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茶しん駅前本店@滋賀県長浜市元浜町:イタリアン焼きそば&中華風焼きそば&ホワイト餃子
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この日、ちょっと久しぶりに県内買い物ツアーに出かける。行くところは決まっており、高島市の「橋本かしわ店」で安くて美味い鶏肉を、さらに「道の駅浅井三姉妹の郷」に置いてある「あやべとうふ店」の、コレまた美味い豆腐を買い求める、という、ウチにおける王道パターンなツアーだ。このツアーに絡めて、これまでに滋賀のあちこちを食べ歩くのもまた毎度のパターンで、これまでに「山石土平」や「men-ju」、そして「麺屋號tetu」に訪れるときは、たいがいはこの買い物ツアーのついでだったりする。そんな中で、いつか一度は行ってみたいと長年思っていながら結局これまでに訪れたことのなかったコチラに、この日いよいよ初訪を果たす。記憶の外観には「★ サ ッ ポ ロ ビ ー ル」の文字が壁面に描いてあったものだが、いつのまにやらその文字はなくなってしまっていた。(googleストリートビューの記録を辿れば、2013年ごろまではあったようだ。)
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いつもお店の前を通るたび、外待ちの行列を眺めていたが、この日のこのタイミングでは外待ちすることなく入店出来てラッキー。会計は前払い制。PayPay利用可。
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とりあえず、名物イタリアン焼きそばにホワイト餃子、それに中華そばを注文しようとしたが、生憎この日は焼きそば系二種とホワイト餃子のみにメニューを絞っての営業だとのこと。
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表のショーウィンドウに、こう書いてあったのをすっかり見逃してました(汗
それならば、と、ホワイト餃子8個にイタリアン焼きそば&中華風焼きそばをそれぞれ並サイズで注文。
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店内、奥に厨房。一階席はテーブル席が四卓ほど。店舗建築の規模に比べて、事実上で稼働している面積は随分と小さい感。
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かつては二階部分も客席として使われていた形跡があるが、それこそ店舗壁面にあった「★ サ ッ ポ ロ ビ ー ル」の文字撤去のタイミングと同じくして、お店全体のキャパを縮小されてきた感じが窺える。
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テーブルには駐車場の案内と、餃子のタレの作り方指南書。「茶しん」とは、そもそも明治の初年度に創業した茶葉や茶道具の小売販売がその発端であるらしい。そこがやがて、長浜の地で「駅前本店」を創業し、オリジナルなメニューとともに関西圏で唯一の「ホワイト餃子店」の支店としての機能を果たすようになっていった、という歴史があるようだ。今回の初訪を機に、ホワイト餃子についてちょっと調べてみると、千葉県野田市に本店がある「ホワイト餃子店」の「技術連鎖店」として、ここ「茶しん」が支店の一つとしての位置付けになっているのはちょっとした驚きだった。
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また、茶しん商店には駅前本店とは別に「銘茶部」があり(いや、元々はこっちが本業であったであろう)、茶しん本店で食事をすると、銘茶部で販売しているグリーンソフトが80円引きになるサービス券がもれなく付いてくる。コレってなんだか、和歌山の「玉林園グリーンコーナー」にも似た感じのスタイルにも思える。
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やがて出来上がってきた「イタリアン焼きそば」がコレ。
ほほう、ソース焼きそばの上にミートソースですか。確かにこれは珍しい。また、確かに、コレまで食べたことのない味わい。けれど、ウチでソース焼きそばを焼いて、そこにレトルトのミートソースをかければ、コレに近いものは出来そうな気がするなぁ...。
ほほう、ソース焼きそばの上にミートソースですか。確かにこれは珍しい。また、確かに、コレまで食べたことのない味わい。けれど、ウチでソース焼きそばを焼いて、そこにレトルトのミートソースをかければ、コレに近いものは出来そうな気がするなぁ...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0a/d2560193e35732adf7aa815eab2e4aed.jpg)
一方、知名度的には同店の「イタリアン焼きそば」より地味な存在と思われる「中華風焼きそば」。カリッと仕上がった麺にあんかけの柔らかな味わいが絡まって、意外になかなか、美味しいやんコレ。
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そして、千葉県野田市「ホワイト餃子店」が擁する関西唯一の支店であるコチラのホワイト餃子がコレ。醤油よりもラー油多めに作るタレに絡めて食って、王将のゲウザに比べ、ぷっくりとしていつつ、具沢山な印象。こりゃあビールに合うよなぁ、というお味。けれどこの後も運転するのでビールは無しでいただく。
結論:ようやっと長浜名物を味わうことができた。同時に、かつて彦根にあった「スイス」同様、お店があるうちに食っとけ的な印象も、また感じた次第。
茶しん 駅前本店 (餃子 / 長浜駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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