汁なし担々麺 ラアノウミ@同志社大学新町キャンパスちょっと北:マアノウミ ランチセット

昨年10月にオープンしたという同志社大新町キャンパス付近にあるお店。ここ最近、面識があったり、長年交流のある関西のロートルラヲタどものSNS上での口コミが非常に多く、気になっていたところ。現に訪れてみると、この場所、なんか既視感がある。
店舗へは、階段を降りて地下に向かう。ここでさらなる既視感を味わう。
そうかココって四年前はあのお店だったところだった。
店内に入れば、検温&手指消毒。そして券売機。初めて訪れる身には、どんなメニューがあって、ボタン構成がどうなっているのかを一見しただけで判断するのは難しい。(と思うので、今後訪れようとする方を思い、拡大でボタンの画像をアゲます。)
券売機上部には、主力メニューの画像と、その解説がある。が、これもキチンと読み込もうとすると、券売機の前でかなりの時間を費やしてしまうことになる。(と思うので、今後訪れようとする方は、ココでじっくりご覧ください)
夏季限定ということで、冷たいメニューもある。
さらに、担々麺ではない限定メニューもある。思わず心が動かされる。なかなか「攻めている」お店であることを感じる。が、今回は初訪なのでレギュラーメニューから選ぶことにした。となると、「ラアノウミ」を注文すべきところではあるかもしれないが、よりこのお店の特徴を伺うことができそうな「マアノウミ」にランチセット(プラス110円で温玉とご飯食べ放題が付く)で、ちう悶www
四年前「麺屋あかり」だった時は、いかにも地下な薄暗い店内だったがラアノウミでは明るくオシャレな雰囲気を作り出している。
一見、琺瑯看板風レトロ感の短冊。麺は棣鄂のものを使っているそうな。
先に「ランチセット」の器が運ばれてきた。…ごはんが、ない…。ごはんはカウンター席後ろにあるジャーからセルフで好きなだけよそって頂戴というシステムだった。
で、好きなだけゴハンを盛る。食べ放題ではあるが、食べられそうな分にしておいた。
そして出来上がって来た「マアノウミ」。特徴的な器に…
特徴的な麺、特徴的な盛り付け。透明感ある醤油スープにたっぷりの山椒(最初、花椒と勝手に勘違いしていたが、コレは山椒)、青ネギ、干しエビ、そしてコストのことが気がかりにさえ思えてしまう干しエビ。また、画像では後ろに回ってほとんど見えていないが、柴漬けが載っていたりもする。この内容で並盛690円(大盛りでは790円)はかなり廉価で、ランチセットのご飯食べ放題も含め、学生が多いこの界隈であることも視野に入れての設定であることを感じる。
パツンとした細麺で味わう醤油ベースの汁なし担々麺、辛さは一辛で注文したが、コレならより辛味マシでもいけそう。今回は「マアノウミ」をいただいたが、基本の「ラアノウミ」もぜひ味わってみたいし「攻めてる限定」も気になるところ。

そうそう。テーブル上には味変アイテムも豊富だったが、今回は夢中で味変する間も無く平らげたって感じだった。
麺を平らげたあと、ランチセットのゴハンと温玉をドボンして、二度オイシイを楽しむ。この食べ方、もしかしたら邪道なのかも知れぬが、食べたいようにしていただくことにした。この場面で味変アイテム活用っていうのもいいかも知れない。
いずれにしても、何かと惹かれる要素の多いお店。汁なし担々麺の他「夜の一品」の麻婆豆腐なんかも絶品と聞く(夜の逸品としながら、実は13時ごろなら提供かとの情報もある)。
クルマで行くとなるとお店北約50mにあるコインパーキングが安くていい。また、ぜひ訪れてみたい。


汁なし担々麺 ラアノウミ汁なし担々麺 / 今出川駅鞍馬口駅
昼総合点★★★★ 4.5

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