【SHABATON開店予告】ラーメン無鉄砲京都本店@木津川市梅谷髯谷:とんこつラーメン

本日は、めずらしく開店待ちのトップ集団に加わることができ、第1巡目で入店(ラッキー)。いつもなら行列の絶えないお店前だが、今日は珍しく人が写っていない画像を撮ることが出来た。かつては「待合室」であり、現在は製麺室となっている左側の赤い小屋と、スロープ右側の「ちびっこむてらんど」も歳月とともに、少しづつその姿を変えている。

私の前後のお客さんは、それぞれに「コッテリ・コナオトシ・ゼンブオオメ」とか、「カタ・ネギヌキ・ノリオオメ」とか、実に個性豊かなオーダーをされていた。
こんなことだから、「とんこつラーメン」の食券一枚で、出て来るラーメンのバリエーションは無限大に近いことだろう。
今の無鉄砲があるのは、わがままでクソあつかましい関西客のヒトデナシオーダーがあってこそだと言える。
と表現した、ラーメンを愛し愛して生きている人がいる。
これは、けだし名言だと私は思う。
また、過去にはこんな究極のオーダーをした屍人も、いる。
しかし、無鉄砲のラーメンは、ただ濃ければ、だたコッテリしていればよい、という方向性ではない。
あくまで「とんこつ」を柱に、どんだけ美味いラーメンを作ることが出来るかをひたすら追い求め続けているんだろうと、食べに行くたびにそう感じる。
昨夏にオープンした東京・沼袋の中野店でお召し上がりになる東京の大都会の皆様には、少々古い記事ではあるが、こんな記述についても、ゼヒお目通しいただき、自分なりのヒトデナシなカスタマイズオーダーを見いだしていただきたいところである。
本日、私もオーソドックスにとんこつラーメンを「チョイアサ・タレサンブンノイチ・カタ・ネギデキルダケ・スープスクナメ」注文。無鉄砲のとんこつで「アッサリ目」は、胃がもたれない程度のウチに、豚の骨から沁み出す旨味を十分に堪能できるので、一見、本末転倒のようだが、実は「アリ」な注文だと私は思う。

というわけで、たんまりとネギに満ちたこの姿。「チョイアサ」なスープでも、十分にチャウダー的濃密さに満ちている。コレにネギを浸して、レンゲで掬って喰らうのが私の好み。

最近、赤迫大将の回す釜の味に感じる「ある種の軽さ」を身につけて来ているヤスくんの作るスープと、やはりその軽さに合わせたような、ちょっとボッソリした茹で加減の硬めの麺。

さらに替え玉を追加し、

この撮影の後、和え麺を味わうように底に沈む骨粉と麺とをようく絡めてさらに喰らう。

「スープスクナメ」で、無理なく完スペ。あのスープは、やっぱり残してしまいたくないのだ。

ところで明日、無鉄砲グループでは奈良・西ノ京に新たなお店をオープンさせるそうな。

「ひとあじ違った」というところと「しゃばとん」という店名から、どんなラーメンが出てくるのか、期待感が高まるところ。
ただ、駐車スペースについてはかなり厳しいようなので、もし行かれるならば、公共交通機関利用がよいだろう。駐車場の空きを待つところも、今のところはないようなので、ご注意を。



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【無鉄砲本店】
お店HP
店主ブログ
11:00~15:00 18:00~23:00
月曜日定休
0774-73-9060
京都府木津川市梅谷髯谷15-3
P:23台+最近、同面積程度のスペースを拡幅。
無鉄砲 本店
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