雀の手箱

折々の記録と墨彩画

誕生日のお祝い

2013年10月06日 | 日々好日
 リハビリが終わった後、夫の通う施設でも誕生日のお祝いをしていただき、家には娘からお祝いに、好物の「たねや」の菓子の詰め合わせが届きました。山形からもピオーネや巨峰など、大粒の葡萄三種のの詰め合わせが送られてきました。


 
 私からのプレゼントは、和食の懐石料理でした。








 山あいの静かなレストラン「公孫樹の木」を予約して、二人だけでお祝いをしました。89歳になりました。
 広々とした空間は自然の気があふれ、皿倉山からの風もすがすがしく、頃合いを見て供される手のかかった料理を堪能しました。
 今日はカメラを持参しなかったので、小さなパンフレットの写真を転用しました。




  山の中腹のため、たわわに稔る柿の梢の部分が窓いっぱいに広がり、遠景の黒崎の街の建物が、片方の作庭の整然とした庭とは対照的です。デザートの甘味も種類が豊富なのが目新しく、水車のかかる急な谷あいの流れをしばし眺めていました。もうしばらくすると黄色の絨緞となる公孫樹はまだすこし色が定まっていませんでした。


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2 コメント

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マツタケの代用 (渚一号)
2013-10-10 23:18:17
皿倉山の麓にかような高級料亭があるという事は
北九州が昔の活気を持ち続けている証明かな?
地方都市では閑古鳥が鳴くでしょうね。

お菓子や果物の食べすぎで主治医よりクレームがつくのが心配。
節目節目にお祝い行事を催すのは単調になりやすい日々の暮らしアクセントをつける・・・best life。

懐石料理の写真、ご馳走様。

当方 今年もマツタケは店頭で just looking、シラタケ
で秋を満喫中。

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暮らしのアクセント (ふくら雀)
2013-10-12 05:02:05
変化の少ない単調な日々のなかで、出かける先も限られてくると、何か理由を見つけては、外出する口実にしています。

目新しい料理だと少しは食も進むようなので、行く先は自然お食事どころとなります。おかげさまで何でも食べられる私の体重は、どう努力しても一向に減少には転じません。
10キロ圏内のお手頃のお店にも詳しくなりました。

松茸まだ今年はお目にかかっていません。負け惜しみで、いつも、マッタケは香りだけだもんね。大分の分厚い生シイタケのほうが味が深いよ。などと一般庶民は呟いています。
ああ、奉書焼きなど贅沢は申しません。土瓶蒸し、食べたいです。

パソコンを開かなかったのでお返事が遅れごめんなさい。
やっと今日あたりから秋空がみられそうです。渚さんにはグリーンのコースが待っていることでしょうね。お楽しみください。
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