雀の手箱

折々の記録と墨彩画

初夏を描く

2015年06月09日 | すずめの百踊り


 梅雨入り以来、体調が思わしくなくて、帰省してくれた娘に家事を任せていました。
 老二人、連日の病院通いで日が過ぎてゆきます。

 このところ「お絵かき」の作品をアップしていませんでしたが、気晴らしに古い作品に手を入れたり、同じ題材で描くには描いていました。パソコンを開ける回数もずいぶん減ってきています。
 久しぶりのギャラリーはまずは紫陽花のスケッチから作品に至るまでを中心に

























最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雨の日は ()
2015-06-13 14:26:18
 ご主人さまの記念品に胸を突かれ めずらしい団扇やありがたい筆など拝見していました。漬物に余念なく時間を惜しんでコメントせずに失礼いたしました。
 佳い絵をありがとうございます。 いくつも描いて作品にする。 私の方は行き当たりばったりで下書きなしの乱暴さです。 巨匠もスケッチを多く残していますね。反省しました。
 梅雨とともに紫陽花の季節、 雨の日は落ち着いて描きたいと思います。
返信する
紫陽花 (ふくら雀)
2015-06-14 06:14:19
紫陽花がそれぞれの妍を競って、一雨ごとに変化して行く彩りを愉しませてくれます。
剪定の時機か、切りすぎだったのか今年は花が小さくて愛らしく、家じゅうの花瓶によく収まっています。
画きやすい分、俗っぽくなりがちで、少し冒険が過ぎたでしょうか。あえて葉に色を置かないのが気に入っています。

瘤鯛に佐渡沖の表示がついていたので、親鸞や日蓮の面影を連想して画いてみました。自分では気に入りの一枚なので、少し季節が遅れましたが、行方知れずになる前にUPしました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。