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自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:限定冷製醤油そば芳醇
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さて、きちんと休める日曜日。早朝にWeb予約システムを見て、10番目をゲット。このぐらいの順番だと十分に朝ラーとして楽しむことが出来る。
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ということで、午前8時09分に現地着。この日の営業開始は朝8時から。遅かった梅雨明けの後、久しぶりの青空。
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店内の「本日の限定」ボードには、告知のあった狙いのメニューが。
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で、この日のゲソテイ冷製醤油そば芳醇と、お持ち帰り冷製醤油そば食べ比べペアセット(具なし)を購入。
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弦乃月の「冷製醤油そば」は、お持ち帰りバージョンを自宅で調理して食べたことはあるけど、店内で大将が作ってくれるのをいただくのはこれが初めて。
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冷製醤油そばの「芳醇」は、ノーマルの冷製醤油そばのスープを自宅で調理したときの印象に比して、ほんのりとトロみが伴う。鶏の清湯出汁を煮出して十分に冷ますと煮凝り状のゼラチン質が出来るものだが、それを応用したものか?しかし、鶏だけでなはい(というか、作り手に聞くと鶏は「ちょっとだけ」使ってるという)、重層的な旨味。(昆布とか節系とか干し椎茸とか、ワタシには素材の特定ができないのが悔しいところ)醤油の奥深さに加え、オリーブオイルでアブラ分を持たせる。(以前に作っていたオリーブイリコのアレではないようだった)そこにスモーキーな吊焼炭火チャーシューにさっぱりしっとり鶏チャーシュー、滋賀随一のあのメンマ、ほんのりカツオ出汁を含ませた半熟味玉(たぶん弦乃月初の味玉)に、それ自体が出しゃばって来るものではないが、ほんのり香って存在感を示すトリュフ。ヒンヤリ感はギンギンでなく、程々の冷ややかさに仕上げてあるのも、食味を意識してのことであろう。それにしても、ああ、食べに来ることできてヨカッタ。これだけの冷製をいただくことができるとは。
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温い状態で味わっても「いつまでも啜っていたくなる」弦乃月の麺、冷製で味わうと、よりしっとりとしなやかなところにすこしトロみを持ったスープが纏わりついてくる。無二の食感。なんちゅう贅沢な。
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帰りのルートはいつも水辺の自然を眺めて楽しむコース。もともと信号の少ないルート、休日朝のドライブもまた心地よい。
自家製麺と定食 弦乃月 (ラーメン / 五箇荘駅、愛知川駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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