豚骨らーめん 壱々零参＠テイクアウト貝だし豚骨

モリンとこからのイタダキモノ麺を使い切ったので、この日から近場のテイクアウト店探訪を再開。

ココ壱々零参でも4月20日からラーメンのテイクアウト営業を始めている。と、いうよりテイクアウトのみによる営業にシフトしている。

クルマを石山駅前グランド駐車場に駐め、現地についたのは午前11時を過ぎた頃。
なにっ！？準備中！？このままだと、要らぬ駐車料金だけを支払って帰ることになりかねない。11時はとっくに過ぎている。様子がおかしいのでお店の裏側、厨房の勝手口の方に行ってみると、型板ガラスの向こうに椅子に腰掛けスマホをいじっていると思しき人影がある。試しにノックしてみると、大将が出てきて、慌てて「今、開けます！」と言ってくれた。これでムダな駐車料金を支払うだけで終わってしまうという事態は避けることが出来たが、やはり営業時間にはお店を開けておくのは、基本だろう。

店内にはテイクアウトのメニューが貼り出してあった。今回は、以前から気になっていた「貝だし豚骨」にチャーシューを追加し、注文。

それにしても、いつの間にやら店内には可愛らしいフィギュアがそこかしこに陳列されるようになっていた。

そしてコレが壱々零参のお持ち帰りラーメンキット。

この手順書では、スープは鍋に移して温めるとある。

が、スープは袋に入った状態のまま湯煎することにした。

そして出来上がった壱々零参の貝だし豚骨。ネギとチャーシューはお店のテイクアウトキットのもの。メンマはスーパーの市販品、海苔はイエにある、ある方からのイタダキモノ。
先般のラーメン桃李路の海老豚骨つけ麺で味わった豚骨出汁の超濃厚な印象に比して、かなりライトな豚骨である印象。そこに貝の出汁が加わって、ライトではあるけど、独特の旨味が味わえる。とろける柔らかさのチャーシューもいいし、笹切りのネギも小口切りよりネギの存在感が引き立つ。それにしても、「貝だし」の豚骨スープのライト感は、初訪時に味わった豚骨らーめんのドロっと濃厚な感じと比べ随分異なる印象だった。

豚骨らーめん 壱々零参 （ラーメン / 唐橋前駅、京阪石山駅、石山駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

本日のお持ち帰り、壱々零参の貝だし豚骨+チャーシュー。メンマと海苔は自前で用意。スープは鍋にあけて温めず湯煎。少しライトな豚骨に貝の風味。ふーむナルホド。#壱々零参 #貝だし豚骨 #お持ち帰りラーメン #滋賀ラーメン #大津ラーメン

t_cognac(@t_cognac)がシェアした投稿 - <time datetime="2020-04-26T04:10:00+00:00" style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;">2020年 4月月25日午後9時10分PDT</time>