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t_cognac's weblog
Yo-shoku OKADA@岐阜県瑞穂市田之上:Aランチ
この日、岐阜ラーメンツアーへのオファーをいただき、参戦。
しかし最初に集結したのはラーメン店ではなく、マサカの洋食屋さん。奈良、京都(=ワタシ)、滋賀、そして愛知のヲタ四人でテーブルを囲む。
なにはさておき、このお店の昼営業ではランチがオススメだという。店内の壁の高いところにある黒板に書かれたメニューにはランチA~Eの五種が。狙い目は限定5食のDとEだそうだが、あいにくランチEはすでに売り切れらしく、同行メンバーはおしなべてランチDを注文する中、自分だけランチAをチョイス。
因みに、反対側の壁には単品モノのメニューとなっていた。
しばらく待つ後、ライスと季節のお味噌汁到着。みそ汁が白い陶器の器で出て来るってところは洋食店ならでは。ライスは「この後のこと」があるのでスクナメでお願いした。
程なくして同行者ら注文のランチD・ロースカツ&OKADA特製ビーフカレーライスがやって来た。ま、ひらたく云うところのカツカレー。が、コレがとんでもなくウマイんだと。
少し間を置いて、ワタシが注文したランチAのプレート到着。こんもりと盛られた細切りキャベツの千切りは「ジュリエンヌ」だそうな。なんだかおフランスの女性の名前みたく思える。非常に繊細に刻まれ、かつふわっと盛ってあり、たかがキャベツ、されどキャベツである。
プレートの左にはクリームコロッケ。サクッとしたコロモを割ると現れるクリームソースとコロモと、外側のトマトソースの妙。大振りな海老フリャアとタルタルソースの妙。
ピンぼけな写真になってしまったのが悔やまれるが、しっかり感がありながらもナイフを入れるとジューシーな肉汁の迸るハンバーグに絡まるデミグラスソースの味わいは、絶品。コレには感心した。深いというか、貫禄があるというか、「甘」「辛」「酸」「苦」「塩」という言葉では言い尽くせない美味さ。ナルホド同行者がラーメンツアーでありながらも、一店目に敢えてこのお店を推すワケだ。
美味しくいただいた後に、アフタードリンク(ワタシはアイスコーヒーにしたが、同行者は「黒烏龍茶」をチョイス。あと、アイスティーも選べる)と自家製クレームキャラメルが。
このクレームキャラメルが、また絶品。
京都の喫茶店で、アイスコーヒーとこのクレームキャラメルのセットで600円でも、「まあ、そんなもんだろう」と思うんじゃないだろうか。
しかし、ココでは前述のメシとオカズと、これらが込み込みでホントにいいの?の880円。
実に驚愕に値するコストパフォーマンス。
家に帰ってから、このお店の公式HPを見てみた。
すると、目指す料理は「美味しくて、安くて、お腹いっぱい」だという。確かにそのコンセプト自体は、どこかのチェーン店みたいだ。
しかし、それは「大量仕入によるコスト削減」といった手法ではなく、作り手の心をとことん料理に込めて実現している点で、明らかにチェーン店のソレとは違う。遠いけれど、またゼヒ行って味わいたい。果たして、こんなに安くて美味い洋食屋さん、京都にあるだろうか?(探せば、あるか???)
会計を済ませてお店を出ようとすると、扉には営業時間と定休日情報が。「次に来るときのために」ということかな?気が利いてるねぇ~。
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【Yo-shoku OKADA】
お店HP
店主Twitterアカウント
11:00~14:00
17:00~21:00
木曜日定休
058-328-2480
岐阜県瑞穂市田之上240-3
P:あり
« 麺屋 號tetu@... | 麺坊ひかり@... » |
店主はスタッフ(嫁?&母親?)に対して短気で過去3回中2回は居心地悪かったけど
ここより美味しい京都の店はグリフレや内藤etcいくつでもあるでしょ苦笑
洋食語るならもっと経験値積みなさい
あなたのラーメンに関してはリスペクト