拡大写真 |
巡視船に救出される蛭子船長(右下)=宿毛海上保安署提供 |
宿毛海上保安署によると、蛭子船長は救出時、救命胴衣をつけておらず、周囲につかまれるような流木などもなく、立ち泳ぎをしていたらしい。 当時の水温は27度、波の高さは1・5メートル。巡視船の赤外線ビデオで、浮いている蛭子船長を見つけたという。
同保安署は「暗闇の中で長時間漂流するのは肉体的にも精神的にもきつい。無事救助されるのは極めてまれではないか」としている。 蛭子船長は、25日午後10時頃に船室にいるのを乗組員が確認していたが、約1時間後、操船当番だった蛭子船長を呼びにいくと、姿が見えなくなっていたという。 』 讀賣新聞
本当に助かって良かったですね。土佐のいごそうですね。救命胴衣をつけずに波の高さは1・5メートルの暗闇の中立ち泳ぎで六時間も本当に良く頑張られました。お名前も蛭子えびす船長さん、海の神様恵比寿さんも蛭子さんのご先祖霊もお守らりになられましたね。海の男の逞しさ、土佐の荒海で鍛えられた肉体の強さですね。徳島保安署は『「暗闇の中で長時間漂流するのは肉体的にも精神的にもきつい。無事救助されるのは極めてまれではないか」としている。』本当に奇跡ですね。海で泳ぎを覚えてた人は、ブールで泳ぎを覚えた人よりも泳ぎは上手と昔西宮香枦園浜の水練学校の先生が言われましたが本当のようです。高知の海で仕事をし、高知の海で鍛えられた蛭子船長の粘り強さに運と海の神さんも味方しましたね。一日も早く、元の元気な体に回復して下さい。
お彼岸明けの明るいニュースでした。第一次産業の漁業の仕事の厳しさと大変さ、漁船から一歩足を滑らすと海に落ち、生死を分ける危険な仕事であると言うことが良く分かりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます