰霊碑にもあったけど、桜の木が植えられている。
花が咲くのは6月らしい。

 

この桜並木が満開になったら綺麗だろうな。



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イマ・マーケット(インパール)。

2019年03月02日 21時21分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA
マニプル州の州都インパールのカングラ・フォートの近所に、
とっても魅力的なマーケットがある。その名はイマ・マーケットである。

イマ=今だとすると無茶苦茶ナウい(死語)マーケットなのかもしれない。
居間だとすると家にいるような居心地の良いマーケットなのかもしれない。

しかし・・・そんなわけはない。
イマと言うのは日本語であるわけはなく、マニプル語である。
それは・・・お母さんと言う意味である。
なのでマーケットには女性の売り手しかいない。
それもお母さんなので若い女性はいないのであった。
そう・・・子供に手がかからなくなった40代以上かな。
世界最大の女性だけで運営されているマーケットとの事。



パッと見て思ったのは雰囲気的には、
シッキムの州都ガントクにあるニュー・マーケット、
シンガポールのリトル・インディアにある
ティッカ・センターに似ていると言う事だ。
足を踏み入れてまずは飲食物の臭いが立ち込めている。
野菜や魚や肉の臭い・・・これ暑い時期はキツイと思う。

 

左側の赤くて長いのは天然のウナギらしい。
おばちゃん達はみな陽気で
大きな魚を抱えて写真撮影を要求してくる。



どこまで行ってもおばちゃんしかいない。



これは納豆の包み。



たけのこ(左)と何に使うのか解らない木。

 

マニプルの燕三条(洋食器や金物で有名な新潟県の街)か?
金物屋もある。



建物の外の路上にまでお母さんがあふれている。
魚の佃煮や干物。家で焼くと酒の肴にいいらしい。



隅々まで見る事ができ楽しかったと思うが、
まぁ活気あふれる入口だけでも楽しい。
戦争関係以外の見所が少ないインパールでは、
数少ない観光の場所であろう。
力強い女性のエネルギーを感じたのであった。

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コメント (2)
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