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くらわんかラーメン@枚方市中宮本町:あっさり塩ラーメン

丁度ひと月前、このお店に初めて訪れて本来なら基本のメニューから食べるべきところをいきなし夏季限定の「冷やし」を注文したもんで、まだレギュラーメニューをひとつも食べてなかったので、この日に再訪してみることにした。

この日のメニュー表面。先月の初訪時にはココにあった「冷やし中華(ごまダレ味)」は終了した様子。そのスペースに「ラーメン、つけ麺について」の解説が加えられている。本日はメニュー表の左上トップに位置する「あっさり塩ラーメン」を注文。"NEW"のアイコンが付けられているそれぞれも気にはなりつつ。

メニューを裏返して見てみると「くらわんかラーメン」についてということで、なぜこのような店名にしたのかについて安藤広重の浮世絵を添えての解説が加わっている。前回、ワタシが当ブログに書いたことへの回答?(マサカ)

程なくして出来上がって来た「あっさり塩ラーメン」。ほどほどに透明感のあるスープの上に、海苔、メンマ、小口切りの青ネギ、カイワレ、豚バラロールテャーシュー、そして、焦がしネギとその油をトッピング。

じっくりとスープを味わって見る。奇を衒わない、優しくて素直なウマミ。このままの素直な良さをもってヨシとする人もいるだろう。
いっぽう、コレに...
一味的なキレを加えたらどうか?
柚子胡椒が似合うのじゃないか?
焦がしネギ&ネギ油の香味付けをいっそ引いてはどうか?
とかとか、いろいろと思いを馳せてしまう味でもある。
いっぽう、コレに...
一味的なキレを加えたらどうか?
柚子胡椒が似合うのじゃないか?
焦がしネギ&ネギ油の香味付けをいっそ引いてはどうか?
とかとか、いろいろと思いを馳せてしまう味でもある。
しかしそれは、このラーメンが基本的な土台のところで「きちんとオイシイ」からこそ思うことなんだろうな。

麺も、味わって見るに十分ながら京都市左京区「伊佐夫」の、超端麗な中に麺が見せるあの強烈な個性について是非一度味わっていただくなどして、さらなる高みを目指していただきたいと思う。
そして今後、「くらわんか」のラーメンを、さてココからどう進化させていきますか?と、敢えて問う。
そして今後、「くらわんか」のラーメンを、さてココからどう進化させていきますか?と、敢えて問う。
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【くらわんかラーメン】
お店FBページ
11:30~14:30
17:30~23:00(L.O.22:30)
日祝日定休
072-380-5124
枚方市中宮本町1-15
P:なし(近隣スーパーマーケット「ハッピース枚方」の有料P利用推奨)
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