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自家製麺中華そば裕喜庵@長野県飯田市育良町:中華そば&塩らーめん【2023ナツタビ#1】
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昨年の夏はフェリーで北海道に渡ったが、今年の夏は財政事情が若干厳しいため、陸路で東北を目指す旅を計画してみた。本日はその初日。中央道を一旦降りてコチラのお店を訪れてみることにした。お店前の駐車場は10台分。あいにく満車だったのでしばらくその場で待機。やがて一台が食べ終えて出ていったので、即駐車。五分と経たなかったかな?
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混雑時はウエイティングシート対応となるようだが、午後のピークは過ぎた時間だったので並ばずに入店。
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実は第2駐車場も出来たそうだ。
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店内にはこれから製麺される小麦粉の25kgサイズ袋が積んである。
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入店すればすぐ左のところに食券販売機。
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券売機のボタンは実に整然としており、中華そば・塩らーめん・つけ麺・油そば・冷やし醤油そば・二郎系らーめん、そして豚骨醤油と分かりやすく構成されている。
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とりあえず、今回はハツホーなので、同行者とともに中華そば(中)としおらーめん(中)を注文することにした。
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店内のコロナ対策衝立用アクリル板はメニュー一覧にもなっていて、商品のスペックが説明されていた。中華そばには「鶏豚の清湯スープに、宗田節、煮干し、昆布、椎茸の旨味を抽出した自家製醤油ダレを合わせました」と、塩らーめんには「女性1番人気!鶏豚の清湯スープに甘エビの頭、昆布の旨味を抽出した自家製塩ダレを合わせました」と書かれてある。
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さらに、ご飯ものと酒のアテ的一品メニューを紹介。
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注文時には麺のカタさ、スープの味の濃さ、脂の量をカスタマイズできるらしいが、今回は初訪につき特別なリクエストはしないでおいた。また、麺について、中華そば・塩らーめん・つけ麺は北海道小麦「和華」の中細麺、豚骨醤油・油そば・冷やし塩油そばには北海道小麦「ゆめちからRH-2」の中太麺、二郎系らーめんにはオーションの極太麺を使用と、マニアックに知りたいところを分かりやすく公開してくれている。スマートだね!
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繁盛店あるあるの「お店からのお願い」。いろいろ書いてあるが、全ては常識の範囲。けれど、守れない人がいるのだろう。だから、書いて示しておく必要が出てくるのだろう。
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「お店からのお願い」は、あれこれとあるが、撮影可能と堂々と示してあるのはありがたいねぇ。
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今回、私たちはカウンター席に通していただいたので直接注文&厨房から対面で商品を受け取ることになったが、テーブル席(かなり多い)に着席すると、フードコート方式の呼び出しベル方式になる様子だった。
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そしてコチラ、塩らーめん。スープは特徴的な味わいで、貝の出汁にラー油?みたいに感じる独特さがあったが、赤く見えた油は甘エビの頭由来で魚介風味もまた甘エビの頭由来の味わいだったんだと後から知ることになった。
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コチラ、中華そば。動物系清湯をベースに海系和風素材に乾物(干し椎茸)由来の出汁を組み合わせ、醤油ダレで奥行きのある味わいを醸した中華そばの王道を行く感じ。実に美味い。
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麺もちゃんと主張があって、
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チャーシューは齧り付く楽しみがあって、メンマもバランス良い味付けで...何度でも食べに来たくなる味わい。でもまたくる時には違う麺を使った他のメニューも味わってみたい。次にいつ来ることが出来るかはわからないけど、是非是非リピートしたくなる魅力はアリアリ。旅の初めに、いいお店に出会うことができた。
自家製麺中華そば 裕喜庵 (ラーメン / 切石駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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