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自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:本日限定 プレミアム鴨そばフォアグラトッピング
この日、令和元年最終の弦乃月。といっても予約者限定の「貸切営業」とでもいうのかな?とにかくそんな感じの限定営業。道中に見える西の湖の風景は、いつも美しい。
「朝10時にお越しください」と、なんだか町医者みたいな時間指定(笑)。で時間より少し早くに現地入り。
クルマの中でしばし順番を待つことになった。この時、この夏にこのお店のオープンを教えてくださった、今や猛烈な弦乃月ファンのT山氏(仮称)が先に食べて出てこられたので、しばしクルマの中でラーメン談義。T山氏、今回で36回目の弦乃月だという。今年8月にオープン後、4ヶ月の間にだ。その間店主の怪我による一時休業期間もあったにもかかわらず、36回って、どんだけ好きやねん???でも、近くにこのお店があれば、きっと自分も通い詰めることだろうなぁ…ってな感じで、ヒマを持て余すこと無く過ごすことが出来ましたアハハ。
やがて、順番がやってきて店内に着席。この日のメニューは「プレミアム鴨そば」。「フォアグラ飯」は売り切れてしまったけれど、プラス300円で鴨そばにフォアグラトッピングができるというので、ソレで注文。自分としては300円の廉価でフォアグラを味わえるから却って好都合だった。
テーブルには一応、いつもの「おしながき」もあったけれど、やっぱり今日は、特別メニューでしょう。
さてさて、やってきました待望の「プレミアム鴨そば」。四角いトレーに割り箸とレンゲを添えて出してくれるこのスタイル、やっぱりイイね。
具材には分厚くぷりっぷりの鴨肉ローストを5枚どんっ!と載っけて鴨にはお約束の焼き目を付けた白ネギを添え、いつもの、あのいつまでも食って要られそうなナチュラルメンマも添え、トップにローストしたフォアグラを載っける。まあ、なんちゅう贅沢な!
味わってみる。スープの味は、記憶の醤油そば弦乃月ブレンドよりちょっと醤油が立って甘みを引き算した味わい。そこに今回特別に仕込んだ全粒粉麺を合わせる。結果、一体これは、限りなく鴨南蛮に近いラーメンなのか、限りなくラーメンに近い鴨南蛮なのか、という味わいが面白く、さらにいつものように、とてつもなく、美味い。舌の上で融けていくようなフォアグラ、柔らかくジューシーな鴨、どこかしら日本蕎麦っぽい食感の全粒粉麺。繰り返しになるが、今年8月からこのかた4ヶ月。ワタシはT山氏の36回に及びもしないが、それでも自分の中ではいつも気になっては足繁く訪れたのが、今年の場合は弦乃月となった。きっと次の年もそうなることと思う。やっぱり、休日の朝ラーは最高のオタノシミだから。店主には、今後もどうか怪我に見舞われること無く、順調にお店を続けていっていただきたい。
自家製麺と定食 弦乃月 (ラーメン / 五箇荘駅、愛知川駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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