教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

幻に終わった夢洲の「新橋」建設計画 万博での混雑解消策 鉄道延伸も見通し立たず

2025年02月06日 17時11分30秒 | ニュース

幻に終わった夢洲の「新橋」建設計画 万博での混雑解消策 鉄道延伸も見通し立たず

産経新聞2/5(水)21:00

幻に終わった夢洲の「新橋」建設計画 万博での混雑解消策 鉄道延伸も見通し立たず

 

 

2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(大阪市此花区)は大阪メトロ中央線によって市中心部との行き来ができるほか、近隣の人工島である舞洲(まいしま)と「夢舞大橋」で、咲洲(さきしま)とは「夢咲トンネル」でつながっている。一時はこれに加えて新たな橋を造り、アクセスを向上させる構想が浮上したが、幻に。鉄道の延伸計画も検討されているが、コストや需要見通しなどの問題を背景に実現はしていない。

新橋の建設構想は、万博開催中の夢洲へのルート混雑を懸念した財界や日本国際博覧会協会がかつて要望した経緯がある。夢舞大橋とは別に、夢洲と舞洲を結ぶ橋を建設するものだった。

2020年1月に関西経済連合会など関西経済3団体首脳と、大阪府市の首長が会合を行った際にも議題となった。関経連の松本正義会長は「国家プロジェクトである万博の成功という観点からは、(夢洲周辺の交通インフラには)非常に心配がある」と報道陣に発言し、橋の建設が必要との考えを強く示唆した。

新橋を巡っては、渋滞を懸念する協会からも建設を要望していた。ただ同年4月、当時の松井一郎大阪市長と協会の石毛博行事務総長が建設見送りで合意。市側は交差点の立体交差化などで、スムーズな交通を担保できるとの考えを示したという。

夢洲周辺では、鉄道アクセスの向上を図る計画もある。JR西日本は桜島駅から舞洲経由で夢洲に至るルートを検討。私鉄も、夢洲方面に向かう列車の開発や一部路線の延伸を検討している。ただ、いずれの計画も巨額の費用がかかることや需要が見通せないことなどから実現はしていない。(黒川信雄)

 

 
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キャベツに“値下げの兆し”…救世主は「春キャベツ」 生産量増え価格下落、1玉270円も“最強寒波”での降雪が気がかりに

2025年02月06日 07時49分54秒 | ニュース
 

キャベツに“値下げの兆し”…救世主は「春キャベツ」 生産量増え価格下落、1玉270円も“最強寒波”での降雪が気がかりに

価格高騰が続いていたキャベツは、ここにきて値下げの兆しが見えてきました。

冬キャベツの収穫が最盛期を迎えている茨城・古河市にある農園では、寒さの影響で1kgにも満たない小ぶりのキャベツが多く見られました。
そのせいか、「ちょっと小さいかな…」「そこそこデカいな…」などのつぶやきが。

キャベツの卸売価格は、1月には1kgあたり353円でしたが、現在は180円。
いまだ高値が続くものの、価格は徐々に下がってきています。

鈴木農園・鈴木弘晃さん:
今が1番おいしいキャベツになるが、(高くて)あまり食べていないのではないかと…。価格が落ち着いたことによって、いい値段でおいしいものを食べられるというのは期待が持てるのかな。

野菜価格の高騰が続く中、救世主として期待されているのが春キャベツです。

SNSでは「春キャベツが安い!買うしかない」「春キャベツって少し安いんやね」などの投稿が見られました。

野菜高騰の救世主と期待される春キャベツ。

都内のスーパーでは2024年12月にはキャベツ1玉の価格が1000円ほどでしたが、2月5日は270円と7割ほども安くなっていました。

買い物客は「ちょうど値札を見たら270円と…。500〜600円ぐらいしていたので、半値だから思わず寄ってしまいました」「いつ(値段が)上がるか分からないので買っておこうかな。本当は2つ欲しいが重たいから1つにした」と話しました。

スーパーの社長によると、今後、春キャベツの生産量が増えれば、さらに価格が下がっていくことが予想されるといいます。

しかし、気がかりなのは最強寒波の影響です。

スーパーイズミ・五味衛社長:
雪が降らなければいいな。降ったらもう、とんでもなくなる。

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