うどんと天ぷらのりんかい@草津市矢橋:天ざるうどん

今年の3月10日に初訪以来、今回は二度目。前に訪れた時は、閑散としていた感もあったが、さて、どうか?と思いつつノレンをくぐると、店内満席、中待ち発生中。共用駐車場の収容台数にはかなりの余裕があるために外からでは多少クルマが止まっている程度にしか見えなかったが、いやいや、なかなか、流行ってるじゃあーりませんか!
冷たいうどんは、レギュラーメニューの中にも「ぶっかけ」があるが、それとは別に夏メニューがあったので、今回はここから「天ざるうどん」を選択。ランチタイム麺大盛り無料ということで、注文時に「麺大盛り、どうされますか?」と聞かれたが、デフォルトで300gと必要十分な量とおもわれるので大盛りは遠慮した。
お茶と一緒に持ってきてくださるウェルカムドリンク的な自家製パイナップル酢のサービスはこの日も変わらずあった。しかし、以前はテーブルサービスだった三種の塩はコロナ対策のために当面中止だそうな。今のところはどこに行くにも何をするにしても、感染の可能性は「日常的にできる」範囲でなるべく排除したほうが良いに決まっている。
やがて出来上がってきた天ざるうどん。コの字カウンターに囲まれたオープンキッチンは、調理作業の様子がよく観察できる。うどんを調理する大将と、専ら天ぷらを揚げる奥さんと、作業はきっちり分担され、それなりに待つことになるとはいえ、調理補助スタッフ(御夫婦のお子様たちもお手伝いされている様子だった)もふくめ、テキパキとした動きをみることが出来る。
うどんは、大和製作所のうどん製麺機「真打」による自家製麺。その麺線は細めにして超ロング。やはり、しっかりとした弾力感にコシ、グミ感で、かつ啜り甲斐があって楽しい。が、トッピングの細刻み海苔は個人的には無い方が良いと思う。見た目のバランスを思って載っけてしまうのだろうが、それが却ってせっかくのうどんが自信なさげに見えてしまう。麺量300gはワタシとしては、やはり必要十分だった。
お好みでツユに加える薬味に、青ネギ・おろしショウガ・白ゴマ。
天ぷらは大ぶりの海老天二本と、なす、青唐、串刺しのミニトマトといった夏野菜と、(見えてないけど)広げて揚げたエノキタケ。 「うどんと天ぷら」のお店だけに、「天ざるうどん」はその両方を味わえてイイ。
3月に訪れたときにはなかったテイクアウトメニューも、いろいろとあった。

うどんと天ぷらのりんかいうどん / 南草津駅
昼総合点★★★★ 4.5

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