雀の手箱

折々の記録と墨彩画

11月例会

2010年11月24日 | 日々好日
 風邪でお休みしたので、久しぶりの墨彩画の例会でした。
 軽くなったと好評でしたが、本人は納得していません。黄葉の見事な零余子(ムカゴ)を、織部の尺八の掛花入れにいれて、何枚か試みました。そのうちに枯れ葉に変わって、更に軽やかなたたずまいが、造化の妙を誇示しています。

 秋の名残の果実も気が進まないながらの提出です。今回では、つわぶきが本人には一番の気に入りでした。