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ラーメンダイニング耀(ひかり)@大津市札の辻:鶏塩白湯ラーメン(ひとくち御飯付)
のっけからラーメンに関係ないハナシで恐縮だが、さっき大津市立図書館に本を借りに行った。そうすると浜大津の交差点を歩いて通ることになる。
いまの京阪京津線・石山坂本線とも、やがて近いうちに全車とも現在京阪本線で走っている車両と同一の塗色に変わってしまうそうで、すでに新カラーの車両もちょくちょく見かける。長い間、ソレが当たり前だったこの電車の塗色。もうすぐ見ることがなくなるのかと思うと、つい撮っておきたくなる。また、浜大津交差点界隈では土日になると結構な数の撮り鉄がいつもいるものだ。ところで、大津市立図書館、車で行けば明日都浜大津駐車場利用で、駐車券を図書館に持って行って手続きすれば90分間は駐車料金無料となる。
その90分間を利用して、ちょっと歩いて、先月末に新規オープンした湖国寄りウルサ方ラヲタの間で現在話題沸騰中のクセにナゼか皆さんこぞって行こうとしない新店に、はい、行ってきましたよ。
店先には「野菜ソムリエの糖質制限カロリーOFF麺無しラーメン」なんて看板もある。ん〜、気になる...。
そして、昼営業時のランチセットメニューを黒板の看板に掲示して、
店内に入ると券売機。
品数が多いしいろんな組み合わせも考えられるメニュー構成。なので券売機前では迷うことになる。ということで、この券売機ボタン画像で来店時のご注文をじっくりイメージなさってくださいませ。
現時点でネット上に於いてブログとしてまとまったレビューを見ることはまだ無いが、SNS方面ではすでにこのお店の清湯系鶏塩ラーメンについて情報が上がってきているところ。それなので、今回はあえて鶏白湯の方を選んでみることにした。ちなみにこの日、シャッター&ポール。カウンター席に通してもらう。足元に置く荷物置き用のカゴもあって、上着やカバンを置くのに困ることは無い。
店内の客が自分だけだったのは束の間だった。店内の客が自分だけの間に、(野菜ソムリエの資格をお持ちと思しき)女性オーナーと少し話をした。土曜日定休というのはラーメン店としては珍しいが、これはお店の真向かいにある大津赤十字病院の休診日に合わせてのコトだそうな。確かに、大きな病院がある割にはこの界隈に食事ができるお店は少ない。また、土曜日はモリンとこが絶えず気になる自分としては、手前勝手ながらもありがたい定休日設定である。
テーブルにはお箸とレンゲ、紙おしぼりの他に味変アイテム各種。酢と醤油、小皿はゲウザのためのものだろう。
調理はカウンター席越しの奥で、男性の方が担当されていた。やがて注文の品が出来上がって来た。
まったく、何の前情報も無いラーメンを初めて味わうのはそれだけでもうたまらなく楽しいものである。さて、鶏塩白湯ラーメン、どんなラーメンだろう?それでは、いただきます。
スープは超絶に濃厚というほどでも無いが、鶏モミジを多用したと思しきけっこうテロ〜んとしたまとわりつくような粘り気のあるもの。ちょっと塩気が立ちすぎている感じがあって、できることならもうちょっと塩控えめの薄味仕立ての方が良いように思う…と勝手な自分好みを書いておこう。
わりと太めの麺は多加水気味..というか、近年久しく出くわしたことの無いプラスティッキーな食感。これがベストかどうかはわからないが、このスープに極端な細麺も極太の縮れ麺でもなかろう。
具には白髪ネギを盛ったところにブラックペッパーをちょっと散らせ、さらにボイルのホウレンソウ、半熟煮玉子、穂先メンマ。肉の類がこれまた面白くヒネ鶏のような弾力に満ちた食感の鶏肉と胸肉(ささみ?)のような鶏チャーシュー、そして豚のチャーシューも。それぞれのサイズは小さめながらも、いろいろと味わう楽しさがあって良い。
もれなく付いてくる「ひとくち御飯」は、冗談ヌキにホントに「ひとくち」サイズであり、サイドのシメ飯的に楽しむとしたらあまりに小さい。このあたり、女性的視点でメニュー構成がなされているのかしらん。お昼時にゴハンものも合わせて食べるなら「ひとくち御飯」に量的期待はせずに迷わずランチセットを選ぶ方がよかろう。
今回は「鶏塩白湯ラーメン」単品だけをいただいたが、糖質制限カロリーOFFを謳うメニューも含めて、他のメニューも大いに気になるところ。再訪必至だな。こりゃ。
ラーメンダイニング耀 (ラーメン / 上栄町駅、浜大津駅、大津駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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