幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章@滋賀県庁前:8/27限定 豚骨ラーメン

先週はなかったが、八月第四週は順調に告知されたもり〜んの週末限定予告ツイート

8月24日時点では、和風豚骨か背脂こってりのどっちで行くか迷い中とのこと。この結論がどうなったのか?興味津々でシャッター&ポール。どうでもいいけど店先の緑色の日よけ幕、どうなったんかしらん?

「すだちご飯」の付箋が気になりつつも、とりあえず「限定A」ボタンを押した。

ひとまず先に、器に入れた醤油ダレが目の前に置かれる。今回は「まずはタレヌキでどうぞ」ということね。ありがたく、いただきます。

そして、タレヌキの豚骨ダシだけな本日の限定。とりあえず、ダシだけの味でいただく。

ふむ。7/16のときの和風豚骨も、けっこうまろ〜ん、てろ〜んとした豚骨だったけど、あのときのイリコアレンジよりも今回はどん!とストレート。かつ、アブラのズッシリ感が増幅されている。和風豚骨か、背脂こってりのどちらかで行くか...の選択は、今回、背脂こってりに傾いたようだ。思い出したのは、大昔、ラーメン太郎が現在の嵯峨野高校真向かいに落ち着く以前の...妙心寺前あたりだったっけ???(記憶アイマイ)とにかく、大学の後輩が一時そこでアルバイトをしていた当時のラーメン太郎の、あの膠の如き強烈なこってりスープ。醤油ダレを少しずつ足し、自分好みのダシとタレのベストポジションを探りながら味わう。

そして、メニューのところに付箋で貼られていた「すだちご飯」、自身の経験的な食文化には無いものだけに興味ぶかく、注文してみた。そしたら、ふつうのご飯と、半分に割ったスダチと、ごま塩が出てきた。

 「ご飯にすだちを絞って、ゴマ塩かけて味わってください」とのこと。
で、すだち絞ってやってみた。ご飯の量に対してすだちの果汁分が少なくない?そんな感じ。それに合わせてゴマ塩も、極端にならない程度に、ほどほどに。
...もったりとした今回の豚骨ラーメンのスープにこの酸味はナルホドだけど、どうせやるなら、柑橘系の酸味は、もっとガツンとあって欲しい気が。

 

結局、酸味がちょっと足りない感とご飯と交互にラーメンスープをすする手間が面倒になって、スープをご飯にかけていただいた。邪道かもしれんけど。
「ますたに」系列の背脂醤油に、酢を入れて味わう楽しみ方があるが、今回、その度合いがちょっとバランス不足に感じたのは個人的な感想。発想としては、面白いと思った。 

 

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章ラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
夜総合点★★★★ 4.5
昼総合点★★★★★ 5.0

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