教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

バスケットボール部顧問の男性教諭(46)が、部活動中に2年の男子生徒(13)をパイプいすで殴り腕に軽

2007年11月09日 14時20分41秒 | 受験・学校

新聞記事によりますと浜松市立中学校のバスケットボール部顧問の男性教諭・46歳が、10月8日の部活動中に2年の男子生徒(13)をパイプいすで殴り、腕に軽傷を負わせていたことが10月13日に分かった。浜松市教委によると、教諭は10月8日午後3時ごろ、練習中に私語をした生徒が注意を聞かなかったため「だらだらするな」と言って、座っていたパイプいすをたたんで殴った。その際、パイプ部分が左腕に当たってあざができるなどしたという。 教諭は当初「いすを押し出したら、生徒がかばおうとして手を出したので当たった」と説明。その後、他の部員の証言との食い違いを指摘されて殴ったことを認め、保護者らに謝罪した。
 浜松市教委の村上昇市学校教育部次長は「あってはならないことで、生徒や保護者に申し訳ない。適切に処分を検討する」としている。私の学校時代を振り返ってみますと手短にあるもので生徒を殴る体育の先生は多かった思います。ホウキの潰れた竹の部分で頭や御尻たたいた先生も多かった思います。体育の授業中に余所見をしている生徒にバスケット・ボールを頭に投げつけた体育の先生も居ました。この体育の先生も大学時代、先生は、体育の教官と言われますが良く叩かれて鍛えられたのだと思います。この先生座っていたバイプ椅子で、生徒を殴るのは良くありません。自分のバイプ椅子で殴られた行為には責任を持って下さい。口より手が早かったのでしょうが。生徒が怪我をしないように注意して下さい。生徒が、喧嘩をする時に真似をしたら困ります。学校教育法第十一条で生徒への体罰は禁止されています。私は体罰賛成論者ではありませんが。教育現場では、絶対総ての体罰を禁止するのでは、学校での教育指導は出来ないのでは有りませんか。生徒に厳しく注意も出来ません。先生が感情的になり、生徒に怪我を負わせるような体罰は止めるべきです。先生が授業で、生徒を毎日・毎時間叩いて教えたのでは、生徒の心は萎縮しますし、生徒に反感を持たれるだけです。生徒を叩いても後味が悪く、先生も生徒もいやな気持ちが残るだけです。

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