毎日新聞 12/3(土) 11:54配信
◇窃盗容疑で逮捕の住宅住人37歳容疑者「自分で作った」
岐阜県多治見市の住宅から爆発物とみられる白い粉末入り容器が見つかった事件があり、県警多治見署は3日、粉末は爆薬の過酸化アセトン(TATP)だと発表した。この家に住むN容疑者(37)=窃盗容疑で逮捕=は「自分で作った」と話しており、県警は爆発物取締罰則違反の疑いで製造目的などを追及する方針だ。 TATPはわずかな衝撃や火花で爆発するとされ、マニキュア除光液の主成分に使われるアセトンや硫酸などを混ぜて作る。捜査関係者によると、N容疑者は「インターネットを見て自分で作った」との趣旨の話をしているという。 容器は1日、県警による長江容疑者宅の家宅捜索で見つかった。長江容疑者が「爆発物でアセトンだ」と話したため、N容疑者宅から半径約200メートルの住民約120人が約6時間にわたり消防署などに避難。県警が粉末の鑑定を進めていた。【沼田亮】
インターネットで調べれば、素人でも爆薬を作れる危険な時代です。
作っている最中爆発でもしたら迷惑ではありませんか。
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