食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
永井式製麺機 整備編#1(分解)
ネットオークションで落札し、先日届いた永井式製麺機。
さあ、気合を入れてレストアに取り掛かる。
屋外の自然光で見ると、そのサビ具合は一層明確。
長年使われることなく放置されていた様子がありありと。
そうと承知で落札したのだけど。
とりあえず、分解できそうなところはとことん分解してみる。錆と軋みは思った以上に頑固。食べ物を扱う機械と承知してはいるが、完全分解掃除が先決と判断し、CRC556をはじめ、バイクのメンテナンス用油脂類と工具を動員。
いつのまにか、バール(釘抜き)まで出動させていた。それにしても、はたしてコレを製麺に使う道具として再生できるのか?と不安がよぎり出す。
そもそもの構造がわからないため、分解を進める度に、復元時のためにその姿をスマホで撮りつつ、なんとかローラー部の分解が完了。ここから、切刃部分をどうやって取り外すか?パズルを解くような感じ。
あれこれ観察しながら、切刃部分を本体から外すことができた。
が、この芯棒と切刃はどういう仕組で連結しているのか???
分解を慎重に進めると同時に、徐々にその仕組を理解する。
かなりの時間をかけ、全部品単位の分解完了。
プラスティックは皆無にして、鋳物と真鍮と木製の部品がごく当たり前みたいに同居している。そのさまはいかにも昭和30年代のあの頃の製品だということを、ひしひしと感じさせてくれる。(=結構楽しんでる)
さて次は、どう汚れを落とし、可動部をナメラカに動くようにするか。だ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 永井式製麺機... | パン麺 ネ本屋... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |