自家製麺と定食 弦乃月@彦根市西葛籠町:花巻白湯

前回の移転後初訪で駐車環境等が具体的に分かったので、この日チャンス作って朝ラーに向かう。
朝5時の受付開始と同時に申し込んだら受付番号9番にして、開店後即呼び出し。慌てて入店したら「遅刻!」と店主が叱ってくる。が、これに怯んでしまうようではいけない。ソコは堂々と、「呼び出し来て、車から降りて来たらこの時間じゃ!」とブチかましましょう(笑
券売機の上部に、前回には無かった「MENUの説明」ボード。これは商品の基本スペックの説明であり、限定メニューを示すものではないようだ。
で、この日の券売機。下部右端に五つの限定ボタンがあり、そのうち下4つは「売切」の赤ランプが点灯。一番上のボタンだけが有効なのか?しかしこの日の限定メニューについて、この時点で店内に情報は無かった。
そういうことで、久しぶりに塩そばと小ライスの食券を買った。が、後から券売機のボタンをよーく見てみると…
「塩そば」ボタンの下、前回はココが「辛い塩そば」だったところに何やら見たことのない文字がぁぁぁっ!
「花巻白湯」?なんじゃそりゃ???新メニューかよコレっ???
そんなわけで、買った塩そばの食券はそのままに、口頭で「花巻白湯」への注文変更を依頼した。それにしても「花巻白湯」って何?岩手県花巻市の郷土料理インスパイア?ん???
やがて出来上がってきた「花巻白湯」と小ライスがコレ。
綺麗な白湯スープにレアチャーシューを置いた上にたっぷりのバラ干し海苔、さらにその上に小口切り白ネギをトッピング。
前回、煮干し(汁無し)に使われていた白湯スープは、むしろコチラでの使用が前提とした伏線だったのかも知れんなコレは。
これらを自家製細麺に絡めていただく。鶏白湯スープの旨味と、海から摘んでそのままの状態を干したバラ海苔のカホリの組合せ、店舗移転を機に導入したスライサーによる薄切りレアチャーシューの食感・味わい、これらの妙!
麺を啜り切ったあとは、残ったスープに小ライスをドボンして〆る。
「蒟蒻さん、『花巻そば』って、知りませんか?」と店主。知らん知らん!!
…後から調べてみれば、どうやら関東方面における日本そばの食文化であるようだ。関東方面で日本蕎麦をワタシは食べたことがない!
お店を出る時、限定ボタンの一番上は、シレっと「カツカレー¥1600」となっとった。道理で隣の客がメニューにないカツカレーを食べていたわけだ。(彼らはSNSから事前に情報を得ていたのだろう。)
ワタシは最初っから麺を食べるつもりで来ていたので、この日特に残念な思いをせずには済んだ。それにしても今回の花巻白湯、また売れるだろうなぁ。


自家製麺と定食 弦乃月ラーメン / 尼子駅河瀬駅高宮駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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