龍仙 麺屋 京都@城陽市寺田金尾:-光(こう)-&チャーハン小

業務ついでの昼メシでおよそ二年ぶりの訪問。店先のノボリが賑やかになってるねぇ。
緊急事態宣言自体は解除となったが、その名残がテイクアウトメニューの充実に伺える。
ほんでもって、この日のメニュー表。二年前に訪れた時には金・銀・京・都・一の五種だったが、現在は「辛」「光」「匠」が追加され、八種類となっている。また、これら八種の他にもさらに「濃厚魚介つけ麺」「旨辛つけ麺」「まぜそば」「龍仙赤辛みそラーメン」及びコレらのバリエーションもあったりで、メニュー的には結構多彩なお店になってきた。
麺は開店当初から変わらず麺屋棣鄂製を使用。また、ラーメンはまとめて作ることはせず、一杯ずつを丁寧に作る方針を貫くというのも、開店当初から変わらず。
緊急事態宣言は解除となったとはいえ、店内ではコロナ対策に協力すべし。っていちいち書かないでも、もう常識だよねコレ。
今回は八種のメニューから「光-こう-」の並盛り750円を注文。麺屋龍仙京都流の京都ラーメン背脂ちゃっちゃ系。
この手のラーメンには低加水のストレート細麺はお約束。
スープはけっこう背脂ギッシュ。動物系の出汁感はアレレさほどに伝わって来ない。広面積チャーシューは嬉しいけれど、この手のラーメンにメンマがないのはチト寂しい。
ラーメンに合わせてチャーハン小も注文。単品だと400円だが、ラーメンとのセットで50円引きの350円。中華鍋振るってカンカンいわして炒めたリアル感が焦げた油のカホリ越しに伝わってくる。少し油ヲヲメにして、まさにラーメン屋さんで味わうチャーハンの王道をいく感じ。
食べ終えて、レジで会計するとき対応してくださったスタッフにたずねてみた。
「今日いただいた「光-こう-」って、スープの土台はなんですのん?」
「あ、アレは、えーと、醤油です。」
「…それはタレのことですね。出汁の土台はなんですか?」
「えっ?えーと、確認してきます。」
と、一旦厨房へ。
しばらくして戻ってきて、
「えーと、あれはトリ、です。」
「あー、そうなんですね。ありがとう。」
…こんな感じのやりとりをして、お店を出た。
(わざわざそんなことを聞く客は、居ないのかな。)

龍仙 麵屋京都ラーメン / 寺田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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