雀の手箱

折々の記録と墨彩画

例会

2011年02月24日 | 日々好日
 先日のつづきで、季節限定の蕗の薹に挑戦です。
 遅れを取り戻すかのようにもう蕗は花が開き始めて、食べることの出来るのは僅かになりました。
 季節までがあわただしいことです。

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画像は2枚です。


 合評の時、私の「寒牡丹」が不評で、「描きたかったのは藁帽子?それとも牡丹?」と痛いところを指摘されました。その通りなので反論の余地はありません。
 もともと、寒牡丹のような、それ自体が完成された雅びの美しいものは私には不似合いで苦手ですから、1枚しか提出できませんでした。
 それではと、「これならどうかしら」とその場で描きなおしたのが2枚目ですが、これは自分で納得できず、説明が過ぎるといわれながらの3枚目です。参考までに失敗作3枚をクリックとwクリックでどうぞ。


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