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麺屋あかり@同志社大学新町キャンパスちょっと北:鶏白湯ラーメン
この日烏丸今出川付近で終日プレゼン業務。先月19日に同志社大学新町学舎近くに新店オープンの情報ゲット。この機会にと、昼休憩時に突撃。
今から五年ほど前になろうか、伏見の師団街道沿い警察学校前あたりに「担々麺あかり 中野家麺工房」というお店があったが(今はもうない)、あの「あかり」とは無関係である様子。
麺屋棣鄂より、開店の祝い花が来ている。
この界隈で...というか、京都市内でも珍しい地下で営業するお店。なんか、三条河原町の六曜社みたい。
メニューは濃厚な鶏白湯と、鶏白湯に鰹出汁を加えてちょっとあっさり目に仕立てたのと、鶏白湯のつけ麺の三本柱。これを塩か、醤油かのどちらかで選択する構成。つけ麺は同価格で麺量が選べるシステム。今回は初訪だし、基本であろう鶏白湯ラーメンを塩で注文。
程なくして出来上がってきた注文の品。豚のレアチャーシューに鶏ムネ肉のチャーシュー、青ネギの他に刻んだタマネギを添えるというのは、最近の鶏白湯では標準装備化されつつある?いずれにしても、具のひとつひとつにしっかりと味わう楽しみがあったり、スープの薬味に鮮烈なアクセントが加わる、という作りは食べていても楽しいものだ。
鶏ガラを強火で煮出し、さらに水分飛ばして十分に煮詰めたことがうかがえる、ぼてっとした濃醇な鶏白湯。自分好みの系統だコレ。その濃密さは名門チェーンのアレより濃密で、けれど極鶏ほどにまでデフォルメされたものではなく、また天下一品のアレのように独特のアレコレが入り混じって複雑に構成されているような感じもない。あとから聞こえてきた情報によれば「めんや美鶴」出身のメンバーが新たに立ち上げたお店のようであるが、美鶴のラーメンの味に比べて鶏白湯出汁のまろやかな感じをより前に出そうとしているような感じる味。
そして、麺がまた独特で、なんていうか、にゅろ〜んとした、多加水気味で弾力あって、しっとりしてて、にっちゃり感もあって....京都でよくある低加水ストレート麺とは全く違う感じ。さりとて真空麺ともまた違う感じ。似た感じといえばウイング麺スリムみたいな...それでいてストレート麺で...そんな感じ。
お店の方にたずねてみれば、鶏白湯、鶏白湯+京鰹節、つけ麺の三種はそれぞれ違う麺を使い分けるという。通し営業に加えて金土は深夜二時まで営業するという。同志社大学新町すぐ近くなので学生が主なターゲットだと思うが、今出川通や烏丸通に面しない目立たない場所で、さらに地下で、今後の展開やいかに?
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