総本家広瀬家 第一旭@綾部

本日、綾部研究所に出張。京都市内から北上しつつ、昼のラーメンはどこにしようか迷ううちに綾部市内に着いてしまった。自分のサイトで紹介はしていないが、「古丹」は一度訪れているし、「らーめんはうす盾」も近くにクルマが置けそうなところが見つからずにパス。でもラーメンは食べたい。そんなわけで、カーナビで見つけた「元祖第一旭」綾部店に行ってみた。はっきり言って消去法的選択だった。
食べたのは焼飯セット。セットのラーメンは「ミニ」。
ミニとはいえ、そのサイズは一般的な「並」サイズだった。
出て来たラーメンは、今までに遭遇した「第一旭」のラーメンとはかなり違うものだった。たかばし、南インター、寺田等の「本家」第一旭は各店で微妙な差はあれど、どちらかというと透明感のあるしょうゆベースのスープが共通項だと思うが、ここ綾部の元祖第一旭のスープは白濁した豚骨+醤油ダレ+背脂の組み合わせによる肌色っぽいスープ。それは第一旭のそれよりもむしろ京都拉麺小路の宝屋に近い感じ。そして、そのスープがけっこう旨いのは意外だった。カウンター席の目の前に積んであった麺麺には「共栄食研(有)」の字が。そして、今一度メニューをよく見てみると、すみっこのところに「総本家広瀬家」とある。ウチに帰って調べてみたら、どうやら「らーめん格別ヤ」との関係性があるらしいことがわかった。
つまりは、「第一旭」の皮をかぶった広瀬産業のラーメンということになるようだ。そして、そのラーメンが自分の知る第一旭各店とはかなり違うもので、かつ、何の前情報もないまま期待もせずに訪れたお店が意外に旨かったことは嬉しい誤算だった。
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コメント
 
 
 
格別ヤ (たにやん)
2006-06-08 20:48:36
が確か第一旭出身だったと思います。

今は格別ヤも3店舗になりましたもんね。
 
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