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ことひら温泉 琴参閣@仲多度郡琴平町
時系列的には前後するが、先の記事にアゲた「居酒屋 輝」に行く前にチェックインしていたのがこの宿。うどん巡りに便利で、温泉があって、という条件でリザーブしておいた。
この手の旅館って、中に入ってしまえば外観なんてどうでもいいようなもんだが、こうして外から見てみるとシンメトリで威厳というか風格というか、なんかそういうのを感じさせるデザイン。いつ頃の建築だろうか?
一階フロントに面するロビーは西向きに大きなガラス張りで金比羅山を臨む。
チェックインを済ませると、「讃水館」の宿泊客は必ずこのエスカレーターで三階まで上がることになっているようだ。
そして、なぜか三階にある「琴参道」という名の長い渡り廊下を歩いて「讃水館」に向かうことになる。
つまり、こういうことだ。どちらかというと旧館である「讃水館」と、グレードアップされた「飛天館」とは、ここで分断されるのだ。
飛天館の10階にある展望浴場「八雲の湯」は、飛天館宿泊客専用であり、讃水館の宿泊客は利用することができないようになっているワケだ。そして、さっき居酒屋さんから帰ってくる時に見た威厳と風格のシンメトリーな建築は、飛天館だったワケだ。
しかし、飛天館の宿泊客はこの渡り廊下「琴参道」を通って讃水館一階にある「こんぴら温泉大浴場も利用することが出来るようになっているようだ。
その「琴参道」のどんつきに、大きく背の高い二つの蓋付き壺。こういう調度品にはかなりお金をかけてる感じ。
そんなわけで、今回は飛天館よりグレードの低い讃水館の10階だったが、客室の広さは申し分なし。
窓はこのようにガバッと大きく開けることができた。先ほどロビーから見た金比羅山が、より高くから眺めることができる。それにしても、もし、ここから落ちたら確実に命はないなぁ。
もちろん、せっかくの温泉だから、当然入った。大浴場の様子はコチラからどうぞ。四国最大級を誇る大浴場なんだって。
そのお湯は、少し離れた智光院温泉から引いているらしい。率直なところ、前日のオーベルジュ土佐山の土佐山温泉もそうだったが、泉質的にさしたる特徴は感じられず、コレだったらあんまり温泉にこだわった宿選びをしなくてもいいかな?とも思った。こういう泉質、温泉マニアにはもてはやされないだろうけど、逆に刺激の少ない優しい湯が好みの方には良いかも知れない。
翌朝の朝食はビュッフェ形式というか、バイキングというか、とにかくそういう形式。
朝イチから、讃岐うどん巡りを企んでいるので、小腹を満たす程度に最小限で済ませようとするのだが...
やはりこういうのを見かけてしまうと、スルーしてしまうことは出来ない。仮にそれが冷凍うどんを温めたものであったとしても。
結果、スクランブルエッグにソーセージ、二種の食パンにカレーうどんという、実に妙な組み合わせを創作www
とはいえ、うどん出汁とカレーの配合をセルフで加減できるのは、楽しいよねぇ。冷凍うどんのコシ、グミ感も侮れないクオリティだし。
ってことで、午前7事45分にチェックアウト。どうもお世話になりました。
ことひら温泉 琴参閣 (料理旅館 / 琴電琴平駅、琴平駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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