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ヨコクラうどん@高松市鬼無町鬼無:肉うどん&しょうゆうどん
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讃岐うどんツアー3日目、最初に訪れたのはココ。創業は幕末の頃と、香川最古の讃岐うどん店だそうな。
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午前9時5分、駐車場からノレンをくぐり、建物の中に入ってみたら、畳の間に豪華なお雛様。このお店、現在の店主で五代目で、店舗の建物は三代目だそうな。初代の店舗は現在取り壊されて駐車場になっており、このお雛様が飾ってる建物は二代目の店舗、奥に進んだ所にある建物が三代目の現店舗だそうな。
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その三代目現店舗に入ると、早速うどんのメニューがある。セルフ方式のお店であるが、かけうどん以外のメニューは店内の厨房で作ってくれる。ワタシは「にくうどん」小、同行者は「しょうゆうどん」小を注文。
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厨房も客席スペースも広々とした店内。
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セルフ追加のトッピングはお好みでチョイス。だが、この日も数軒まわる予定なので、眺めるだけにしておいた。
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かけうどんを選択した場合は、この湯煎機のテボでうどんを温め、うどんツユをセルフで注ぐようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2e/089392185058b027cc6d3b20d236cca8.jpg)
ねぎ・天かす・すりごまの類いはセルフサービスでお好みの分量を取ればいい。
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そうそう。現在の三代目店舗には、隅っこのところに手を洗うことが出来る水栓が設置されている。お食事の前には是非、手を洗いましょう。
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コチラ、同行者注文の「しょうゆうどん」。画像だと、うずら卵の黄身の周囲の白いのが、あたかも山芋のとろろのように見えるが、コレは大根おろし。「徳島産柚子果汁と特製出汁醤油をかけてさっぱりとお召し上がりください。」と、メニューには書いてある。「しょうゆうどん」といえば、うどんに醤油をかけただけのシンプルなものを指すことが多いと思うが、ここヨコクラうどんでは、大根おろしに柚子果汁と、どちらかといえば夏向けなイメージ。
そういえばメニューのところに「30年以上前からやってます。」とあったのは、この「しょうゆうどん」のことで、特製のだししょうゆは先代が配合まで考えたヨコクラうどん特製のものであるとのこと。30数年前には「しょうゆ+あじの○と」をかけて食べるのが香川の普通だったころ、だししょうゆは生まれた。つまり、さきがけであるってことらしい。
そういえばメニューのところに「30年以上前からやってます。」とあったのは、この「しょうゆうどん」のことで、特製のだししょうゆは先代が配合まで考えたヨコクラうどん特製のものであるとのこと。30数年前には「しょうゆ+あじの○と」をかけて食べるのが香川の普通だったころ、だししょうゆは生まれた。つまり、さきがけであるってことらしい。
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そしてコチラが「にくうどん」。少し甘めに煮込まれた国産牛の小間切れ肉タップシ。トッピングに温泉卵は定番だそうだが、このままいただくことにした。
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うどんはやや細めで、温い状態でもしっかりとコシがあり、もっちり感も楽しめる麺。
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ところでこのお店、お手洗いは、二代目店舗の廊下を奥に進んだところにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/88/059d5fb2c5d2b67ea95c83575a3c6e93.jpg)
その廊下の縁側からは、趣のある庭を眺めることが出来ますよん。
お店を出るとき、厨房の一番奥のところで調理作業を取り仕切っていた大将から、「ありがとうございましたァっ!」と威勢良く元気な声が飛んできた。
創業100年以上の、歴史ある老舗だけれど、古くから受け継がれてきたものをただ守るで無く、よりおいしいものを求めて行こうとするスタンスもひしひしと感じられるお店だ。
お店を出るとき、厨房の一番奥のところで調理作業を取り仕切っていた大将から、「ありがとうございましたァっ!」と威勢良く元気な声が飛んできた。
創業100年以上の、歴史ある老舗だけれど、古くから受け継がれてきたものをただ守るで無く、よりおいしいものを求めて行こうとするスタンスもひしひしと感じられるお店だ。
ヨコクラうどん (うどん / 鬼無駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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