俺のラーメンあっぱれ屋@城陽市奈島下小路・明星ケ原バス停前:スーパーつけ麺

昨日と同様、この日も午前中に京都駅付近で会議。終了後、10階の様子を見に行くも、どのお店にもかなりの行列。どうせ待つならココでなくても...と思い立ち、地元に移動。で違うところで並ぶことにした。

例の落書きボード、まだ書き込めるスペースはある様子。

すでにご存知の方も多いと思うが、あっぱれ屋ではこの7月より「2時からつけ麺」を再開している。ただし、限定20食ということなので、もしかしたら売り切れ...なんてこともあるかもしれないが、そうだとしてもコレでつけ麺にありつける確率は高くなったのはありがたいことだ。

女将じゅんちゃんが注文を聞きにきてくれたとき、幸いこの日のつけ麺はまだあった。この機会を逃す理由は無い。麺2玉の300gの「中」で注文。
そのあとカウンター席でしばし待つ間、周囲の様子など観察していると、やはりつけ麺注文率のかなり高い様子。

程なくして注文の品が出来上がってきた。過去記事を遡ると、丁度2年ぶりの再会。地元に住んでいても、そう簡単にはありつくことの出来ない競争率の高いメニューだけに、目の前に現れた時のワクワクした感は相変わらず高い。

レギュラーのこくまろに使われている麺の、ゴワっとザクっとわっしりとしたテクステュアに比して、艶やかで、幾分つるんとした啜り込みの良さを持たせた麺。何もつけずに麺だけで味わってムフフ。レアチャーシューも何もつけずに味わって、そしてちょこっと汁に浸してまた楽しんで。ジンジャーテイストの拍子木メンマはラーメンラーメンの具として味わう時にはアツアツのスープに乗っかって出てくるので気づかないでいたが、つけ麺で、水でしめた麺とレアチャーシューと一緒になると意外に温かい状態にあった。

二年前に感じ取っていたほんのりとしたチーズの存在感よりも、少し魚介ダシを前に出す方向になってきているかな?
いずれにせよ、ひとくちに「豚骨魚介」なつけ麺はいろいろあるけど、ここのつけ麺の風味にはやっぱりここでしか味わうことの出来ない唯一無二感。みんなコレを求めてやってくるのだ。

麺を平らげた後には、その頃合いをうまく見計らって出していただく鰹の割りスープを程よくつけ汁に合わせて完食。最後まで汁が冷めてしまわないように作ってあるのが「当たり前」なのも、実は作り手のセンス。
ああ美味しかった。ゴチソウサマ。やっぱり京都駅付近よりコッチに来て正解だった。

 


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【俺のラーメンあっぱれ屋】
 店主ブログ(詳細店休日については、これを参照されるとよいでしょう)
 11:30~14:30 スープ終了次第閉店
 第4土曜日、日・祝日
 京都府城陽市奈島下小路11-34
 P:30台 

俺のラーメン あっぱれ屋 (ラーメン / 山城青谷駅山城多賀駅長池駅
昼総合点★★★★★ 5.0

 
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