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幻の中華そば加藤屋 伏見にぼ次朗@伏見区深草西浦町:森 次朗
先日「幻の中華そば加藤屋」ブログに、11月18日より伏見にぼ次朗の昼営業開始する旨の告知がアップされた。
業界の内情はよくわからないが、10月24日の伏見にぼ次朗オープンは、開店前に十分な準備が整わない中での門出だったのかもしれない。前回の初訪時は、残念ながら「にぼ次朗」としては元店になる南草津で食べた印象からくる期待とは、いささか違ったものであった。
しかし、その元店たる南草津のにぼ次朗もまた、今でこそ南草津駅を利用する大学生たちに愛されるお店となっているようだが、思えばオープン前のレセプションの日は、リハーサル無しのいきなし本番突入でてんやわんやだったものだ。
そんなことだから、今回の昼営業開始のアナウンスは、お店のオペレーションがある程度軌道にのってきたということなのだろうと判断し、本日の昼営業に赴いてみた。
オープン当初に比べ、いろいろと掲示物がにぎやかになっている入口扉。
そこにも掲示されている「食券購入」→「お箸とコップとおしぼりはセルフサービスで席まで持って行く」→「スタッフに食券を渡す」→「出来上がり直前のスタッフ問いかけに、ヤサイ・ニンニク・タレ・セアブラを、ナシかマシかマシマシかでコールする」という、東京の「二郎」的な店内ルールに、今のところは戸惑うお客も多いようだが、ちょっと南に行けば、東京発の「二郎」の血統にある地球規模なお店もあることだし、伏見界隈を生活の拠点としている若者たちには、そう遠くないうちに定着していくんじゃないだろうか。
参考までに、店内に掲示されている「お約束とお願い」を、画質がよくないながらもあげておく。
実際の店内における文字情報は、案外キチンと読む機会は少ないものだろう。だからこそ、ココでじっくりお読みいただければ幸いである。
店名でもある「にぼ次朗」も試して見たいところではあるが、前回食べた「森系」の、その後を確かめたく、今回も「森次朗」の食券を購入。
前回は「ドノーマル・ニンニクヌキで」としたが、今回は「ヤサイマシ・ニンニクアリで」とコール。
翌日のニオイがどうとかいうよりも、ニンニクをきちんと効かせてこの手のラーメンの真価を味わってみたかった。
「ヤサイマシ」でコレなら、次回は「ヤサイマシマシ」にしたくなるし、条件さえ許せばニンニクセアブラマシマシで、存分なお下品を堪能してみたくなる。(二郎系のお店で言われるという「客を育てる」の意味が分かるような気がする)
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【幻の中華そば加藤屋 伏見にぼ次朗】
11:30~15:00 18:00~24:00
月曜日定休
075-645-7600
京都市伏見区深草西浦町4-56-1
P:近隣コインP利用
業界の内情はよくわからないが、10月24日の伏見にぼ次朗オープンは、開店前に十分な準備が整わない中での門出だったのかもしれない。前回の初訪時は、残念ながら「にぼ次朗」としては元店になる南草津で食べた印象からくる期待とは、いささか違ったものであった。
しかし、その元店たる南草津のにぼ次朗もまた、今でこそ南草津駅を利用する大学生たちに愛されるお店となっているようだが、思えばオープン前のレセプションの日は、リハーサル無しのいきなし本番突入でてんやわんやだったものだ。
そんなことだから、今回の昼営業開始のアナウンスは、お店のオペレーションがある程度軌道にのってきたということなのだろうと判断し、本日の昼営業に赴いてみた。
オープン当初に比べ、いろいろと掲示物がにぎやかになっている入口扉。
そこにも掲示されている「食券購入」→「お箸とコップとおしぼりはセルフサービスで席まで持って行く」→「スタッフに食券を渡す」→「出来上がり直前のスタッフ問いかけに、ヤサイ・ニンニク・タレ・セアブラを、ナシかマシかマシマシかでコールする」という、東京の「二郎」的な店内ルールに、今のところは戸惑うお客も多いようだが、ちょっと南に行けば、東京発の「二郎」の血統にある地球規模なお店もあることだし、伏見界隈を生活の拠点としている若者たちには、そう遠くないうちに定着していくんじゃないだろうか。
参考までに、店内に掲示されている「お約束とお願い」を、画質がよくないながらもあげておく。
実際の店内における文字情報は、案外キチンと読む機会は少ないものだろう。だからこそ、ココでじっくりお読みいただければ幸いである。
店名でもある「にぼ次朗」も試して見たいところではあるが、前回食べた「森系」の、その後を確かめたく、今回も「森次朗」の食券を購入。
前回は「ドノーマル・ニンニクヌキで」としたが、今回は「ヤサイマシ・ニンニクアリで」とコール。
翌日のニオイがどうとかいうよりも、ニンニクをきちんと効かせてこの手のラーメンの真価を味わってみたかった。
「ヤサイマシ」でコレなら、次回は「ヤサイマシマシ」にしたくなるし、条件さえ許せばニンニクセアブラマシマシで、存分なお下品を堪能してみたくなる。(二郎系のお店で言われるという「客を育てる」の意味が分かるような気がする)
気になっていたのは、前回に感じたネガティブな要素。
しかし、器の熱さ、十分。もう途中で冷めたりはしないようだ。
豚肉、炙りチャーシューは目の前で演じられなくなったと同時に、天地返しにして麺にタレを絡めたのちに、さぁ~行くぞ!とばかりに(あるいは、「そして一気に!!」とばかりに)ズゾゾゾゾぉ~とかっこむウチにおいて、前回の違和感のある硬さはかんじることなく、「豚肉のひととき」を堪能できた。タレに絡めて楽しむ野菜のシャクシャク感も快い。これなら、人に薦めても良さそうだ。
また、自称「フクヤマ」な人の情報によれば、滋賀県庁前の総本家カトヤ実験工房では、伏見にぼ次朗向けに「塩」を基調とした新メニューを開発中とのこと。
伏見にぼ次朗、きっとこれから、どんどん面白くなって行くだろう。
因みに最近、お店の東北すぐ近く、アーバンホテル京都の北隣に広大なコインパーキングができたそうで、クルマでのアクセスも一気に良くなったようである。
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【幻の中華そば加藤屋 伏見にぼ次朗】
11:30~15:00 18:00~24:00
月曜日定休
075-645-7600
京都市伏見区深草西浦町4-56-1
P:近隣コインP利用
幻の中華そば加藤屋 伏見にぼ次朗 (ラーメン / 藤森駅、深草駅、稲荷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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