2021初春を寿ぐ鶏そばセット＠イエ：メンマ

【2020.12.27】
この年末年始に取り組んだラーメン自作、スタートはメンマの仕込みから…というか、今回あらためて気づいたことに、この時期になると生活圏にあるスーパーマーケットから「水煮メンマ」が消えてしまうこと。マツヤスーパー・バロー・イオンスタイルと三店回れど、売ってない。なぜなら、年末のこの時期、スーパーの食品売場は正月用の野菜等に一気に切り替わっているからだ、で、業務スーパーに行ってやっとゲット。こんなことだったら最初から業務スーパーに行っとくんでした。
使いたいメンマについて、その理想は乾燥メンマ。だが、ネット通販等で買うとなると、10kg単位とか、とにかく小ロットで買うことが出来ない。業務スーパーには塩蔵のものもあるが、塩抜きして戻すのが大変そうだ。で、水煮メンマを選択するのだが、このまま使うとなると食感的にシャキッと感が期待できない。そのため、今回は時間もあることだし、

一旦よく洗って、酸化防止剤や防腐剤の入った薬液を落とし、乾燥してみることにした。つまり水煮メンマで乾燥メンマを作ろうという魂胆だ。

【2020.12.29】外干しして三日目になり、ようやっと干からびてきた感。

【2020.12.30】一部、乾き切っていないところもあるが、先の工程もあるのでこの辺で乾燥メンマの出来上がりとした。一旦干すと、その後は何をするわけではないが、とにかく時間がかかること請け合い。

最初500g程度の量だったものが、乾燥させると一握りのサイズに収まってしまう。

一旦乾燥させたメンマを、今度は醤油、顆粒鰹だし、おろし生姜の調味液に入れてひたして煮てみた。

一旦煮沸して、しばらく放っておくと、お、結構戻ってる。

完全に冷めた頃にフリーザーバッグに移し、冷蔵庫保管とした。

【2020.12.31】冷蔵庫保管一日後。もう完全に元の状態に戻っている感じ。だが、シャキッとした食感は水煮メンマのままの状態より若干改善された感じ。

【2021.01.02】試食当日、フリーザーバッグから出して調味液ごと炒め煮にして水分を飛ばす。

水分がおよそ飛んだところで完成。と、さらっと書くが、ここまでで7日かかった。

 

 

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